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不機嫌な秀才の視線が気になる

fukigen na shuusai no shisen ga kininaru

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表題作不機嫌な秀才の視線が気になる

船岡葵
女子に塩対応なモテメン、高校1年生
紫野咲也
ごく普通の高校2年生

その他の収録作品

  • 可愛くて困ります

あらすじ

底辺高校に通う平凡男子・咲也には、最近地味に悩みがある。それは、バイト先のイケメン後輩・葵が自分にだけ激塩対応なこと…。葵は超進学校に通う秀才で、仕事はできるが無愛想。ここまで嫌われているならシフト変えるか…と考えていた矢先、それを知った葵がまさかの頬にキスをしてきて…⁉ 普段の素っ気なさは好意の裏返しだったらしく、その日から溺愛モードに急変!「咲也さんを諦めるって選択肢はないんで、両想いになるしかないですね」秀才モテ後輩の愛し方は、計算なしで超強引♡ バイトから始まる美形後輩×平凡先輩BL!

作品情報

作品名
不機嫌な秀才の視線が気になる
著者
田中みな丸 
イラスト
はなあられ 
媒体
小説
出版社
スターツ出版
レーベル
BeLuck文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784813719168

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4.6

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(2)

萌々

(1)

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

高校生ならではの悩みにフォーカス!

バイト先で同じ日にシフトが被る1学年下の葵くんにどうも嫌われているような視線を感じる紫野。いよいよ勉強がヤバイ……と土曜日のシフトを外れようとしたら、葵から勉強を教えると提案された上、好きだと告白までされて!?


高校生ならではのこれからの進路や兄弟間、友人間で感じる自分への劣等感を上手に話に盛り込んでいて自分自身の経験や思い出も思い起こされつつ懐かしいような、応援したくなるような気持ちで読み進めていきました。

葵くんが大抵の高校生なら経験しているであろうゲーセンや映画といった娯楽に対して『浦島太郎』状態で、そんな彼を遊びのリードしている紫野は先輩らしさもありました。対して、紫野が自分がしたい事が分からずに生きている事に、迷わずスラスラと彼のいい所を言える葵くんの紫野への(重さを感じる)思いには年下だけど安心感を感じました。
紫野だけしか見ない葵くんの揺るがない思いが最高でした!

基本的に紫野視点でストーリーは進んでいきますが、2人の最初の出会いで語られる紫野の行動にはかっこいいと思いました!
本編キスのみ。番外編でお泊まりシーン、電子番外編にて葵くんsideからのお泊まりシーンがあり、こちらはえっちの内容にも控えめですが描写ありました♡勉強はできるけどピアスの穴まで空いていて遊んでいそうな攻めの葵くんですが、紫野が初めてでいざその時になると必死になってしまう姿も良かったです。

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後輩バイト君に密かにロックオンされていました

今回は同じバイトをする後輩と先輩のお話です。

兄にコンプレックスをもつ受様が
攻様との付き合いで変わっていく顛末と
お泊りデートを描いた続編を収録。

高2生の受様のバイト先のカフェは
女性が多く、受様が一番年でした。

そのため春先に
他校の男子高1生の新しく入ると知った受は
男ならでは話ができてバイトがより楽しくなると
大いに期待しましたが

初日に敬語で礼儀正しく挨拶した受様に対して
攻様は名前を名乗るだけの不愛想なもので

もしかして初日で緊張しているのかと
受様が世話焼き精神を発揮して話しかけたら
攻様の顔付きが険しくなった上に
「年下なので敬語はやめて欲しい」とまで言われ
会話が途切れてしまいます。

もう初秋になろうとしていますが
攻様と関係性は良くなる兆しがありません。
そんな時に受様はテストで壊滅的な点数を取り
バイトを減らして勉強しようと考えだします。

自分を嫌う攻様にも良いだろうからと
攻様に軽くシフトを減らすかもと話すと
攻様に「どうして」と詰め寄られてしまいます。

突然シフトを抜けて迷惑と思われたのかと
受様は渋々テストで赤点を取らないために
勉強時間を取りたいのだと告白すると
なんと攻様は自分が教えると言いだすのです。

攻様の学校は進学校として有名で
授業もかなり進んでいるらしく
高2の内容もわかると思うと言うのです。

受様はそんな進学校の攻様が
ここでバイトしている事のほうが衝撃的で
思わず「なぜ?」と訊くものの

攻様は何か言いたげながらも
言葉を続けられない様子に受様は
攻様に気を使わせる訳にはいかないと
シフト減らす方向で店長に話そうとすると

真っ赤な顔の攻様に
「あなたのことが好きだから困る」と
「こういう好きなので」と頬にキスされて!?

クールイケメンな攻様と世話焼き先輩な受様の
バイト内アオハルラブです♪

店頭で帯のキャッチの
「俺が先輩を嫌ってる?むしろ逆ですけど…」が
気になって手にした1冊です。

最初の挨拶で攻様のぎこちない態度が
不愛想と取られ、嫌われたと思われてしまう
攻様の恋は初手から前途多難です。

攻様の態度の真意は全く受様には伝わらず
攻様が受様の勉強を手伝うという手段で
少しづつ距離を詰めようとする様に
ワクワクです。

2人の関係が変化していく過程で
受様、攻様それぞれの家庭事情が見えてきて
2人は似たコンプレックスを持つ事がわかり
良い感じになっていくかと思っていたら

受様の進路に関して思いがけない指摘が入って
拗れてしまいハラハラ&ドキドキ

攻様がバイトを始めた理由と
受様に恋した始まった過去が明かされ
受様にとっても攻様が大切な存在になるまで

受視点のために攻様の言動の真意が見えない事が
上手くストーリー展開に生きていて
とても楽しく読ませて頂きました (^-^)/

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