「して。」　３

してして

３巻です！
和由と秀一のそれからやいかに！
そして絡んでくるその他の男たちとの関係は？！というところですね。
相変わらず和由のチン子はいろんなところで振り回されてはいるようですが、秀一の「こっちがオレだけなら致し方ない」な台詞にちょっとキュンとしてしまいました。
これまでは頑なに後ろは拒否し続けていた秀一ですので、もともと猫じゃなかった和由の前の暴走を受け止められないのならば～というところの懐の広さというかなんというかな。
そんな秀一のもとにやってきたのは、初恋の相手であり初めての相手でもある司。
この司、昔秀一を捨てて東京に行ってしまったわけですが、帰ってきてまたアプローチな今回なわけなのであります。
そんな甘い話があるわけないねん！と秀一にコテンパンにされながらも、そのご「ヌーディスト」まで引っ張る執着振りは天晴れ。
黙ってれば、大人しくしてれば男前。けれどレイプが多すぎるとおもうこの人（笑

ともあれ、奥さんとの決別も決定し、和由とのリバも成立。
ホンノリおちつきな３巻でした。４巻はどんな展開か。ちょっと楽しみです