表題作ひみつきち通信 春夏号+maimai

アメストリス軍中佐 マース・ヒューズ(にゃんこ)
焔の錬金術師 ロイ・マスタング大佐(にゃんこ)

その他の収録作品

  • 軍のにゃんこの銀の鈴

作品情報

作品名
ひみつきち通信 春夏号+maimai
著者
稲荷家房之介 
媒体
漫画(コミック)
サークル
赤い猫ニョ団<サークル>
ジャンル
鋼の錬金術師
発売日
3

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

尻尾は正直

稲荷家房之介のハガレン・ヒューロイ本にゃんこver.再録集その2。
06/01/15以降発行の「ひみつきち通信5~8」「ひみつきち通信大雨号」に、05/9/25発行の合同誌「軍のにゃんこの銀の鈴」と06/02/12発行の「軍のにゃんこの銀の鈴2」寄稿分をあわせて収録したものとなる。

今回もクッキング編はにゃんこ達の可愛さと共に、BL的なおいしい部分もハズさない。
服が溶けて全裸とか、裸エプロンとか、触手プレイとか、卵まみれとか、卵産んじゃったりとか・・・。
そしてそんな姿に常にハァハァしてしまうヒューズにゃんこと、あまり自身のエロさに気づいていないロイにゃんこの噛み合わなさっぷりも笑える(´∀`*)
また通信には珍しく「大雨号」では普通のお話も1編収録されており、ヒューズとロイのある穏やかな雨の日が描かれている。

後半は合同誌の「軍のにゃんこの銀の鈴」1と2から、それぞれに寄稿した「つきのなか」を2作収録。
特に2の方はR指定の入る内容で、稲荷家房之介の本領発揮なエロっぷりだった。
ところで・・・この人のエロシーンだが、絵が緻密過ぎてモザイクがモザイクの意味をなしていないなあと思わされるんだけどもいかがだろうか。
描き込みすぎだよ!とたまにツッコみたくなってしまう(笑)

作者あとがきでは「もはや猫なのか ロイなのか 人としてどうあるべきか・・・」と平伏されているが、確かに猫でもあり、人間でもあり、ロイにゃんこでもある。
なのに不思議な事にどれを読んでもロイとヒューズの物語だ。
稲荷家さんにはこれからも悩まずに、好きな表現方法でヒューロイを描き続けていって欲しいなあと思ってしまった。
でもにゃんこは特に好きだ(゚∇^*)

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