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大好きな先生の作品。予約購入いたしました。
単話の連載の時から拝読していて、コミックスになるのを待っていたので、とても嬉しいです。
しかも、特典3つ全て息が止まりそうなほどの幸せが詰め込まれてました!!もう、つっくん可愛い〜!!
礼くんの、特級αの非の打ち所のない完璧な所。つっくん(司くん)の愛らしさと、Ωだけど年相応のちょっと生意気なところがある男の子らしさや、秘められたしなやかさ強さ。ページをめくるほど、主人公2人の魅力が増えていきます。
礼くんはつっくんと一緒の時だけ、高校生らしく過ごせていたのが、心臓がギュッとなります。
高校のあの部屋で、礼くんが特級αだからこそ、つっくんと出会うことができたんですね。あまりにも辛いあの事件を乗り越えた2人は、お話が進むにつれ、読者の私達も幸せにしてくれたと思います。
礼くんつっくん頑張ったね!
つっくんが可愛いくて仕方ないので、ぜひたくさんの方々にこの魅力を知って欲しいです!!
読んでて何度も繰り返し読んでしまうくらい幸せになるお話です。
主人公2人のそれぞれの苦悩がありつつも10年後再会することで救われていくのが素敵です。
Ωってほんと過酷だなぁってしみじみ感じてしまいますが、幸せもちゃんとあるという事を教えてくれました。
この作品には同級生の女性たちが出てくるのですがほんとグッジョブすぎる!
2人が幸せになるための立役者!
同級生のおかげで読者の思ってる事代弁してくれてて読んでてスッキリします。
大好きな漫画家様で、普段は月刊誌は購入しないのですが『特級αの愛したΩ』を拝読したいばかりに、連載を追わせていただいた作品です。
絵も美しくて素敵なのですが、お話も最高でした。
『特級α』と呼ばれ周りから特別視され、居心地の悪さを感じるしかなかった高校生の礼。
そんな礼に唯一、ただの同級生として接してくれて居心地の良さ与えてくれた司との出会い。
αΩとしてだけではなく、それ以上の大切な存在として
お互いが意識し始め、これから二人で幸せな時間を過ごしていけると思っていたのに…
その二人の淡い初恋を打ち砕く、ヒドい出来事が起こり
、礼の前から突然姿を消した司。
それから10年…
思わぬ形で運命の再会を果たす二人。
お互いに想い続けていたハズなのに、司の心は凍りついたまま。
そして、あの日の出来事の真相を知ってしまう礼。
そこから二人の想いが合わされるまでが、本当に尊くて全てが最高でした。
何度でも読み返したくなる、そして、これから先のお二人の幸せを高橋さんと共に願い・見守り続けたくなる、素敵な作品です。
こんなに素敵な作品を生み出してくださった作者様に
感謝しかございません。
これからも多くの読者様に愛され続けられますように…
高校時代のほんのひととき、淡く惹かれあった特級αの礼とΩの司…ある事件をきっかけに離れ離れになったふたりの、10年後の思いがけない再会
もう終わったことだと思いたいけど思えない
忘れられない運命の人を陰ながらサポートする礼の献身…司の性格がわかっているから、なんだけど、焦れ焦れ焦れキュンの極み‼︎などありつつ…
でもあの日冷たく凍りついた司の心と身体を溶かすことが出来るのは礼だけで…
再び動き出したふたりの時間
結ばれる心と身体の描写の美しさは必見です
苦々しい過去への制裁もしっかり下され胸のすく思い…幸福と葛藤のオメガバース!
未来へ歩み出したふたりの、穏やかなラストシーンにグッときます♡
普段はコミック単行本発売まで待っているのですが、この作品は待ちきれず連載から毎号読ませていただきました。
そして待望の単行本発売。
商業初でしょうか?(違ってたらごめんなさい)
表紙も素敵。
内容は他の方が書かれているので詳しくは触れませんが、王道オメガバースとは少し違うお話です。
先生の作品は「アンノウン」が出会いでしたが
カラー絵が本当に美しく目を惹かれました。
未読の方にはぜひおすすめしたいです。
続編も楽しみに待ってます。
神......
神波先生、神......
神波先生の新刊。
絶対好きに決まっていたんですが、想像を遥かに超えていました。
αの中でも100人に1人の特級αがいるという世界。
少子化が深刻化し、科学者たちの願いはドナーに託される......
オメガバース設定ながら、どこかSFのような雰囲気を纏った作品でした。
神波先生の画風が大好きで大好きで、それだけでもう読んでいて感無量なのですが、ストーリーも素晴らしすぎました。
現実的な題材を扱った物語でもあって、楽しく読めるばかりではないのですが、そういった点も含めて非常に完成度の高い作品です。
ぜひ、読んでみてください。
連載から追っていましたが、近年の原料高騰もあって連載されていても紙の単行本は確約されているわけではないので、紙の形で出版されてとても嬉しいです
お話はいわゆる二度目の初恋の形態ですが、オメガバースのお話とは言えどフェロモンに逆らえないというよりも恋心が後から追いついてきた形で、根底にあるのは『誰にも理解されない、理解してもらう事さえ半ば諦めている特級α・男性Ω』というそれぞれの立場においての心の孤独を共有した、いわば同志としての友情です
その強い絆がある上でお互いの想いを尊重しているからこそすれ違いの感情も生まれてしまいますが、晴れて再び心を通わせることとなり、ハッピーエンディング…と思いきや、一生の傷を遺した当の本人に傷をほじくり返されるような事が起こります(感情ローラーコースター)
しかしながら、やはり母は強し! 良き理解者であるお団子ちゃんの登場で窮地は救われ、『子どもを傷つける者・物は社会は赦してはいけない、子どもを護るのは大人の役目』という強いメッセージが伝わってきます
何よりも彼女の言葉で、あまりにもショックが大きすぎて言葉も出せなかった司が『救われた』のが嬉しかったです 当時誰にも相談出来ず相手にもされず泣き寝入りしてしまい、トラウマから妊娠が出来なくなるほどのストレスを負っていた彼が、当の本人のことを『そんなやついいから』と言えるまでに事件を乗り越え、彼もまた自分の心の痛みよりも高橋さんの赤ちゃんを優先して動く事ができたのは、これから母となる彼女の心からの叫びと礼の支えがあったからだと思いました
最後のクリスマスのシーンでは礼だけが司の表情を見ることができるようになっていて、つくづく映画のような創りが本当に上手な作家さんだなと改めて思いました
続編がとても楽しみです
あああ……どうしましょう。
読み終わったそばから感動と多幸感で胸がいっぱいです。
ホントにホントに、この作品に出会うことができて良かったです。
素敵な作品を生み出してくれた神波アユミ先生、ありがとうございます。
私は、本作品が神波先生の初めての作品でしたが、他の作品も読んでみたくなりました^ ^
タイトルですぐにオメガバース作品だと分かりますが、内容はよくあるオメガバースの王道の系統とはちょっと違ってて、少しSFチックな設定が盛り込まれています。
"特級α"といわれるαの中でも更に能力の高いαが存在すること、少子化を改善すべくΩの出産代行が認可されていることなどなど、異常少子化に歯止めをかける臨床研究が国家レベルで行われている世界観をベースに話が進みます。
代理出産やバースの臨床研究などといったワードが並ぶとちょっと小難しいと思うかも知れませんが、ストーリーの基本は同級生2人の純愛です。
特別視される特級αの礼とΩの司との秘密の逢瀬、安らぎの時間を共有し合っている関係にドキドキともムズキュンともいえるBLの萌えゴコロがギッシリの高校時代。2人の間に揺蕩う空気感が素敵でした。
しかし……というのが何とも残酷な展開で、司は突如として礼の前から姿を消すことになるのですが、10年の時を経て、司と礼は再会の時を迎えることになります。
この再会をキッカケに、高校時代に止まっていた時間が再び動き出す2人の感情から目が離せませんでした。
あのときとは2人を取り巻く環境も何もかも変わってしまったけど、心の奥にあるものはあの日と変わりません。惹かれるべくして惹かれ合った、再会すべくして再会を果たした彼らの運命力に心が揺さぶられっぱなしでした。
妊娠できないΩ・司の心のトラウマを浄化・救済していく礼の寄り添い方は感動至極で、優しさと思いやりで司の心と身体を包み込んでいく姿がカッコよかったです。
いや、カッコいい人が実はもう1人いました。
その名は高橋さん。高校ときの同級生で、お団子ヘアがチャーミングな女性です。
最後に彼女が繰り出した華麗なる制裁パンチ、あの見開き1ページの破壊力たるや…あの瞬間は、間違いなく彼女がこの作品のヒーローでした(笑)
何よりも司の苦しんだ10年の気持ちを代弁した彼女のセリフには涙でした。そうだよ、大事な司の学生時代の時間を返せよ、トラウマに苦しむことになった時間を返せってんだ。
彼女の素晴らしいアシストのお陰で、読後感も更にいいものになりました^ ^
αだから、Ωだからと惹かれ合ったわけじゃなく、お互いの人柄や存在感、一緒にいて安らげる空気感といった、フェロモンやバースに関係のないところで惹かれ合い、恋をしていった2人の揺るがない愛の深さに浸る作品でした。
ちょっとコミカルなやりとりが入る緩急の付け方も良かった。素晴らしいストーリーとキャラクターたちに盛大な拍手を送りたいです。
ここ最近、グッとくる作品に出会えないなぁと思っていたところに出会いました!!!
めちゃくちゃ良かった!!!!!!
話の展開もですが、絵柄も好きで、大満足でした!!!
オメガバが好きなので、結構読むんですが、当たりでした♡♡♡ハードな展開が多いオメガバが苦手な方におすすめ!ガツガツHな展開というわけではないのが、また良かったです。
気になった方は、ぜひぜひ!!
単行本の発売を心待ちにしてました。
連載開始からすごく好みで、毎回楽しみに読んでいたので、とても嬉しいです。
雑誌の誌面だと紙の具合で見え方が違ったりするので(迫力はすごくあるのでやめられない)単行本になるとまたスッキリと美しく見れます。
最初、特級α!特級かーまた強いの来た!と思ってわくわくしました。
途中に酷い出来事が起きるのですが、その話の時のラストが時間経過で大人になっていて、気持ちを持っていかれました。
つっくんがすごく強くてしなやかなところが好きだし、一重で大きな瞳が大好きなので。礼は強すぎる(笑)でかいし、背中とかかっこ良すぎ。
二人が幸せになる様子が手に取るようにわかって、読んでいて幸せになります。
妊婦のパンチも最高でした!
幸福と葛藤のオメガバースとありますが、まさにその通りだと思いました。αとΩそれぞれの葛藤、そしてαとΩによる幸せ。そんな2人の出会いから突然の別れ、そして再会。10年離れていて再会してからの2人の日々の葛藤と幸せを存分に堪能させてもらいました。
特級αという特殊な設定なのも、いつも読んでいるオメガバと少し違う表現でそちらもなるぼど〜と思ったりもして。何より、こんなに2人で求め合っているのに、運命の番という括りがないのも逆に良かったです。惹かれ合うして惹かれた2人を運命と括らず、気持ちで求め合った2人なのかなぁと。
出会いからのキュンとする場面、離れ離れになる事になる出来事、そして偶然の再会、そこから再び2人の時間が始まって、涙したり喜んだり幸せな気持ち締めくくる事が出来た1冊でした!
オメガバ作品大好きで、色々読んでます。この作品は、オメガバならではの男性妊娠、がひとつのキーワードだと思います。
過去に起きた事件で、心も体も傷ついてしまったΩの司。
そして事件前、特級αである自分を特別扱いしない司は礼にとって唯一の存在であったのに、その事件で2人は別々の人生を歩むこととなり
ここまでは、想像ができなくないストーリーだと思います。ここからが、神波アユミ先生だからこそ描ける物語。司は過去傷ついたことで、他人に触れられることができない、でもΩとしての存在価値である子をなすことを夢見ている、そんな司は人工受精を試みるのですよ。でも、なぜか妊娠ができず。
BLあるある、運命の相手だったら本能で受け入れちゃう的なことでなく、ちゃんと気持ちを確かめ合って、相手を受け入れていく。心が整って、ようやく身体も相手を受け入れられるようになり。
過去の事件は、これまた教師が起こす事件なのですが、やった、やられたで終わらず。しっかり成敗されたときは、スッキリしました。
事件については実世界でも考えさせられるところもあり、2人のストーリーはBLファンタジーといえども、気持ちが重なるまでの道のりをしっかりみせてくれて、読んでる自分もその作品の世界にいるような感じでした。
一巻まるまる、2人の再会、新たな始まりまでのストーリーで楽しませてもらいました。続編も欲しい(まだまだ2人のあれやこれやを見ていたい)です。