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先生ふたりの可愛い恋のお話でした。
最初は「お友達先生バンザイ!教師とはかくあるべき!」みたいなタイプの作品なのかしら…と思って不安だったんですが、そういうのはまったくなかった。疑ってごめんなさいw
攻めがゲイをカミングアウトしたときの受けの言動も、無知による無理解という説明では済ませてほしくない不快感があったんだけど、大和名瀬さんはそのあたりちゃんと分かってて、後のストーリーでちゃんとフォローしてくれてるのが嬉しかったです。
もろもろストーリーに対する最初の不安が解消されると、ひたすらカワイイばかりの先生。ひたすら可愛いばかりのお話。
反感を持ってた攻めの優しい部分を知るとすぐに印象を改めて教えを乞う受けの素直さとか、「うはー、好きだなー可愛いなー」と思ってました。
キャスティングに関しては、私は受けに杉田さんというは微妙だったかなぁ。かわゆさが足りない感じでした。杉田さんは攻めしてるときのほうが好きなんだよね。むしろ脇役の岸尾さんにやってほしかった役だったなと思いました。
諏訪部さんは相変わらずエロい。なんでこんなエロいのさー。エロい場面じゃなくてもエロい。生徒とサッカーしてる爽やかな場面でもエロい。こんなエロ声の先生を学生の前に出すなんて…最高です。授業、真面目に聞けそうだ。いや、逆に真面目に聞けないかも。
原作がもともとコミカルで笑える場面が多いですが。
演じているのが杉田さんのせいか、
何気ない台詞や演技が無駄に笑えます!
生徒との会話や、酔っ払いの演技が爆笑です。
そして吃驚したことがひとつ。
キャストが発表された時、多岐川先生の諏訪部さんはハマるけど、
古森先生の杉田さんはどうだろう?
うーん、微妙??と思っていたのですが…
杉田さんが演じる古森先生が、とても可愛くて。
真面目で熱心で不器用な雰囲気が可愛くて(笑えて)、ツボでしたよ。
頑張りすぎて空回っている演技が素晴らしいと思いました。
ちなみに原作はまだ続いております!
CDも第二弾を期待してもいいのでしょうか!?
子供達も可愛いし、古森先生は笑えるし、多岐川先生はエロいし。
とにかく続きを聴きたいCDですよ~!!面白かったです。
相変わらず艶っぽい諏訪部さん。マジで美声にクラクラ来ます。色っぽいったらありゃしない。こんな美声が担任の先生だったら、もっともっと勉強してたぞ~!
最後まではしてないけど、息遣いとか、掠れたような声とか、色っぽい。
そして、くそ真面目なぶきっちょ先生・杉田さんが、これまたはまってて。
焦りまくるしーんがるんですけど、どうして杉田さんってあんなに上手いんだろう。あの訥々としたしゃべり方のせいかなぁ?
それと意地っ張り感がいいんですよねぇ。
あと、そんなに出番はなかったんですが、杉田センセの受け持ち生徒の父・岸尾さんが、ちょいブラック気味で、これまたはまり役。
原作は4つお話が入ってましたが、これが忠実に再現されてました。
非常に可愛すぎますよコレ。
完璧な多岐川先生(CV.諏訪部順一)にちょっとした教師とした嫉妬心を抱きながら、日々生徒たちと奮闘している古森先生(CV.杉田智和)。一人で空回りしながらも健気に生徒と向き合う古森先生がホントに可愛くて仕方なかったです!!杉田さんを起用するっていうキャスティング素晴しすぎる!!ピッタリすごいでしょこれ!!!杉田さんが好きな私なんですが、受ヴォイス可愛いんですよね。
そんな、ちょっとヌけてて頑張り屋の古森先生に好意を寄せる多岐川先生。コレまたエロヴォイスの持ち主諏訪部さんが演じる多岐川も素敵すぎて…諏訪部ヴォイス威力半端ないよぉ!
ま、そんななんでも完璧だと思っていた多岐川先生の意外な点をしり、同時に告白されグルグル悩む古森。これまた可愛いw
互いにちょっとづつ好きになり、受け入れて好きになっていく過程も良かったです。
原作既読。起承転結をしっかりと抑えた安定感のある作品。この人は意外とぶっとんだ作品を書くイメージがあったけど(ちんつぶとか)、そういった雰囲気も残しつつ、また180度違った話だった。
原作に忠実に作られていて、個人的にはとても満足。起承転結の転の部分でも、作風自体がのんびりとしているのであまり起伏を感じなかったように思う。
古森演じる杉田さんは、久々の受け。初めの声を聞いたとき思っていたよりも高いなと感じたけど、モノローグは想像していた通り。普段の喋る声はもう少し低くてもよかったかな。
諏訪部さんはまさに多岐川だったなという感じ。聞く前からイメージしていたのと、聞いたときのイメージがぴったり一致。
今回は背景というか、例えば古森先生のモノローグの後ろだったり、そういう部分の児童の声といったものがとても忠実に再現されている。それによりまた原作そのものに近付いて、原作を読んでいればそれが浮かんでくるし、未読でも臨場感を深く味わえる。
起承転結の四つがしっかり区別され作られる作品とは違って、とても些細で小さな出来事ばかりだったけど、ないがしろにすることなくきっちり丁寧に作ることで、単調になることもなく作品の良さを上手く出せていた。
古森先生と多岐川先生の会話のやり取りは聞いてて面白かった。
絡みシーンは控えめ。個人的に、こういうシーンの杉田さんは控えめな声は本当に上手い人だと思っているので(親猫シリーズ2の電話のやり取りなど)、そんなに不安はなかった。今回はそんなに激しくなく、自然に演じられていたと思う。息多めな上高い声で本当に可愛い。そこにまた諏訪部さんの声が重なるわけで、濃厚な絡みシーンのように演出してくれた。
安心して聞けたというのが凄くあった。こういったストーリーだからこその安定感と、緩い雰囲気を上手く掴んでいる。
息抜き程度にさらっと聞ける、お手軽なCD。