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江名
若き日の恋人との妄想～～
このシリーズで同人誌が出ているのは全然知らなくて、
初めて買ってみました☆
同人誌でも、商業本と変わらぬ高クオリティで、
絵もストーリーも大満足な１冊でした♪
孝紀の息子の裕紀が、担任の伊吹に、
「もし過去に行けるなら…」という作文を書く宿題を出されて、
それについて孝紀と伊吹がベッドで話していていると、
もしお前だったら～…自分だったら～…と、
それぞれ妄想を膨らませて語り出して……というお話です。
結局どちらも、15年くらい前（中学生の頃）に戻って、
その頃の伊吹や孝紀に会うという妄想をします～～
孝紀は尖ってた頃の伊吹に会って、
「人様に迷惑かけるのはやめて、はやくお家に帰りなよ」と、
大人の余裕で優しく諭す妄想を。
それを聞いて伊吹は、
あの頃は滅茶苦茶だったから、そんなことされたら…と、
大人の孝紀を縛って、倉庫のような場所で強姦する妄想を…☆
（無理矢理なＨをしながら、初対面設定の孝紀に心惹かれてます♡）
『とてもいい』と言う伊吹に、
「犯罪だよそれ」と答える孝紀、ふたりの温度差が可笑しいですｗ
で、逆も。
伊吹妄想で、大人の伊吹が15年前の孝紀に会うというもの。
幼い顔をしてタバコを吸ってる中学生の孝紀を、伊吹が注意して、
手を引いて暗がりへ連れて行き、
『こういう恐い大人もいるんだと』と乳首と尻を剥き出しにして…
（途中で自主規制ｗ
小柄で童顔の孝紀が、ものすごくショタっぽいです☆）
孝紀に「マジ犯罪だから」と言われて、違うバージョンを妄想する伊吹。
今度はとても紳士的に、夜の街の危険について諭す伊吹先生、
孝紀「また会ってくれる？」
伊吹『15年後に会おう、それまで待っていてくれ』
孝紀「そんなに長い間独りでいるなんて、さみしいよ」
最後はそう言いながら小さな孝紀が伊吹にすがってきて……
自分の妄想なのに、感動して目頭を抑える伊吹が可笑しすぎでしたｗ
でも結局、
15年前に交わることなくそれぞれにやんちゃをしていた、
あの頃があってこその、お互いの今と裕紀の存在なんだ…
今こうやって抱き合えるだけで、何より幸せだ…
そんな結論に至ったふたり。
そして、その幸せを噛みしめるように熱い愛の交わりを…♡
なかなか感動的にまとまったお話でしたが、
しっかり最後は裕紀の作文でクスッとさせてくれたりもして、
ほんとに素敵な１冊でした～～最恐教師ファンは是非に☆
今確認したところ、まだ少し通販に残りがあるようですよ。
やっぱりコミックスにしてもいいんでは？
元ヤンで現小学校教師・井吹隆哉×元ヤン子持ち・藤田孝紀です。
｢最恐教師～教師も色々あるわけで～｣の同人誌です。
タイトルの通り、二人が妄想していました。
井吹の犯罪臭漂う妄想はマジでヤバかったです。（褒めてます。）
元々は裕紀の国語の宿題の作文からなのですが、裕紀は子供らしく、
恐竜に会ってみたいとか、坂本龍馬に会ってみたいとかと可愛らしかったのですが、藤田父は15年前に戻ってデンジャラス・イブ時代の井吹に会って注意したいと言って、井吹に｢中二か｣って言われますｗｗ
その頃はちょっとしたことでカッとなっていたから、ということで犯してたではないか？ということで、藤田父に｢犯罪だ｣と言われます。
そのあとに井吹も15年前に戻って、ヤンチャしてた頃の藤田父に会って教師が中学生を犯すというマジ犯罪の妄想していましたｗｗ
でもその後は説得するという自分で妄想して自分で感動してたというねｗ
でも本当に過去に戻れるとしたら、お互い何もしないと言っていました。
何かをしていたら裕紀はいなかったし、井吹も教師になっていなかったと思うから。結局最後は惚気てましたね～。萌えたわ～ｗｗ
そして最後の裕紀の作文のオチがマジで可愛かったです。
「最恐教師」商業誌では描けないネタ☆
リブレ出版からでている「最恐教師」シリーズの作者様による、同人誌です。
「最恐教師」の主役、伊吹と孝紀のＨで笑えて、ちょっぴりホロリ・・・なお話になっていました。
作者様自身が、「商業誌ではかけないネタをかけて楽しかったです」と書かれていたように、確かにこのお話は同人誌ならではのお楽しみかもしれません。
Ｂ５サイズの同人誌という事もあり、コミックスよりも大きめサイズでのコマ割りであんなシーンや、こんなシーンを満喫できます。
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