不浄の回廊

fujou no kairou

不浄の回廊
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神43
  • 萌×233
  • 萌26
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
28
得点
429
評価数
108
平均
4 / 5
神率
39.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784199005046

あらすじ

中学の頃から想い続けた相手は、不吉な死の影を纏っていた――。霊能力を持つ歩(あゆむ)が引っ越したアパートで出会った隣人は、中学の同級生・西条希一(さいじょうきいち)。昔も今も霊現象を頑なに認めない西条は、歩にも相変わらず冷たい。けれど、以前より暗く重くなる黒い影に、歩は西条の死相を見てしまう。距離が近づくにつれ、歩の傍では安心して眠る西条に、「西条君の命は俺が守る」と硬く胸に誓うが…!? 
出版社より

表題作不浄の回廊

西条希一,中学の同級生,24歳
天野歩,霊感アリのちょっと天然,24歳

評価・レビューする

レビュー投稿数28

ウザいと可愛いは紙一重

霊能力がある歩が一人暮らしをしたアパートの隣人は中学の時の同級生・西条。
西条は中学の頃から悪い気を持っており…。

と、オカルト感ある今作ですが、怖くありません。
それもこれも、歩のキャラがボケボケさんだから(笑)
歩可愛いんです…!アホの子程可愛いというか。
天然で素直でちょっと頭足んなくて。
歩のキャラは苦手な人居るでしょうが、私は歩が愛おしいタイプでした。

対して西条はイケメン・ヤリ◯ン・俺様です。
ノンケの西条が徐々に歩に惹かれていくんですが、「好き」の類の言葉を言ってくれません。
歩は素直だから「好き」を簡単に言うんですがね〜。

物語としては、最終的に頑なに霊の存在を認めない西条に取り憑いた霊(生き霊)を祓うんですが、それまでの過程が少しドキドキしました。

夜光先生作品の中でも、今作はかなりお気に入りです。
俺様ツンデレ(デレ少々)な攻めと天然な受けがお好きな方にはオススメしたいです。
ホラーやオカルト苦手だとしても怖くありませんから(笑)

2

オレ様デレ攻めと天然アホっ子受け。怖くないオカルト

ずっと読みたいと思っていた夜光花さんの作品。
タイトルから緊張感のあるサスペンスもの?と思っていましたが、読んでみるとコメディっぽさすら感じる軽いオカルトテイストのお話でした。
オカルトというのは、主人公の歩(受け)に霊感があって、攻めの西条君の背後に女の生霊やもっと大人数の黒い念の塊が見えるから。
歩の霊感はまだ弱くて、見えても祓えないんです。一方西条は物凄い霊感嫌い。だから歩は一人であたふたと空回り。
歩はぽわーんとした性格でド天然のいい子。西条にもあっさり好きって言ったりして。
胃袋も掴まれて、西条も段々心を許していき『お前、ちょっと俺にキスしてみ』なんて言い出す。ちょっとした気まぐれから、Hもできそう、してみない?と進んで……
結局、今まで女性には不誠実だった西条は、自分に一途で可愛い歩(童貞処女)には段々甘々のデレデレに。
生霊問題も、歩の体当たり的対決に西条も来てくれて、一件落着。
西条からは『一緒に暮らすか?』の言葉も出て、涙涙の歩です。
Hシーンは多め、結構こってり。西条がねちっこく攻めてます。

2

読んでて楽しいあまあまカップルでした

「不浄の回廊」って、ハリーポッターに出てきそうな石畳の…
みたいなのを想像してたのですが、全然。
ちょっとコメディタッチの、楽しく読める幽霊ものでした。
幽霊ものは基本ダメなんですが、
ミステリー性も薄く、幽霊への描写も少ないので、
これなら私も読めるというものでした。
とにかく2人のやり取りが読んでて楽しい。
漫才みたいっというのとは違って、
一生懸命な歩と、
人間関係や生に執着しておらず性にもユルい西条が変わっていくのを
劇的な何かが起こるのでもなく、
とにかくテンポ良くどんどこ進んでいく感じ。
こっちもそれが楽しくて、どんどん読んじゃって、
あっという間に読み終えてしまいました。

とにかく主役カップルがお似合いです。
受けの歩は、霊媒師の父の影響なのか、
社会生活に影響が出てしまって、
中学卒業迄通学出来なかった程、霊の力に影響されてしまう体質。
なのでなんとか中学の卒業証書は手にしたとはいえ、
霊の力に影響を受けないよう家で修行?していたので、
とにかくすれておらず、子供のままに近い。
言葉使いも「すみません〜」とか「いたーい」等、
お前は子供か!と言いたくなるちょっとイタイ、
普段の私なら足蹴にしたくなるようなタイプ。
けどそれに対して西条君が
「少女漫画か」とか「キモい」と情け容赦なくつっこんでるので、
読んでてちょっとそれも楽しいし、
ちょっとスッキリしちゃったりしたりして。
普段の生活でもそういう悪気ないのは解るけど、おいっ!とツッコミたくなる衝動はあるので、
今回は西条君が代わりにその衝動を解消してくれる感じ。
で、読んでて歩に対しても和んでくる。
とにかく歩は言葉使い同様、子供のようなまっすぐさがあって、
計算なんて言葉は彼には皆無というより無理なのでしょう。
素直で明るくてポジティブ。
その歩の魅力に西条が心臓バスバスやられて、
で、「しょうがねぇなー」と言いながら、歩にほだされてく感じ。
それが読んでて楽しいんだなー。
自分で読んでて今回自分にびっくりしたのが、
初めての夜に歩が
「西条君…気持ち悪いよぅ…」なんて言ってまして、
「何が『よぅ…』だ」と普段ならちょっとドン引きってなりそうな所でもう歩が可愛く見えちゃった所。
その歩にどんどん攻めてく西条がいて、ドキドキしてしまって、
「あーよくわかんねー」と言いながら、
なんだかんだと歩が可愛いくてしょうがない西条になってくのを見てるのが、読んでて楽しくってしょうがなかったです。
甘々の話が嫌いって訳じゃないんですけど、
私にはこの2人ははまったみたい。
この歩に対して西条がいるから成り立つみたいな?
ま、結局私はツンデレが好きって事なのかな。
夜光花さんの思うツボでありました。

こういう関係性って他でもよくあるけど、
とにかくこういう受けって読んでて好きになるかどうかにかかってくると思うので、
そこを好きになれるかどうかが、今回読んでて楽しいかどうかだろうなと思います。
でも今回、お話が歩視点から書かれており、
歩が歩なりに考えて一生懸命行動してるのが解るし、
しかも西条が呪い殺されるかどうかで、万人に理解してもらえない状況が話の発端だから、
歩の行動に共感出来るし、
イラっとするけど「しょうがねぇなー」と…私は歩、好きでした。
また西条もかっこいいし、やっと「好きだな」と思える人が出来て良かったなと。
「10年後に(好きって)言ってやる」って、なんなんすか、それ。
照れてんじゃないよ、まったく。
お前さんも傷ついてるんじゃないよ、まったく。
読んでて可愛い、あまあまカップルでありました。

後イラストも良かったですね。
綺麗でかっこいい系でありました。

ミステリー性はそんなになく、
2人の可愛いやり取り、そしてベッドシーンも多めといったお話。
次巻もあるんですよね。
次は2人の共同生活が始まってるはず。
今から読むのがすごく楽しみです。

1

オカルトラブコメ

不浄:けがれていること
回廊:建物を取り囲むように造られた廊下
…と、なんだか物々しいタイトルですが、オカルトラブコメとも言うべき読みやすい作品でした。適度なオカルトに適度な濃厚エロス。とても面白かったです。

天然受ってあまり好きではないのですが、歩は若干アホな子ちっくな面がありつつも西条に対する独占欲や性欲もしっかりあって安心して読みました。そして、西条がデレていく様子に激萌えでした!なんだかんだ言って歩にメロメロな彼は理想的なツンデレ攻だと思います。

肝心のオカルト展開も起承転結がハッキリしていて良かったです。続編が楽しみだなー。

1

タイトルで損してると思うのは私だけ?

タイトルの物々しさと表紙絵のシリアスなイメージで、
敬遠していた本作。
いざ、読んでみたら、意外とライトで拍子抜けしてしまいました。

いや、べースは決してライトじゃないんですよ。
でも、歩(受様)のド天然さでシリアスが薄まってる感じですね。
だいたい、あれだけ挙動不審だったら、
私が西条(攻様)だったら、ドン引きですよ。
でも、なんだかんだで許しちゃう西条。
実は、歩のことすっごい好きでしょ?
と突っ込みたくなります。

引っ越しをしようと話すラストシーンでは、
あまあまでくすぐったくなります。
自分の命に執着しない西条が未来を語った件では、
不覚にも泣けてきてしまいました。
いざ、続編へ!!

1

不遇を不遇と思わない前向きさがいい

霊能者の家計に生まれた歩と、何か良くないものに取り付かれている西条。
分類するならホラー?という感じなのですが、怖いお話でなく、明るくコメディなノリも味わえます。

歩が気の抜けた性格をしていてシリアスなのにどこかシリアスになりきれなくてよかったです。頑なに霊を信じないし、お祓いを嫌がる西条も冷たいかと思えば本当はすごく優しい。魅力的なキャラだと思いました。

歩は一般的な家庭で育っておらず、霊にとりつかれたり、そのせいで大変な目にあったり、高校にも大学にも行けずバイト生活・・・と人から見たら不遇かもしれませんが、やたら脳天気で健康に生きられて素晴らしい!てところが見ていてとても気が抜けるというか、どんなにギスギスした心をもっていても緩んでしまう。
周りから一歩引いて生きてきた西条も懐に入れてしまうのもわかる気がします。

西条についてる良くないものを歩が払い落とすお話なのですが、歩が有能な霊能者かというとそうでなく、七転八倒し、親に助けを求め…と、けっこう情けない感じです。それでも一生懸命。

誰にも心を開かなかった西条が歩に心を動かされていく様がこのお話の魅力じゃないかと思います。
もっと怖い感じのほうが個人的には好みだけど、怖いもの嫌いな人にはホラー過ぎす、ちょうどいいくらいかな?と思います。
表紙を見て思い描いたようなシリアスさはあまりなく、安心して読めるお話です。

西条が結構女性に対し真摯でなく、わりと節操がなく、そのへんが西条に取り付いているものの原因にもなっているので、少し自業自得感があったのと、西条についてるものの原因究明を歩は結局最後は親に頼るのですが、本末転倒なオチだったので拍子抜けしてしまいました^^;

中学のときから10年、ずっと助けたいと思っていたのに結局解決がものすごくあっさりしていたのも。もう少しお祓いものとしては凝った内容だとよりよかったかな、と思います。
よくある恋愛ものと違って、ちょっと不思議なお話を読んでみたいときにはオススメだと思います。

1

ツンデレ攻めらーゔvv (≧∀≦)キャッ

夜光花先生の人気作品ってだけで購入してみたんですが。
・・・ヤダ何コレ。
ワタクシの大好物のツンデレ攻めじゃナイデスカーーーーー!!(驚喜)


西条(攻)は顔良し、頭良しときた、粗野なクール系キャラ。
んでも、シモにルーズ。(゚ー゚;A
そんな相手を陥落させるのはやっぱりおバカな子なんですよね。
おバカもちょっと斜め上いく感じで。笑
他の姐様もおっしゃっておりましたが、歩(受)は深層の令嬢並みの
世間知らずデス。笑

家系の闇に捕らわれている西条は人と関わることを嫌い、
最初こそ歩を疎ましげに扱っていたのですが、あっという間に猪突猛進な
歩にほだされていく過程がすごく滑らかでいいです。
それこそ自分からキスやセックスをしてみよう、と提案するくらい。笑

「好き」という感情がどういうものか分からない西条が
歩に対して“可愛い”と思い始めてからのデレ具合がもう最高なのですっ
ツンデレ受けがデレだけになると若干萎えるのですが、攻めがデレに溺れるのはたまりませんっっ
しかも軽く無自覚デレなんですっ。
自分のことを好きじゃないならエチはしない、という歩に対して
「好き」かどうかわからないと言ったそばから

『 …お前の匂いは、今まで会った中で一番好きだ 』

なーんて言い出すんですよ?
もはや告白ですやーーーん。笑
ま。この告白のおかげで歩は懐柔されてエッチにこぎつけるんですけどね。

初エッチの最中に西条のモノを見て『 お…お父さんのみたい… 』なんて
ド天然のKY発言が炸裂してふいちゃいましたが。笑
ちょっとずつ西条に慣らされてく歩が名前で呼んでほしいとねだったときは
断り、挿入後に歩と密着した瞬間に耳元でそっと『 歩… 』
なーんて囁いちゃうとかさー。
おぉぉう。これぞツンデレ攻め! ドSとはちょっと違う飴、鞭(というほどでもないけど)、の応酬ですね♪

エチシーンのエロエロしいことこの上なく、肌を重ねるごとにエロ度もUPしていき、
そのたびごとに西条が甘い言葉を歩に降り注ぎます。
んが。そのたびに西条の語彙力のなさが露呈します。笑

『 すげぇ気持ちいい… 』
『 歩…中に出していい…? 』
『 お前とやるの、気持ちいいよ 』

をほぼ同形で繰り返します。( ̄w ̄)プッ
塾で教えてるの国語じゃないよね…?と心配になります。笑

しかも繰り返し、といえいば、
エチシーンで歩がイクと同時に西条も毎度(3回も!)歩の中ではててしまう件は
またー?と思わずにはいられません。
いや、えろいからいーんですけど。。
ほんとーに歩の身体がえろいんだなぁと実感できますけど。笑

胃袋を捕まると同時にナニも捕まっちゃったんですかね。(//∇//)キャー
ホント、歩にめろめろのとろんとろんですよ。こりゃあ。


心霊モノを織り交ぜつつ、生命の危機(?)に陥ったりいろいろ盛り込まれ
その都度歩が一人で悶々と悩み、暴走しますが、西条は以外と冷静に
盲目的に歩を好きでいるんだなぁと思います。
頑なに目に見えない心霊等を信じない西条が最終的には歩が言うことだけは
素直に聞くというラストも、デレっぷりの最たるモノです。笑
個人的な好みですが、

『 えっちなことは…好きな人としかしちゃいけないんだっけ? 』

と言ってデコチュー → 唇 → 抱き寄せ、のくだりは
本人じゃないですが

『 少女漫画か、っつーの。バーカ 』

です。えぇ。ほんとに。
でも超きゅんきゅんしたぉーーーーーーーーーー。ヾ(≧∇≦*)〃キャーv
こーゆーベッたべた大好きだ。笑


いやぁー、私の萌えツボを押しまくる西条に終始やられっぱなしでした。笑
西条視点では書かれてはいないものの、ちゃんと台詞と行動で
想いが伝わってくるので安心して読めました♪
夜光花先生の作品はこういうコメディ調の方が好きみたいデス。
(あまりこーいうのは書いていらっしゃらないみたいですけど・・・)

更に。小山田先生による背面座位エチシーンはたまりませんっ(*´д`*)ハァハァ…
歩のうっすら涙を浮かべながらのエチシーンが見事に再現されているのでぜひ本編でご確認を。笑


@@ 追加 @@
すみません、神にしてたのになぜか萌×2になってました。
ので、修正しました。

4

ねぎま

ココナッツ様

き・・危険な目にあわせてしまってすみませんっ。笑
好みの攻めがボキャ貧だったもので思わず熱が入っちゃいました。
( ̄▽ ̄*)アハ
ご無事だったでしょうか。。。

他にもコメディ系があるんですね~。ご紹介有難うございます♪
続き分は先日読み終わったので、「それが愛なのさ」にトライしてみます。ヾ(≧∇≦*)〃

ココナッツ

ねぎまさま

こんにちは、ねぎまさま。
ねぎまさまの熱いレビューに思わず家人の前で笑ってしまい、危険度80%でした。
夜光さんの作品であとコメディテイストですと、この続きか、あとは『それが愛なのさ』辺りでしょうか。女装が大丈夫ならばですが(^^;;

アホだけどキャピってない受け

夜光花さんのドロドロな作風からは意外な、明るくちょっとコミカルな甘ーいお話しでした。
基本的な文章の力はそのままで、むしろこういう作風の方がすっと読めるなあと思いながら最後まで一気読みでした。

しかしやっぱり”霊”が色々出てくるのは夜光さん。受けの子は父譲りの霊視能力があり、基本的には超世間知らずのうぶな明るい子ですが、少し落ち込むと取り憑かれて大変なことにもなってしまうという設定。ちっちゃくてもっさりしてるけどいつもニコニコな受け、歩くん。

一方攻めは霊など見えないものが大嫌い。その他の面も何から何まで受けと対照的で、あまり人付き合いはせず孤高の存在だけど、すっごくイケメンで女遊びも派手。

アホの子受けとクール攻めはよくあるCPですが、受けのアホっぷりが世間知らずの軸にのびてて、全くキャピついてないのがよいです。DTは当たり前、AVも見たことない超ウブな子で、アホというよりは深窓の令嬢に近い。これだけ純粋だとクール攻めもカウンターパンチ浴びまくりで、やられちゃいますね。あと、歩くんがお料理上手で胃袋がっつりつかんでいるのが強み。

そこに霊能力がからんでくるのが夜光先生ならでは。攻めが重い霊にとりつかれているのをなんとか救おうと受けが奔走します。

最後まで飽きさせずよいCPでした。続編に期待です。

2

オレサマ参上

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

う~~~ん。
攻めサマは良かったです!
良かったんですが!・・・時々受けの歩くんの
ネガティブ思考が、いやぁ~な気分にしてくれまして(^^;
しかししかし、かと言ってずーっとネガティブでもない。
頑張って良い方向に考えてるなぁと思うときも有り・・・。

少々ニガテ目な受けくんでしたが、
オレサマな攻めさまが、なかなか楽しく
そのおかげで読めたかな・・・と感じる一冊でした。

続編を読むのを、少々躊躇しましたけれどねw

0

人を呪わば穴二つ

夜光花先生、気が付くとこの方の本を選んでいると言う感じでお気に入りのひとりです。
「霊現象」的なものも好きなので面白そうと思って手に取りました。

歩は幼いころから人には見えないものが見える体質だった。中学3年で同じクラスになった西条には黒い影が常に付きまとい、歩は気になって仕方ない。
歩は影の強い力の影響で意識を失い、それ以降学校には行けなくなる。
それから数年後、24歳で初めて一人暮らしをすることになったが、隣人はなんと西条だった。西条は相変わらず影を背負いその影はますます力が強くなっているようだった。歩は西条への恋心も自覚しどうしても西条を助けたいと思うが…

歩が中卒で社会経験が乏しい設定なので、納得できる部分はあるのですが、なにしろ年齢にしては幼過ぎ天然で乙女!で、前半は引きそうになりました。
でも、とにかく歩は純粋でひたすら好きな西条を救いたいだけ。
ただそんな歩に対して西条も最初は鬱陶しいだけで、霊的なものにも拒否反応があってなかなか歩が手を差し伸べられる状況にはなりません。

歩のお父さんは元僧侶で今は裏稼業で祈祷師的なことをやってます。そのお父さんのアドバイスがなんというか助けてるのかおちょくってるのかと言うのがちょっと面白く、結果、ちゃんと助けてくれるのですが。
そんな父にさらっとカミングアウトしちゃってさらっと受け止めてるしw

俺様な西条も「好き」という言葉は意地悪く言わないものの歩のことが大事で仕方ない様子がかわいいです。
後半になるにつれて歩が力がないなりにも必死に行動するところは胸打たれます。ほんのちょっと大人になれたのかな?いや、かなり幼いけどw

歩が憑いて?いれば西条も呪いから守ることが出来るようでこれからはずっとふたりで歩んで行くのねと安心のハッピーエンド。
続きはらぶらぶ生活が見られるとのことなので購入決定です。

1

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