電子限定描き下ろし付き
“An angel who cheers on love ends up falling in love with a human.”
エロス度★★
おやおや。人間の恋を叶えるはずが、逆に人間に恋をしてしまう天使とはかわいいですね。
地味めメガネ男子の日向は、憧れの景吾に片想い中。
ストロベリームーンに願いをかけると、偶然にも俺様で強引な愛の天使ルイが降臨!
「俺に任せておけばお前は必ず幸せになる!」と宣言し、クラスメイトとして転校してきて日向の恋を全力サポート!
しかし物語が進むにつれ、ルイの強引な優しさや不器用な気遣いに、日向の心は少しずつ揺れ動いていきます。
道具を使った恋の応援から始まり、互いの本当の気持ちに気づいていく過程がとても自然で甘酸っぱい。
ルイの「俺様なのに照れる」ギャップと、日向の内気ながらも素直になっていく成長が魅力的です。
特に第4話以降の展開は圧巻。
想いがすれ違い、ルイが天界に戻ってしまう展開から、二人が互いの気持ちを確かめ合うクライマックスは胸が熱くなります。
ルイの両親が登場するシリアスな場面を挟みつつ、最後はしっかり甘いエロシーンで締めくくられるのもファンサービス満点です。
全体として、王道の「恋のキューピッドが恋に落ちる」逆転ラブを、キャラクターの心情描写を丁寧に描きながら展開していて読みやすい。
ルイの笑顔と日向の可愛さが存分に楽しめる、ほっこり&ときめき重視の作品です。
ほしの世界先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
無邪気 4
甘い 3
健気 3
エロ 2
俺様 1
な感じだと思います。
ルイくん×日向くんのカプです。
高校生の日向くんは、同級生の景吾くんに恋をしている。引っ込み思案な性格から、想いを伝えることが出来ないでいたある日、景吾くんとお付き合いできますように、と月にお願いすると、愛の天使だというルイくんが現れて…。
タイトルに「俺様天使」と書かれているので、天使であるルイくんのことなのでしょうが、そこまで俺様って程ではなく、どちらかと言うと無邪気で健気な一面もあって凄く可愛げがあります。
「お前の恋を叶えてやる」と現れたルイくんからの恋のサポートをする秘密道具や助言により、景吾くんとの距離が縮まっていく日向くん。でもルイくんとも一緒に過ごす内に、景吾くんとのデート中でも無意識にルイくんのことを考えてしまいます。
景吾くんに対する想いが憧れで、ルイくんに対する想いが恋だと自覚する日向くんですが、ルイくんの方も日向くんに恋心を抱いていることを自覚して、日向くんから離れようとします。
少しだけしんみりする描写がありますが、大きな波乱や障害なども無く、無邪気なルイくんとピュアな日向くんによる、甘くて幸せな恋愛模様を、是非とも読んでほしいです。
天使がやってきて片思いの景吾くんと恋愛成就させてあげるというとんでも展開からお話スタート。
キラキラ王子様のような景吾くん!眩しい!かっこよすぎむす。
そして“愛の天使”を自称するルイくん!グイグイ来る感じがいいですし、さらには日向くんの学校に転校生として忍び込む強引さが面白すぎます!
強引だけど日向くんの恋を応援したい気持ちは本当で色々サポートしようとするいい子!
初めは純粋に日向の恋を応援しようとしていたルイくんでしたが、少しずつ自分の中に芽生えていく“特別な気持ち”に戸惑うルイくんの様子が切なくて、読んでいて胸がぎゅうっとなりました。
最後は2人が無事に両想いになってくれて良かったです。
天使×高校生BL。
景吾に想いを抱く日向の前に、愛の天使ルイがやってきて―というお話。
全体的に王道で、誰も悪い人がいない平和なお話でした。
性根が腐っているため、この爽やか景吾が実は悪い人だったり…!?とドキドキしながら読み進めていましたが、普通に後押しまでしてくれるいい人でごめん…となりました。笑
ところどころポンコツな俺様天使・ルイが、不器用ながら日向をサポートしていく様子は微笑ましかったです。
景吾との恋をサポートするはずが、ルイ自身も日向に惹かれ、日向もルイに惹かれていく…という王道展開で読みやすかったです。
天使の掟では人間と天使の恋はタブーとされていますが、そこも重くなりすぎず、最後まで優しい世界観のまままとまります。
王道で穏やかなファンタジーBLでした。
大好きな漫画家様の単話配信からの商業初紙単行本発売でしたので、本当に嬉しくて楽しみにお待ちしておりました。
(5月18日発売でしたが、コミコミ様から5月15日に届きました)
とある事がきっかけで、高校の同級生の清水景吾に恋心を抱く姫野日向。
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群で、生徒会長も務める人気者の景吾と親しくなりたいのに、引っ込み思案でコミュ障の日向は景吾と上手く話をする事も出来ず、秘めた想いを抱えたま悶々。
そんなある日、恋を叶えてくれるという『ストロベリームーン』の夜に、「自分に自信が持てるように」「想い人の景吾くんに想いを伝え付き合えるように」と、可愛いお願いをする日向ですが…
そこで日向の前に現れたのが、自称『愛の天使ルイ』
勿論ビックリする日向ですが、「お前を幸せにするためにやってきた」と天使の羽根を背に空に浮いてる姿を見るとやはり天使??
(ここで、本当に『ストロベリームーン』の効果なのかと思ったら、違っていた設定が面白かったです)
『愛の天使ルイ』に対し半信半疑な日向をよそに、俺様ばりにグイグイ話を進めていくルイ。
なんと翌日には、全寮制の日向の高校に転校生「結城流唯」として現れます(笑)
ここでも素直に自分の思いを口にできるルイに、生きづらさを感じていた日向ばかりではなく、景吾まで何やら思うことがあるようで…
ルイが用意する、日向の恋をサポートするための「天使の秘密道具」も、一つ一つとっても素敵でこんなのが本当にあったらなぁ〜って思いました。
ルイに勇気をもらうようになった日向は、道具ばかり頼るのではなく自分の力で景吾へしっかりと声をかけれるようになっていくのですが…
ここからの景吾と日向の恋の行方。
ルイの日向への気持。
そして、日向の本当の思いは…
ネタバレなしで楽しんでいただきたいです。
三人それぞれが、自分達の気持と向き合い、思いを伝え合うとっても素敵なハピエンです。
ルイのおかげで自分に自信を持とうと頑張り、成長していく日向に私まで勇気をもらえました。
お互いが気持に気づくシーンもルイの家族も素敵でした。
最後は…♡…ですね。
ご表紙カバーも帯も、カバー下の景吾くんも素敵でした。
コミコミ様限定リーフレットも可愛らしかったです。
ほしの世界先生、素敵な作品をありがとうございました。
そして、紙単行本発売、本当におめでとうございます。
多くの読者様に楽しんでいただけますように。
