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異世界転移の最高峰爆誕!?斬新な発想と展開、夜光花さん、さすがです!!
最初から最後まで一瞬も飽きさせない文章。
異世界転移でそうきたかぁ!!な完成度の高い設定。
心強い同胞たちやシステム化された落ち人対策。
異世界でも探偵やっちゃう二人!
探偵の有史と助手の鵜戸がトラックにはねられた先では…。あるあるですね。
異世界あるあるを逆手にとった登場人物たちの行動や展開にふふふとなります。
異世界でまたまた浮気調査か…、だけどスマホやボイスレコーダーやタブレット、望遠カメラなどなどを駆使してみるみる成果を出して。
事件がそんなふうに発展し繋がって痛ましいです。途中までは爽快だったのに…。
鈍い探偵と優秀すぎる助手、鵜戸が天才ですごい!いつになったら想いは届くのか?ですね。有能なのに有史の助手に甘んじてるところが良いですね!
これはぜひ続編やシリーズ化をお願いします!
とっても面白かった。夢中であっという間に読み終わった。探偵の城金有史と探偵助手の鵜戸亮の会話のやり取りが漫才コンビみたいで面白くてよく笑ってしまう。探偵だから事件の話も色々あって無事に解決できてよかった。また続きを読みたい。
夜光花先生の7月新刊、非BL作品です。
非BL…なんですが、鵜戸(うど)→→→→有史(ゆうし)への執着と一途愛があり、
BL匂い立つ内容で激しく萌えたーーーーーーっ…!!
この作品、謎解きや探偵もの、ミステリー好きには本当たまらない内容だと思う…!
異世界で行う浮気調査、無事解決か…と思いきや起こる衝撃の事件。
意外な人物が、ええっ!!??という事態もあり、息もつかせぬハラハラドキドキ感。
以下、簡単なあらすじと萌え/燃えどころについて…
中学時代、野球部でバッテリーを組んでいた鵜戸と有史。後輩×先輩という関係です。
万能型で超優秀な鵜戸に劣等感を抱いていた有史だけれど、
人との付き合い方がうまくない鵜戸と、唯一うまく付き合うことのできていたメンバーでした。
そして社会人になり連絡も途絶えていた2年ほど前、
ブラック企業(商社)で憔悴しきっていた鵜戸と再会した有史。
自分の探偵事務所に鵜戸を転職させ、バディを組んで探偵業…
とは名ばかりの「浮気調査」に二人で明け暮れる日々ー
そんなある日、浮気調査の途中でトラックにはねられ、
異世界へトリップ!
「落ち人」として丁重に迎えられた中世ヨーロッパ風の世界で、
探偵事務所を開くことにするけれどー
と始まる異世界探偵バディ×ミステリーもの。
お馴染みの異世界トリップだけど、後輩×先輩コンビ2人一緒に…というのが
ちょっと珍しく、おお!?と興味をそそられるところです。
この作品のたまらない魅力の一つが、匂い立つ鵜戸→有史への一途激重愛。
そしてもう一つが、ミステリー要素かなと。
1.攻め・鵜戸(仮)の(ふわっと香る)執着一途愛
これ、もーーーー読んでるこちらにはバレバレなのに、
有史が最後まで全く気付かないどころか大いなる勘違いをしているのが
可笑しくて!
男気ある有史だけど、色事に関してはからっきし…で天然な有史の様子に、
「鵜戸よ頑張れ…!」と応援したくなります。
焦ったさやもどかしさもあるにはあるのですが、
非BLだもんね、と理解して読んでいるためニヤニヤしながら
楽しく見守れます(*´◒`*)
異世界へ転移した直後、意識を失っていた有史が目を覚ました時の
鵜戸の”ぎゅっ”ハグ。
「先輩一人で異世界に来てたら3日で死んでますよ」
「有能な俺といられる幸運に感謝してくださいね」
なんて、一言も二言も多いながら(笑)
大好きな先輩のため頭も使うし体も張ってるし
(有史を守ろうとして一緒にトリップしてますしね)、
異世界で始まった同居生活&バディ探偵のお仕事に
嬉しそうにしてるのが、可愛いっっ(*´艸`)
そしてニヤニヤ止まらなかったのが、鵜戸の嫉妬&恋敵の追い払い方です。
有史が一目惚れしてしまった好みどストライクの才女・赤毛のケリー。
有史が彼女と部屋で二人きりになろうとすると(※変な目的じゃなく、ある作業のためです)、
ナチュラルに鵜戸も一緒の空間に現れ、何をするともなくずーーーーっとそばにいる。
もーーーー、めっっちゃケリーにジェラってるよね!
そしてケリーの注意を自分に引きつけようとしてるのが、見え見え!
…たまんないです、この独占欲。
ニブちん有史先輩のことを、実はどこまでも大切に愛おしく思ってる
数々の”匂わせ”な描写が、萌え心をおおいにくすぐってくれました。
2.思わぬミステリー展開
BがほんのりLしてる描写にも萌えに萌えるんですが、
それと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に燃えてたぎったのが
”ミステリー”部分。
(以下、ネタバレ内容を含みますのでちょっと下げて書きます)
やーー…
エリザベス( ; ; )
彼女の婚約相手・ハリソンの浮気調査が二人の手(&文明の機器の力)によって
無事解決し、一安心してましたら…
まさかこんな結果になるなんて思ってもいなくて、
思わず「えっっ!?」と叫んでました(一人で良かった)
読みながら、作中の有史と一緒に呆然、、、
一体誰がこんなことを!?という犯人像への謎(ここに関してはある程度絞られてますが)
遺体の髪が、なぜかもう一度結い上げられ直されていたことの意味は?
そういった謎解き要素が、ミステリー好きの心をワクワク最大限に盛り上げてくれます。
異世界にそのまま持ち込むことのできたスマホ等の機器。
それによって録音録画ができるようになり、チート能力のように活用しながら
罪を暴いていく様は爽快!
けれど実は、そういった捜査が
”本来は暴かれるはずではなかった”事実を暴いてしまったが故、
2件の殺人事件が起きることになるー
良心の呵責に苦しむ有史の姿には、自分も読んでいて辛く、
重苦しい気持ちに( ; ; )
(でも、もちろん悪いのは有史たちではなく、
人殺しをするような犯人だから…!)
夢見ていた探偵業だけれど、実際に殺人事件を解決してみると、
重たく、もやもやする気持ちばかりが残るー
そんな有史の心情もリアルで、より没入感が高まった気がします
スッキリ解決!という”勧善懲悪物語”ではあるけれど、
関わった人々の辛く、重い気持ちにも思いを馳せる余白のある描き方が深く、
刺さる部分でした
…と、長々と書きましたが
「にぶちんの先輩を落とすためにもうちょっと頑張る」と呟いた鵜戸、
元の世界へと戻れる3年後までに、落とせるのか!!??
なんせ、「落とす」=「探偵事務所を乗っ取る気か!?」と
盛大な勘違いをしてしまうほどのにぶちん先輩相手なので…
先が思いやられるꉂ(๑˃▽˂๑)
気になる恋の行方、まだまだ見ていたいなあ。
鵜戸の恋路も、異世界探偵事務所の行く末からも目が離せません。
続編出ないかなあ…!・:*+