大学生の真琴は、彼氏の亮平と倦怠期に突入。 亮平から真琴に触れてくれる機会も減り 寂しさをつのらせていた。

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おあずけは、悪い夜の合図

oazuke ha, warui yoru no aizu

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表題作おあずけは、悪い夜の合図

椎名優季
大学3年生、亮平の友人、ネカフェバイト
宇佐美真琴
大学2年生、亮平の恋人、ネカフェバイト

同時収録作品おあずけは、悪い夜の合図

谷亮平
大学3年生、恋人
宇佐美真琴
大学2年生、恋人

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

大学生の真琴は、彼氏の亮平と倦怠期に突入。
亮平から真琴に触れてくれる機会も減り寂しさをつのらせていた。

そんな現状を打破すべく
亮平の友だちである優季先輩に
間を取り持ってもらおうとするも…

「おあずけされたら、俺のところにおいで」と
欲求不満なカラダに優しく囁かれてしまい…
露わになった重い愛から逃げる術はなく――…

優季の健気な想いがのぞく
プロローグ的描き下ろしも収録!

作品情報

作品名
おあずけは、悪い夜の合図
著者
黒城 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434363252
4.5

(45)

(33)

萌々

(6)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
204
評価数
45
平均
4.5 / 5
神率
73.3%

レビュー投稿数9

NTRはNTRでも

NTRと聞いて興味を惹かれることはあまりない。
ストーリーにもよるけれど、基本浮気設定になることが多いのだろうし、
誰かが幸せになる代わりに誰かが悲しむのもな〜と。

ただ、本作においてはNTRもアリかも。
むしろ、早く寝取られてしまえとすら思えてしまう。


大学生の真琴には恋人がいるのだけれど、
近頃その恋人・亮平がそっけなく…というはじまり。

亮平の友人である先輩の優季に相談しようとするも、
ある飲み会の夜に優季から触れられます。

真琴がどんなに尽くそうと冷たい亮平と、
恋人でもないのにいつも優しく見守ってくれる優季。
そんなの優季の方がいいに決まってるのです。

徐々にエスカレートしてゆく優季との触れ合いに罪悪感を覚えながらも
心も体も流されてゆく真琴。

最後の一線はまだ越えてないけれど、
もういっそ快楽のままに流されてしまえばと思えてしまいます。

次巻に続きますが、亮平の攻めザマァ顔が楽しみです!

0

どっちがNTR相手?

黒城先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
エロ 4
健気 3
強引 3
意地悪 2
な感じだと思います。

カプとしては、優季さん×真琴くんではあると思うのですが、真琴くんは元々亮平さんと付き合っているので、今作は所謂ネトラレものです。

受けの真琴くんは、彼氏の亮平さんと倦怠期中。デートすることも身体を重ねることもなく、喧嘩をしてしまう。そんな時、亮平さんの友達である優季さんに相談をしてみるが、何故か優季さんに身体を触られて「おあずけされたら俺のところにおいで」と言われてしまいます。

その後も優季さんに手を出されますが、前を扱かれたり、指で後ろを弄られたり、真琴くんにお願いされるまでは我慢する、と最後までは繋げず、素股までの絡みとなっております。

因みに彼氏である亮平さんともイラマされたり、少し強引に身体を繋げられそうでしたが、結局途中でやめられておあずけをくらいます。少し強引さがあったので、亮平さんと優季さん、どっちがネトラレ相手だっけ?と思ってしまいました。

倦怠期中の為、亮平さんが真琴くんに対して冷たくて、連絡をしない、用事でどこかに出掛けてばっかりで、浮気のような明確なことはしていませんが、如何せんクズな印象を抱きます。

優季さんも少し強引さがありますが、真琴くんのことを想っているのは伝わってくるので、真琴くんは亮平さんを切り捨てて、早く優季さんとくっついてほしいし、亮平さんにザマァを味合わせてほしいので、次巻も読ませて頂きます。

0

ちょっとピリっとしたい時に・・・⁉

ここまで真っ直ぐに「NTR」にフォーカスしてる作品は商業で辿り着くのは至難の業な気がします
かなり人を選ぶテーマながらも、選びたい人も確実に居る作品になってると思います

ただ・・・この内容で「続き物」という事に関しては、かなり通常の続刊作品で味わう焦れ焦れ気分以上の激しい焦れを感じます・・・(;´Д`)!!!
その辺の覚悟をもってお迎えになるか、待てる耐性が弱めな場合はもしかしたら完結待ちという手もあるかも知れません
でも、個人的にはこの特大の激しい焦れも含めて、ピリつきを増幅させてくれるので、気になってる方には今すぐお迎え頂いて共に焦れモダを味わってもらいたいな~と思っています!!

クズ彼氏の攻めザマァ展開になるのか、それとも浮気をした側にも何かしらの痛手を負う事になるのか、はたまた横槍を入れた事は糾弾されるべきなのか・・・
救いのある作品となるのか?も含めてとても続きが楽しみです!!

0

で、まだ続きますよ(◜ᴗ◝ )♡

NTRです。

しかも、背表紙に巻数が書いてなかったので、こちら一冊で完結するのかと思いきや、
なんと!
2026年4月に二巻が発売されるそうです。


大学生の真琴は、彼氏の亮平とうまくいかず。
えちもしたいけれど、不完全燃焼対応されてしまう。
で、亮平の友達である優季に間を取り持ってもらおうとするが、なぜか寝てる亮平の前でえちな展開になってしまい、、、
という、緊張感に溢れる冒頭です。

読んでいて思ったのが、真琴が不憫すぎる。
亮平が真琴となかなか会ったり、えちしようとしない背景には、本当はなにが潜んでいるのか。
着実に優季は、真琴をNTRとしてますが、そこまで執着を見せる原因はなんなのか、、

あと、あれだけ亮平にクソ対応されても、真琴のなかで表情を変化させるのは亮平なんだなあ~という事実が、いつ頃ひっくり返るのか、、、

この一冊だけでは見えてこないけれど、表面上見えてくるそれぞれのキャラたちの異常さに、
ゾクゾクする面白みを覚えました。


とくに、優季の底知れぬNTR計画は、果たしてどれだけ壮大なものなのか気になるところです。
で、あまりにも対照的でクズすぎる亮平が、これほどまで真琴に近寄らないのも、優季の画策なんじゃないかと疑いたくなるほどクズなので、
答え合わせのそのときまで、この胸クソ悪さを耐えようと思います!(褒め言葉としてのガマンです)



紙コミックスの修正は、白抜きです。





0

そんな彼氏別れちゃいなよぉ〜!

って思いながら読んでいました。
(某アイドルの某楽曲の歌詞を引用しています)

そこそこ長く腐女子をやっている身ではありますが、これほどまでに別れを望みながら読んだ作品ありませんでした。
電子書籍レビューで、『応援したくなるNTR!』と書かれているのを見て、どゆこと????NTRで応援ってなんぞやと思っていたのですが、亮平(本作主人公 受まこくんの現彼氏)の清々しいほどのクズっぷりを見て理解!爆爆爆爆爆怒怒怒怒怒wwwwwwwwwwwww何を食べてどう過ごしたらこんな酷い男が出来上がる??ってレベルでしたアッパレ(めちゃくちゃ褒めています)
応援するっきゃないですこんなの。許されるなら、私もこのゼミに入ってまこくんの良き相談相手となり亮平と別れるよう根回ししたいくらいです。別れを後押ししたいです。

2巻が来年の春に発売することが決定しているので今から楽しみで楽しみで仕方ないです...早く別れてくry
まだ1巻ということもあり、キャラの掘り下げや亮平が何故にこれ程までにクズなのか優季がまこくんを好きになったきっかけとかは、そこまで詳細に描かれておらず、そうした部分が2巻で回収されると嬉しいな〜と思っています。
あと、個人的には優季の中身というか感情がもっと見えてくると非常に好です。1巻の段階ではかなり謎めいているというか、あんた絶対優しいだけじゃないだろみたいな仄暗さをなんとなく感じています。でも、亮平に比べたら全然全然全然♾️OKなので(何が??)早くまこくんを掻っ攫って欲しい気持ちではいます。

エロはしっかりあるな〜!といった印象です。エロしっかりめなのにも関わらず、まこくんが挿入される描写が一つもないのがまあまあ驚きです(指挿入は有)。オール素股。早くまこくんに挿れてあげて欲しいまであります。でもまこくんから強請らなければ挿れてもらえない約束なのでね…やっぱり強請れないのは、優季との一連の行為に対してまこくんも罪悪感を抱いてるのだろうな〜と思います。この亮平に対する気持ちにどう終止符を打つのかが2巻の見所なのかなと思っています。私が見たところ、残念ながら(?)1巻の段階ではまこくんはまだ全然亮平のこと好きだと思うので。クズモラ彼氏をどう断捨離するのか…見ものです。楽しみ過ぎる!!捨て去ってくれ!!!

でもこういうクズ男に限って何故か別れないし、一筋縄ではいかなそうな気もします。早よ2巻、待てん。
やっぱ問答無用で自分の欲に任せて外でヤろうとしたり、当たり前にフェラしてもらおうとする男にろくな奴はいないということを再認識させてくれた亮平、それだけでも価値があったと思います。


まこくんの未来に幸あれ〜〜〜!!
愛され人生〜〜〜!!
断 捨 離 彼 氏 !!するんだ!

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