表題作 緑のゆびさき  恋するリンリン

崎義一 → 井上和彦

葉山託生 → 保志総一朗

その他キャラ
真行寺兼満[森久保祥太郎]/ 大橋先生[関俊彦]/ 都森清恭[鳥海浩輔]/ 右近緑[関通利]/ 松本先生[川村拓央]/ その他[山本泰輔]

あらすじ

学校の敷地内で小さな子猫を見つけた託生。どうやら新入生が拾ってきたらしいのだが…?

作品情報

作品名
タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition6 緑のゆびさき
著者
ごとうしのぶ 
イラスト
おおやかずみ 
媒体
CD
音楽
和田薫
脚本
香取真理
原画・イラスト
おおや和美
オリジナル媒体
小説
メーカー
角川書店〈CD〉
シリーズ
タクミくんシリーズ そして春風にささやいて
収録時間
65 分
枚数
1 枚
発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ゆったり聞けました

原作小説既読です。
小説『美貌のディテイル』に収録されている『jealousy』より託生君が1年生の都森君と右近君に初めて出会ったエピソードと小説『緑のゆびさき』より『緑のゆびさき』、小説『彼と月との距離』より『恋するリンリン』が収録されています。
2000年に発売された『タクミくんシリーズ 08 緑のゆびさき』も聞いているのですが、主役のお2人のキャスティングがこちらは井上さんと保志さんで、井上さんのギイを聞き慣れている私にはしっくりします。
お話もこちらの作品は表題作に関係しているエピソードのみなので、2000年版と比べたらカットされている台詞も少ないし、ゆったり集中して聞けました。

全編通じてほのぼの、そしてちょっと切なくなるようなシーンもあって好きなお話です。
可愛い子猫たちや、天然そうだけど実はそうでもなさそうな先生や、かなり素直でない新入生や、元気いっぱいの真行寺君が印象的です(もちろん、主役のお2人も!)。
ラストの『恋するリンリン』は、それまで出番が少なかった鳥海さん演じる都森君(小説ではこの漢字ですが、CDのキャスト表には「津森」になってます。)メインのお話で、鳥海さんが聴けたので嬉しかったです。

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