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Ωの騎士〜黎明の剣〜

Ω no kishi reimei no ken

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あらすじ

騎士団にいるはずのない“オメガ”ーー。

貴族の精鋭部隊を率いるリーダーには、
重大な秘密があった。

フェロモンに反応してしまう部下×人知れず発情期に耐える総長

ーー貴族の精鋭が集うメルトラン王国・王宮騎士団。
その中で武勲を立て、出世することが全てだったルネは、同期のノイシュが総長へと昇進したことに歯痒い思いをする。
お互い隊長格ではあったものの、ノイシュを一方的にライバル視していたルネ。
祝いの言葉をかけても涼しげな顔をしているノイシュに、苛立ちが募っていく。

そんなある日、総長の就任を祝うパーティーでひとり夜風に当たるノイシュに遭遇。
しかし何やら様子がおかしく、ノイシュが纏う強烈な甘い香りに突き動かされたルネは思わずキスをしてしまう。
本能を揺さぶるこの香り、一体ノイシュは何者なんだーー。

秘密の共有から始まる戦士たちの恋。
IKA、デビューコミックス。


※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)

作品情報

作品名
Ωの騎士〜黎明の剣〜
著者
IKA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784865898620
3.6

(3)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

痺れるアクションシーン!隊長×総長、騎士団オメガバース

ファンタジーが好きで、騎士団×オメガバースなんて面白そう…!
とワクワクして手に取りました。

実は私、はじめ表紙を見て攻め受け反対だと思っており…;
読み進めてビックリ!
表紙の向かって左側が攻め、右側の黒髪男子が受けでした。

初読みの先生だなあと思っていたら、
こちらIKA先生のデビューコミックスとのこと。
単行本発売おめでとうございます✨

以下、結末に触れるネタバレありのレビューとなります。
未読の方、ご注意ください。



王の信頼篤く、王族の護衛がその役目である騎士団の二人。
そんな彼らが最終的に、とある思いを叶えるため
身分を捨てて反逆者となるまでが描かれた、壮大な物語です。

オメガバースの世界観でもあるこちら。

騎士団トップの総長に就任したノイシュ(受)が、実はΩ(作中では”ベイン”と呼ばれます)であることがルネ(攻)にバレてしまいー

というところからお話が始まります。


まず、戦闘シーンが本当に格好いい!!
スピード感・迫力ある描写に圧倒されます。
少年漫画を読んでいる時のようなワクワク感があって興奮…!
アクションシーンがお好きな方、きっと刺さると思います◎
硬質な感じのする絵柄も、少年漫画っぽさがあります。

そして、ストーリーと二人の恋愛描写について。

こちらがちょっと、特に終盤にかけてがかなり駆け足気味に感じ、「あれ?」となったところでした。

討伐対象の山賊たちの中にいた、元王宮騎士団の男・エルガー。
彼は知り合ったベイン(Ω)の娼婦・シェリを通じてベインの境遇を知り、現状を変えようと立ち上がる。

そういった事情を知った受け・ノイシュは
捕えたエルガーを逃がすことを決意し、
国を変えるために立ち上がるー
(思いに共感した攻め・ルネもそこに加わる)

というのが、ざっくりとした後半〜終盤にかけての展開になるのですが、、

まず、「なんでそんなにあっさり?」と首を傾げてしまったのが、
ノイシュの実家の両親の「全面的にサポートするよ!」的姿勢。

Ωであることで心配していた息子が栄誉ある騎士団トップ、総長となり、両親は共に誇らしかったはず。

それが、「Ωの現状を変えるため」とはいえ
王家に叛逆を企てる息子の背中を、ぽん!と押す…
なんてことが、出来るのかなあ。。

父親は「お家取り潰しになっても構わん」的なことを言っていたけれど、ちょっと個人的には現実味がなくて(ファンタジーであることは重々承知しているのですが;)ええ!?と驚いてしまった部分でした;

また、エルガーを処刑場から逃がしてその後、どうやって国に立ち向かう?
今の制度を変えていく?

という、大きな見どころ(だと私は期待していた)部分、過程の部分が、まるっとカットされている…

”その後二人は多くの人々を救いました”的エンドに、
「えええええ!」と心の内で叫びました;

「1巻」との巻数もなく、特に続きものではないようで、もやもやと消化不良です。。なんだかポツンと取り残された感。

攻め受け二人の恋愛過程についても、
もう少し濃いめに、丁寧に詳細を追っていきたかったかな、、

「濡れ場がない」ことが不満なのではなく
(描き下ろしにオ◯ニー&ア◯ニー描写はあります)、
壮大な「Ω救済ストーリー」の中で、恋愛描写がやや淡白に感じられたためです。

と、色々辛いことを言ってしまったのですが;

作り込みが大変だろうと思われるファンタジーの世界観で、
何が起こるのだろう?とドキドキワクワクさせてくださったことに感謝したい!

先生の次回作も、ぜひぜひチェックしたいと思っています☺︎


★修正:tn白抜き(がっつり白抜きで何も分からないシーンも)
濡れ場はなし、描き下ろしにオ◯ニー&ア◯ニーシーンがあります(電子シーモア)

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