お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
検事→弁護士→交渉人という経歴の芽吹(平川)
インテリヤクザ若頭の兵頭(子安)
ふたりは、高校時代の先輩後輩同士なんですよーv
後輩攻め。
インテリヤクザがいまだに「先輩」呼びとかすげぇ萌えますっっっ。
この手のヤクザものって、どっちかが単細胞とか
どっちかが妙に女々しかったりするんですが
どっちも頭脳明晰でかっこよかったーっ。
最後まで♂×♂が楽しめた感じっ。
同じ高校の後輩というヤクザの鵜沢(安元)も
またハマり役でして、酷い男っぷり最高ですっ。
めずらしくボコられて、ぐほっぐほっ言ってましたwww
兼ね役で兵頭のところの若衆もやってましたよね???
なんか安元さんぽいヤクザの下っ端の声が聞こえたv
キヨ役の日野さんのチラリズム的な出番にドキドキ。
ちょっと某NARUTO!のサイ的な感じのボイスですv
なにやらいろいろネタを隠しもっていそうな脇で
原作読んでないんですが、この子が気になって仕方ないです。
智紀役の梶くんv
これがまた小さいのに頭のキレる悪い子という役。
ショタショタしてる役よりも、梶くんはこの手の毒のある役のほうが
ハマると思う。すげぇ良かったです。この子も今後が気になります。
しっかし平川さんの交渉をするときの演技は
まさに絶品です。押したり引いたりおどけてみせたり強くでてみたり・・・
芽吹一役でありながら何役も演じられたような感じがしましたよー。
そして真面目な子安ボイスは、まさに無敵☆
原作既読。
先ずキャストが良いです、全員良いんですが自分は何といっても芽吹役の平川さんが良かったー!
立て板に水の如くの喋り部分や、ちとオヤジ臭い部分もよく原作の雰囲気そのままに演じてらっしゃいました。
子安さんもいいですねー、兵頭ってコミカルな部分もあるヤクザで、シリアスな演技とコミカルさ、その匙加減がよく出ていたと思います。
これは原作自体がよく出来ていて、尺さえあれば比較的音声化しやすい作りだと思ってはいたんですが期待通りやっぱ面白かった。
芽吹と兵頭の会話のリズムの小気味良さはイメージ通りでしたし。
原作未読でも特に分かりにくい部分は無いかと。
ただ発売元のサイバーが倒産してしまっているので残念ながらCDの方でのシリーズ完結は無理そうですが……。
軽すぎず、重すぎず、ストーリーもしっかりしてます。
キャスト買いにも原作好きにも原作知らない人にもおススメ。
エロシーンは挿入はありません、ここは原作通りですが、むしろそれが萌!!
題名通り平川さんがしゃべるしゃべる。全編しゃべりっぱなしです。
しかも2枚組だから、ホント平川さんのお声を堪能させていただきました。私にとっては至福の時間でございましたが、平川さん、お疲れ様でした。
両親とも自殺で亡くしてしまい、かなり悲惨な過去を背負っている芽吹@平川さん。
そして、高校時代からずっと芽吹のことが好きだった後輩の兵頭@子安さん。
この2人の会話が、原作を読んだときにも思いましたが『夫婦漫才』なんですね。ああいえばこういう、ツーカーなんですよねぇ。
今でこそヤクザ、それも昔気質のヤクザですが、芽吹と同じ高校へ通っていたくらいだから、元々は賢いわけですよ、兵頭も。
だから、2人とも頭の回転が速いから、会話にもキレがある。
平川さんも子安さんも軽くいなすと言いましょうか。重くなりすぎないのがいいですね。
いつもは丁寧な口調な平川さんが、江戸っ子と言いますか、ちょっとべらんめえな言葉使いが軽さを醸し出していたような。
なかなか通じないというか、絶対好きでいるはずなのに、なぜか冷たくなる芽吹の気持ちを尊重する兵頭。
そうです、惚れてるのに、最後までイタしちゃわないんですよ、兵頭は。
そういう兵頭の気持ちが通じたのか、ラストでは芽吹も兵頭に対して、甘くなってます。
そういう部分では物足りなさも感じる気がしないではないけど、この2人にとっては(このCDにとってはか?)、これで十分という気もします。
面白かったです(ノ∀`)ウレシイ
あれだけの人気なのに手を出せていなかったシリーズの一つ。
交渉人は~です。原作未読、なのですが
原作の交渉人シリーズをようやく手元に入手いたしましたので
まずは軽目のジャブに、と放置してたCDをばw
え?読むのがめんどくさいだけだろって?・・・それは言わないお約束。
お話は、天涯孤独な交渉人と、ヤクザな元後輩な
大人なカップルのお話。
もっとサスペンス的なお話なのかと思ってましたが、思ったより軽目なお話だったので、聴きやすく、楽しんで聴ける作品だったかなと思います。
ストーリーや筋道、キャラクター云々。
恋愛だけに特化されているわけでもないので、ベタベタ~な展開でもないのがイイ。
作品として、物語としてすごく出来上がった作品だったかなと思うわけです。
そんな二人の出会い~の回想もよかったですね。
若かりし頃のwもえ。
それが今やオヤジギャグまで飛ばす。。とおもうと月日の流れを感じます。
また、攻にしても然り。
ヤクザ~でコワモテ、部下にはきっと恐れられているんだろうに
受にはわりとべったりな感じがすごく好きでした。
自分の気持ちを押し込めて、「我慢」していた・・・・
なんだか犬くさい。
ガッツリ本番Hはなかったものの、きちんとした~が先にあると思うと
ちょっぴり萌えます。焦らされるとウズウズしてしまう。
声~に関して
原作未読なので、役柄的にあっている云々は言えませんが、嫌いじゃないです。
子安さんwww相変わらずウマでした(*´∀`*)けへ
続きは原作でガッツリ読み込もうと思います
交渉人シリーズ最新刊読了後、久々にCDを聞き返してみた。
この作品は恋愛一辺倒ではなく、主要人物の社会的立場や過去の状況がバランスよく描かれているが、ドラマCDではメインキャストもいちいち適役で非常に聞き心地がいい。
芽吹役の平川さんは、人の好さと芯の強さ、軽口なおやじノリの裏に仄見える不穏さが感じられる好演で、私の中では平川さんメインではベスト作品(シリーズ)と言ってもいい評価だ。
見た目はいいがとことん色気のないキャラクターである芽吹に対し、絡みのシーンで若干サービス過剰ぎみなのはご愛嬌…というか平川さんのお人柄ゆえだろう(個人的にはもっと色気がなくてもいいかな…と思わないでもない)。
子安さんの兵頭もまた、いい。のらりくらりとした態度、全体には自然な発声だがピンポイントにしっかりとドスを利かせ、しかも「センパイ愛」に満ち溢れたちゃんと後輩らしい雰囲気。上手なベテランがいい配役で使われるとやっぱり違うなぁと思い知らされる。
そう、この作品ではとにかく兵頭が芽吹を変に親しく名前で呼ぶことはなくずっと「センパイ」と呼び続けるこの距離感がいいと思っているのだが、ドラマCDだと小説で読むよりもそうしたところが強調され印象的である。子安さんの「センパイ」だけで、ご飯が何杯でも食べられそうだ。
キヨ役の日野さんのぽそぽそとした喋りも(そういえばこのCDを初めて聞いた当時は、日野さんが後にBLCDのメインを務めるようになるとは思いもしなかったなぁ…)、智紀役の梶さんの何とも生意気でとんがって見せる風の芝居もいい。梶さんは声自体は少しハスキーでいかにも少年らしいので、BLでは若くて素直な可愛い役に配されることも多いが、こういうひねくれていたり裏があって少し芝居がかったキャラクターのほうが断然光るなと、今回聞き返して改めて思った。
2枚組ではあるがテンポと程よいコメディ感で、何度でも楽しめる作品だ。