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名作第三巻
■哀愁のラプンツェル
圭の髪が長くなりすぎてうっとおぃい。なんとかならんのか！
というお話ｗｗ個人的にはロン毛より短髪のほうが好きですねｗｗｗ
自分で切ってやると、切り始めたはいいものの・・意外と不器用な蘭丸が可愛いｗ
短いあたまになった圭になおさらトキメキ、動揺を隠せずどぎまぎしてしまう。
身体を求めるシーンもこれまでになく積極的で思わず無いはずの股間がうずきました(｡ﾉω＼｡)ﾎﾟ
まぁ、結論は圭ちゃん尻に敷かれてる。の図でのエンドが面白いｗ
■恋のから騒ぎ
圭ちゃん浮気疑惑浮上！！！！
やりすぎじゃ・・ってほど嫉妬に燃える蘭丸。
懐いたらとことん懐くタイプなんだな～と2巻の冒頭を思い出しながら読ませていただきました。
ちと凌辱的シーンもありますが、愛ゆえです。
■哀恋歌
佳ちゃんのお話。どっちかといえば、シリーズカップル的にはこちらのカップルのほうがもどかしくて好きです。
なんだかんだでメインのお二人はあまあまなんだもの（ _ _ ）..........o
高校生な時分。ヤクザの息子だからと絡まれて～なお話。
政にも女がいて～な場面多々。そうなんですよねぇ。政・・・・
政の顔のキズもここから～です。
親に対すると同じような気持ちなのか。
愛なのか。恋なのか。佳が寄せる政への想い。
思わず「報われた！！？」と想ったのもつかの間のつくりがニクイ。
ただ、政には素直に甘える佳は本当に可愛いと思うのです
巻を重ねるごとの成長感がいい
攻めの長髪が気になっていけなかった受けが攻めの髪を切ることに。簡単に言うけど結構難しいのに・・・と思っていたら案の定大失敗。何も言わずにお店へ送り出されます。
髪を切った攻めのアップが、ＢＡＮＡＮＡＦＩＳＨ臭ぷんぷんだったｗ
受けの行動が完全に女子化しているところが気になりますが、お話もバカップルのラブコメでずいぶんと読みやすくなりました。
今度は顔が長くなってきてて、せっかく２巻できれいになってたのにーとちょっと残念。でも、作者の成長がちゃんと見えるのは面白かったです。
哀愁歌
サブカプの過去話。まだ受けが高校生のときですね。このサブカプの話、いつもパラレルワールド？と思うくらい本編の設定とかみ合ってないｗ
政ってもともと佳のお母さんが好きだったんですね～。憧れの女性の子供の世話をしてるうちにってなかなかおいしい。
そうはいっても、高校生の突っ張り合い位でヤクザが出てきたり、あろうことか殺そうとまでしたり、って相変わらずのトンデモっぷりです。これは、笑っていいのだろうか…？
でも、最後の方、政と佳のいちゃいちゃはよかったです。ここまでべったりなのに、突然蘭丸にほれ込むんだもんなぁ・・・。その辺の話も今後出てくるのかな？
カップルの日常
２巻とうって変わって割とほのぼのした一冊でした。
どろどろのケンカもするけど、それも長く続くカップルにはある事…なので恋人の中期を見てる感じでしょうか。
蘭丸が圭に髪を切ってほしいのに言えないでいる話と、圭の浮気を疑うお話。
お話に関係ないですが、暑くてショートパンツでうろうろする蘭丸が可愛いです。それと眠っている佳を圭が運ぶシーン…。二人で佳を挟む様は兄弟っていうより親子に見えなくもない。佳が子供っぽ過ぎるのかな。
こだかさんは他の漫画でもそうですが、何気ない一コマの描写がすごく可愛らしくて素敵な作家さんです。
後半は佳と政のお話。今更ですが、もしかしてこの先もこんな感じで後編に2人の話が入ってくる２カップルですすんでいくのか…。それはそれでいいですが、結局佳はもう本気で蘭丸にアタックしないのかな？
喧嘩の原因は髪の毛
圭の髪の毛がまとわりついてセックスに集中できなく、イクことができなかった蘭丸は、翌朝の朝食の準備のさなかに起きた。
蘭丸が切るが、どうにもならず、美容室にいき絶叫！
髪を短くして大学に行くが、蘭丸は逃げ出す。
圭に昨晩イクことができなかったことを素直に話して、仲直りする。
圭に浮気疑惑。
部屋を飛び出した。
歩道橋で途方にくれていると、女のひとに声をかけられ時間をつぶす。
浮気相手が、蘭丸と時間を過ごした女のひと・・・
ホテルで思わず、蘭丸は圭に女の代用と言ってしまい、愛情のないセックスをする。愛情のないのがどんなに辛いかをわかり、仲直りする。
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