NEW電子限定描き下ろし漫画付き
刺青もピアスも大好きなので!
ピアスいっぱいの美容師さんが小学校からの幼馴染の彫り師くんに長い長い片想い…というお話。
刺青!ピアス!というけどすっごく可愛らしい印象の作品。
それは主人公の美容師さん・響稀が、内気で臆病で健気で、恋する少女そのもの。ルックスも可愛らしい。
なのに彫り師になった大好きな務のために脇腹に薔薇、太ももに大きく巻きつく蛇のタトゥーが入ってる。耳には務に彼女ができるたびに開けたピアス…
あらら…可哀想に。
今度こそあきらめよう、そう思ってたのに、勢いで告白してしまう。
すると務が受け入れてくれて…
…と展開していきます。
務は単に鈍感で、これまでの彼女も相手に流され系ですぐ別れたり。それは本気になれなかったから。でも響稀なら…
一度恋人になったら普通に甘々な2人で、務も優しくて響稀は幸せ感。良かったね100%の読後感。
…と、刺青のセンスもストーリーの内容も良かったと思う。あとは、作画的な部分で表情のバリエーションがあったらもっと素晴らしくなると思う。期待してます。
熊六参先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 3
健気 3
溺愛 3
鈍感 2
な感じだと思います。
務さん× 響稀さんのカプです。
親友の務さんに長年片想いをしている響稀さん。務さんに彼女が出来る度、ピアスの数が増えていく。しかし、そんな想いも諦めようとするがなかなか切り替えられず、しまいには、伝えるつもりはなかった想いを務さんに伝えてしまい…。
勢いで務さんへの想いを伝えてしまった響稀さん。想いを告げられたことで、響稀さんへの恋心を自覚した務さんに、受け入れられて付き合うことになります。
しかし、付き合う前とあまり変わらないやり取りにもどかしく思っていたり、上手く身体を繋げることが出来ず、準備を頑張る響稀さんが、健気で可愛いです。
健気な響稀さんなので、務さんが好きな物を刺青として刻めば、自分を好きになってくれるかな、と思っているので、タイトルのあるくらい刺青の存在は重要ですね。でも、刺青の割りには、タイトルにあるピアスの存在は希薄かな?と思いました。
あと、務さんの刺青で、左手の甲に目玉の刺青があるのが、絡み描写などで左手が見える度に、そのリアルな目玉の存在が気になって、少し気が散ってしまいました。
熊六参先生のあとがきで「展開的に少し早いかも」や「片想いパートもお付き合いパートも描きたい」と書いてあったので、本編の中盤からは、恋人同士になった2人が描かれています。
物語の展開としては、大きな波乱などはなく比較的王道な感じですが、響稀さんの健気さと鈍感だけど、恋人同士になってからの務さんの溺愛具合が程良いので、是非とも読んでほしいです。
