ボタンを押すと即立ち読みできます!
すごい、すごい密度が高い作品です。ページ余すとこなくつめこまれた情報に追いつくのに必死。
この感性、この台詞は・・・どことなく外国の作品のような気がする、と思ったら作家の先生は韓国の方のようです。韓国語のタイトル「적반하장(賊反荷杖)」は、「泥棒が逆に大声で叫ぶ」という意味の韓国の四字熟語だそうです。さあ、誰が盗人なのでしょう。
野球部の青春のあの日、クソで地獄な職場、アルコール、脅迫、毒親、暴力。内容が盛りだくさんです。
不穏かと思うとコミカル、アオハルかと思えばミステリアス、ノンケ同士どうにもならなそうな二人かと思えば三角関係、と、どこまでも読めません。
図太く生きる主人公にいつの間にか感情移入ドップリです。
情報が多いだけではなく、シーンが映画のようで見せ方も素晴らしい。謎と恋愛がどうなるのかすごく楽しみな作品です。
