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表題作 ネーム・オブ・ラブ

沢村康平 → 小野大輔

篠原哲 → 鈴木達央

坂本翠 → 梶裕貴

篠原哲 → 鈴木達央

その他キャラ
矢島伸一[保村真]/ ミカ[木川絵理子]/ 体育教師[坂巻学]/ 客の男[遠藤大輔]/ 女性社員[高本めぐみ]

あらすじ

沢村康平は、幼なじみのテツと一年ぶりに再会した。
中学・高校と一緒に過ごしたテツは、ちょっと浮世離れしているというか、社会性に欠けていて…。高校のときに事故で両親を亡くして以来、彼には身寄りも頼る場所もない。
そんなテツが昔から心配だった。そして、康平は、テツに恋している。
―――もう10年になる。

再会の夜。酔いつぶれてアパートまで送ってくれた康平に、
「欲しいもん、持ってってよ、何でも――」と申し訳なさそうに言うテツに、康平は気持ちが抑えられなくなり、とうとうテツを抱いてしまう――。

翌朝、康平は今まで隠してきた想いをテツに告白する。
テツは非難するでも拒絶するでもなく、その気持ちを受け入れるでもなく、ただ黙って、その告白を聞いていた。

そしてヒドイ暮らしぶりを心配し
一緒に暮らそうと誘ってくれるやさしい康平に、テツは
「家賃代わりに抱いてもいいよ」と。

同じ気持ちは返せなくても、康平に嫌われたくない――。
身寄りのない自分にとって、長年の親友である康平は大切な存在だから……。

だが、そこへ康平の元カレのミドリが転がり込んできたことから
テツの気持ちに徐々に変化が現われて……。


『好きでもない――?
 だったら何で 俺は康平と寝てるんだろう…?』 (メーカーより)

作品情報

作品名
ネーム・オブ・ラブ
著者
宮本佳野 
作画
宮本佳野 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季、月原真
原画・イラスト
宮本佳野
オリジナル媒体
コミック
メーカー
サイバーフェイズ
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
3.3

(40)

(7)

萌々

(6)

(22)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
129
評価数
40
平均
3.3 / 5
神率
17.5%

レビュー投稿数11

無題

正直、難しいと思った。
ゲイの康平は哲の事が好きで抱いているけど、
ノンケの哲は、友人である康平に嫌われたくなくて抱かれている。
単純に、同じ気持ちに向かって好きになっていく話だと思っていたけれど、
最初のこの微妙にすれ違う切ない関係から、
変わっているようでいて、変わっていないような…。
決して恋人とは呼べず、かと言って友人とは言えない、
どこか家族にも似た穏やかな関係。
このラストをハッピーエンドとして捉えて良いのか判らない。

巻末フリトは、役作りの話がとても興味深かった。

0

豪華な声優陣!!

…以上ですかね。
ちょっと内容がちょっと雑かな。
本編よりフリートークがおもしろかったです!
小野大輔さんはフリートークが上手!

0

キャストは美味しいが、誰にも共感できない話

キャストがおいしい。それだけで聴く価値があるほどに。
原作より躍動感がある。

小野さんのBLにしてはナチュラルだけど、もっとナチュラルで構わないのに…。
どうしても力んでしまいますね。
普段はあれほど甘い方なのに。

梶さんのキャラは鬱陶しい。それを可愛く思わせるのは梶さんの個性。
梶達、達梶のリバもアリだったと思うよ。
それをやったら更に話はこじれるけど…。

何度聴いても、やはり誰にも共感できない話。
この組み合わせは珍しいけど、各キャストで推すなら別の作品。
3人とも若々しくていいんだけど…けど…という感じ。

3

ゲイとノンケの恋物語です。

恋…たぶん、恋だよね。
ゲイの康平はあることをきっかけにノンケの哲に手を出してしまい。
哲は哲が心配で放っておけない哲が好きだという康平の世話になるかわりに、その身を差し出すことにする。
身体はどんどん反応していくけど、気持ちは?
哲の気持ちがどこになるのかが最後まで惹きつけられる要因なのかも。
康平の方は最初に「好き」って言ってしまってるし、その気持ちが動くことはなくて。
いや、哲にはそれを失ってしまったかもと思うような罪を持つこともあったんだけども。
途中まではどちらかといえば哲の気持ちが見えない分、康平が「もうしばらく側にいて」と口にするのがせつなかったりもしたけど、最後の場面での哲の感情の吐露で哲もなんか非常にせつなかったです。
家を追い出された時点でどこか諦めているようにも思えた哲がせつなかった。
「最後の砦」のような康平を裏切る行為。
それがもたらす結果に哲がどこか押し潰されていくようで…。
たっつん(鈴木さん)の哲は天然さんでのほほ~んとした空気を持ちながら、どこか厭世的というか。
そういう感じに見えるところもあったり。
基本的には憎めない感じでやさしくてなんかかわいくて。
それで、えちの時もまたかわいかったり。
一方の小野さんの康平はゲイだけど非常に真面目そうというか。
しっかり生きてる感じで、世話焼き(哲だから?)なところとかもあって。
こういう子に怒られると本気で響くような気がしました。
そして、今回、この2人の仲に波乱を起こしたともいえるのが梶くんの翠。
翠はオカマちゃん。
最初の登場は「元カノ」みたいな感じだったので、一瞬、本気女の子かと思いました。
でも、ずっとずっと女の子じゃなくて、男の子なところもあったりで。
なので、今回は翠×哲な場面もあったり。
翠の言葉には哲×翠もあったようでこっちも音で聞きたかった!

フリトは小野さん、たっつん、梶くんの3人。
現場が若い子が多くて20代満載の中、「俺だけ30♪」な小野さん。
フレッシュな現場ゆえ、みんなサンダルでキュッキュキュッキュ鳴る(笑)
たっつんは今回初めての天然さん系。
梶くんも初めてのオカマ。
小野さんも極稀な攻。
小野さんは攻やる時は事前にほかの方の攻てるCDを聞くらしい。
それで間合いの掴み方とか、あえて間合いを無視する演じ方とかを学ぶらしい。
そして、今回はそれを小野さんなりに実践してみたとか。

2

★★★☆☆

ストーリーはリアリティが薄いという意味でもすごく漫画っぽい。原作が漫画だから当たり前は当たり前だけど(笑)
攻め(康平)のキャラがあんまり立ってなくて、ある意味ではこれと言った特徴のない小野D(小野大輔)で正解!
受けの哲は、時々泣くシーンがあって可愛かった。
ただ、ノンケからスタートのためか 康平を好きになるタイミングなどがあやふやというか意思表示がハッキリしないままで、最後には
『え?で、結局好きなの?』『好きになったの?』『え?好きになった、でいいのね?』
と、若干の自己完結が必要になってくるかと(笑)
ま、でも これから時間をかけて大好きになっていくんだろうな、というほっこり感もある。
翠は可愛いと思ったら、あれ?クソみたいだと思ったけどやっぱり可愛い。
梶くん(梶裕貴)の声が可愛くて、翠が若干のクソっぷりを発揮するたびに『やめろい!』となる。
でも翠×哲のシーンは結構萌える。

小野Dはいい意味で普通過ぎて、特にここがどうとかそういうのはなく、終始違和感ゼロで聴けた。
BLCDではこれが一番重要かもしれん。

たっつん(鈴木達央)は喘ぎ声がもう少し可愛くなく、もう少し男っぽさがあってもいいんじゃないかなと。
少し声を上擦らせすぎかな、という点があったようななかったような。
でも今のままでも充分に萌えるww
小野DはSEXシーンでもう少し息遣いとか、なんて言うの
『ふっ』『くっ』みたいなのを前面に出していいと思う。
攻めの声でも、小野Dみたいないい声だったらhshsするんだから

2

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