本音不詳のクール保育士×恋愛初心者大学生 もどかしくも愛おしいハートフル・ストーリー

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表題作恋のカタチは四角形

平山 心
保育士
西寺 充也
大学生、20歳

その他の収録作品

  • おまけ 充也、ハジメテの悩み
  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下漫画・あとがき

あらすじ

本音不詳のクール保育士×恋愛初心者大学生
もどかしくも愛おしいハートフル・ストーリー


恋がしたいと願いながらも、ゲイであることからずっと恋を諦めてきた大学生の充也。ある日 クラブで泥酔していたところを、一人の男に助けられた。イケメンで優しくて辛辣で、でも話せばちゃんと聞いてくれる――そんな彼に、思わず自分の『夢』を打ち明けてしまう。「好きって言われたい、手繋いで、なんでもない話をしたい…」すると彼は、充也にある提案をしてきて…?
「恥ずかしいので目…瞑っててください…」「焦らなくていいから、大丈夫」初めて感じるぬくもりに、充也の中である感情が芽生えていく―――。

作品情報

作品名
恋のカタチは四角形
著者
塩田キョウカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
レーベル
ジェラートコミックス
発売日
ISBN
9784302104055
4.5

(31)

(23)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
141
評価数
31
平均
4.5 / 5
神率
74.2%

レビュー投稿数3

絵もストーリーも完璧(でも欲を言うなら)

恋愛にトラウマを抱えたノンケの攻め×自分に自信が持てない童貞の受けのお話。

クラブで出逢ってワンナイトから始まる二人だったので「お互いよく知りもしないのにたまに体だけ重ね合っていつの間にか好きになるパターンかなぁ」と予想していたら全然違って驚かされました。
ここから一方的に攻めを好きになってしまった受けの努力と成長の物語が始まるのです。

途中あまりに受けの片思い感が凄く「そこまで拒絶するならのちのち面倒くさそうな童貞なんてなぜ抱いた?」とすら思った笑。けれどその理由を攻めが抱えた過去の恋愛のトラウマを交えて丁寧に示してくれました。2回目以降読み返すともう出逢った時には受けに惹かれていたのでは?とすら思うから面白い。

この物語は好きな人のために“成長し変わっていかなければならなかった受け”と“結果変わる必要がなかった攻め”という対象的な角度から徐々に交わっていく二人の純愛記録です。

表情のひとつひとつがとても丁寧に描かれていて、先生がこの作品にかける思いのようなものも感じました。この作品がデビューコミックスというのが未だ信じられません。

ですが私が1つだけ“物足りない”と感じたのはえちシーンです。頑なに拒絶してきた攻めが受けを好きで好きで仕方ないという必死になってる表情がもっと見たかった。これは私がこの攻めを推してるので残念だった部分というより欲からくるリクエストですね笑

この作品に出逢えたことに感謝します。

1

折り紙がつなぐ恋

姪っ子の保育園の先生と大学生の、切なくて甘い素敵なお話。

ワンナイトだと思っていた相手が、まさかの姪っ子の保育園の先生で!?
園児や保護者には優しいのに、恋愛が絡むと途端に冷たい心先生。

心先生はこれまでの経験から恋愛嫌いになったのかな~と。
それはそれとして、何度も充也を突き放すのは読んでてツラかった。
それでもまっすぐに心先生に向かう充也が健気すぎて胸が苦しい。
充也の努力のおかげで最後は甘々になるのでよかったですが…!

心先生は元々の性格で、これからは充也のこと甘やかして溺愛しそう。
たまにちょっといじわるだと私が心の中でガッツポーズします。
充也はいつまでも心先生の言動に照れちゃうのかなとか想像するの楽しいです。

とても好きなコマがあって、
両思いが分かって充也が心先生に「付き合うって認識で~」って確認する時に、指(先生)と指(オレ)をぴとってするのがとてもかわいくて大好きです。
充也、全てが愛おしい。

そして心先生のスーツ姿がばちくそにかっこいい。
ブロマイド所望します!!!

0

ワンナイトの相手との再会の場は、まさかの、、、?!!

恋をしたいけれど、ゲイであるがゆえに恋を諦めていたDDの充也。

ある日、クラブで充也のことを気にかけてくれたイケメンとワンナイトに。
後日、その相手とまさかの姪っ子を送り迎えしている保育園で、保育士と保護者として再会する。

充也は、その保育士である心との再会に運命を感じたが、心の反応は真逆で、、、
という冒頭。



タイトルの「四角形」の意味をずっと考えていて、作中に出てくるふたりを繋いだ折り紙の意味もあったりするのかなあ、、、
などと逡巡していたら、
帯の後ろ側に「空っぽな器を2人です埋めていきたい」と、煽り文字があったので、
四角形=空っぽな器、だったのか! と、そこでハッとさせられました。(気付くの遅い人)



そう考えると、
恋に対して正反対の考えで、今までお互い報われるどころか、最悪な事態しか起きなかった臆病なふたりが、
お互い出逢ったことで四角形の器が満たされ、やがて愛というものを知り、やはり救済BLでもあったのだなあと。

だからこそ、読み終わってからカバーの横顔のふたりを見ると、幸せでよかったなあと思うし、
充也のめげずに何度も心先生をその気にさせようと頑張った姿には、元気をもらえました!


で、付き合ったあとで、心先生の恋人大事にするムーブが可愛くて、付き合うと甘やかして溺愛するタイプに、好き…♡ってなったまりあげはでした。



1

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