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20

ラブ・チェイン・ラブ・ジーン

love chain love gene

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表題作ラブ・チェイン・ラブ・ジーン

三實梗一郎(みつみこういちろう)
大手製薬会社の長男、大学院生、Sub、25→26歳
叶衲愛弥(かのうまなみ)
名家の御曹司、大学1年生、Dom、19→20歳

その他の収録作品

  • -描き下ろし-エピローグ

あらすじ

大学生の愛弥は、引っ込み思案な姉のために、
姉のお見合い相手である理系院生・梗一郎に近づき
その人柄を探るが、印象は超最悪!
しかし、ある雨の日に思いがけぬ再会を果たし…?!

【攻】支配されたい堅物エリート(おっきいSub)
  ×
【受】支配したい年下暴君(かわいいDom)

恋に爆走する強気なDomお坊ちゃん・愛弥と、
鉄壁ガードのスパダリSub・梗一郎の
寸止め焦れもだメロきゅんラブ♡

作品情報

作品名
ラブ・チェイン・ラブ・ジーン
著者
ヱビノびすく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
光文社BLコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784334107482

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20

4.6

(248)

(198)

萌々

(32)

(8)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
35
得点
1146
評価数
248
平均
4.6 / 5
神率
79.8%

レビュー投稿数35

良い意味でちょっと違う

ドムサブ苦手な人集合~!!!
この作品なら入りやすいと思います!!!
特有の命令もスっと自然に入ってくるし、先生らしさが全面に出ててオリジナリティがめちゃくちゃあります!!
受けは可愛らしいんだけど、攻めも人柄が可愛くて憎めない!!
ドムサブ、良さが分からない、特有のコマンドとかが嘘くさくて苦手って声もよく聞きます。その気持ちもわかります!!
しかしこの作品なら分かりやすく溶け込んでて違和感なく読めると思います!
気軽に読んでみてほしい!

0

最高のDom受け

こんなにメロいSubがいていいのか。
Domの小さい受けっていうのが気になって単話で買っていたのですが、ようやく単行本に!
めちゃくちゃ満足度の高いラブを見せて頂いて!スタンディングオベーションでした!
理性的でマッチョで格好良いSub!いいですね!
Domもかわいいのに格好良いDomらしいところもありますし、すごくいい関係性だった気がします。
こんなDomSubならもっとよみたーい!と思わせてくれる作品に出会えて幸せです!こちらの先生の既刊は全てもってるんですが、また次回作が楽しみになりました。

2

めちゃめちゃ尊い愛の話

力を持った我儘なdomが相手を思い遣って自分の欲を抑え込む姿は人として本当に美しくて、人を愛するってこうであって欲しいなぁとしみじみ感じて泣きました。

相手がでっかくて強そうなのも安心して読めた要因の一つです。
domsubとかΩバースって差別構造が現れやすくて、でも自分の好みはでっかいスパダリと可愛い受なのでどうしても上下関係が出来やすく楽しみきれないところがあったのだけど、このお話はもう、最高でした!!!!

3

軽いタッチで描かれた純愛。評価が高いのも納得!

これは…また新しいDomSubですね…!!
とても新鮮な読み心地。楽しかったです!!

受けがひたむきで一途に攻めのことを好きで居るし、百戦錬磨らしくイイ感じに押してくるところ、確実に揺らいでいるのは見えるのに肝心のところは全然揺らがない攻め…大したもんだ…。
男前だしイイ男なんだけど、結局は理性が負けちゃう攻めって多いんだなってつくづく感じました(笑)

綺麗でエロ可愛い受けも良かったし、無自覚にギュッと心掴みに来る攻めもそれがまた良かった!

軽いタッチで描かれた純愛、みなさんの評価が高いのも納得でした!
攻め弟も(迂闊な奴だけど)幸せになってほしい。

5

No Title

本の厚みもすごいけれど、読み応えもすごかった…!!
前作、を読んだ時の感動を軽く上回っちゃっておりました。

今回はDom/Subユニバースです。
大学生でDomの愛弥はある日、姉のお見合い相手であるという
梗一郎のことを調べるために素性を隠して接近するものの、第一印象は最悪。

姉のお見合いも断ってもう梗一郎と関わることもないと思っていたのに、
後日、雨が降りしきる中、偶然梗一郎と再会を果たした愛弥は不覚にも
恋に落ちてしまい…。

愛らしい見た目に反して愛弥がDomというのは明かされていたけれど、
こんなにもいかつい梗一郎がまさかのSubだったとは…!
DomとSubのポジションが受け攻め逆転という作品も
最近では決して少なくはないけれど、やっぱりギャップはいいものです。
愛弥が咄嗟に発したコマンド「おすわり」に
ノーガード状態だった梗一郎がうっかり反応してしまう
シーンは絶妙でした!

その一件を経て梗一郎の第二性がSubであることがわかると
猛アピールを開始する愛弥。
しまいには姉に変わって自らが梗一郎と結婚すると言い出すも
なぜか梗一郎からは拒絶されてしまいます。

何度Noと言われようがお構いなしに押しまくる
わがまま坊ちゃんの愛弥と超堅物な梗一郎の攻防戦に笑いっぱなしでした。
梗一郎もこんな可愛い子に迫られて突っぱねられるとかメンタル鋼すぎ…
と思っていたのですが、後半になっ梗一郎の本心が明かされると、
実はこんな仏頂面のくせに心の中では愛弥にメロメロだったことが発覚!

ただただ根が真面目すぎて、紳士すぎたというだけで…
だからこそ、愛弥が梗一郎のためにDomの欲を我慢しすぎて
暴走してしまうと崖をよじ登って会いにいく梗一郎さん。
はじめ崖を登る梗一郎を見たときは某栄養ドリンクのCMか何かと。

そうしてようやく想いが通じ合った二人ですが、
その後もまた梗一郎の堅物が炸裂して愛弥が二十歳になるまでは
エッチお預けだったりと、恋人同士になっても己の信念を貫き通す
梗一郎の紳士っぷりにはキュンときてしまいました。
そして、0時を過ぎたら即効愛弥を抱いちゃう正直さも好きでした。
本当は梗一郎も愛弥を抱きたいのをめちゃくちゃ我慢していたんだね!
愛弥だけに時折見せる梗一郎の不器用な甘さや気を抜いた表情に
愛を噛みしめながら読み終えました。

6

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