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表題作 交渉人は黙らない

兵頭寿悦 → 子安武人

芽吹章 → 平川大輔

その他キャラ
キヨ[日野聡]/ さゆり[定岡小百合]/ 鵜沢万里雄[安元洋貴]/ 橋田智紀[梶裕貴]/ 周防忠範[秋元羊介]/ アヤカ[峯香織]

あらすじ

東京・領国で『芽吹ネゴオフィス』を経営する芽吹章は、元検事で元弁護士。弱き立場の人々を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの美貌の交渉人。あるひ、芽吹の前にひとりの男が現れた。兵藤寿悦―できることなら二度と会いたくない男だった!!
SHYノベルスより、榎田尤利原作の話題作が豪華二枚組で待望のドラマCD化!!
交渉人としては敏腕。だけどラブにはちょっと退き気味?そんな芽吹が受けた今度の依頼は!?
(帯より転記)

作品情報

作品名
交渉人は黙らない
著者
榎田尤利 
イラスト
奈良千春 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
月原真
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
交渉人は黙らない
収録時間
143 分
枚数
2 枚
ふろく
初回特典小冊子、ブックレットSS
発売日
JANコード
4571194100969
4.7

(84)

(70)

萌々

(7)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
399
評価数
84
平均
4.7 / 5
神率
83.3%

レビュー投稿数15

年下×年上の金字塔

年下敬語が年上先輩に執着してるのがたまらん……

0

「バスルームに軟膏あるから…」って、生々しい平川voiceが聞ける!

原作未読で聞きました。

ネゴシエーター(交渉人)の芽吹章【受け】cv平川さんと
カリスマ極道の兵頭寿悦【攻め】cv 子安さんとのストーリー

基本、ストーリーナレーターは、受け役の平川さんvoiceが沢山聞けます。

高校生の時に先輩だった芽吹に、ずっと想いを寄せていた後輩の兵頭。
大人になって再会したら、芽吹は交渉人、
兵頭はヤクザの若頭になっていた。
そこで兵頭は芽吹に仕事の依頼をしてくる…
という流れ。

(ここから先は、キャラ名ではなく、声優名で…)

平川さんの相手は子安さんのはずだけど、
別の組織の若頭、鵜沢万里雄役の安元さんが
平川さんを強姦しようとしている…キャーーーー 
お尻に軟膏くらいぬらしてあげて!と思ってたら
やっぱりちゃんと助けが入る。

その後に、
「俺はあんたをヤッチマイタイ」という子安さん。
結局、ヤらずにこちらのCDは終わるのですが、
こちらのCD続きがあります!
(レビューしてるので是非)

最後に…ヤらずに終わったので、
「寝顔でヌキます。」とか言っちゃう子安voice。
なんだこれ。最高にかわいいんですけどぉぉぉー

2

良作です。ここからBLCD好きに

ブックレットに載っているSSを読む為に購入したのですが、せっかくなので聴いてみたら良作で、以来すっかりBLCD好きになりました。
それまで良い作品に巡り会っていなかったみたいです。
食器を洗いながらウォークマンでBLを聴く日々がやってきました。

最初はキャストを見て、子安さんか…何か違うかも…なんて思っていたのですが、聴いてるうちになじんで来ました。

音楽は昔のゲーム音楽みたいなのが微妙でしたが、無理!というほど大事ではないと思います。

良い作品に出会えて良かったです。
でも、2作品しか無いのが悲しい。
シリーズ全部音で聴きたかったです。

2

原作のイメージに近いのでは

原作既読。
原作→CDの順で手に入れたとき、
原作のイメージと違う!!っていうのはままあることですが、
真顔で冗談をいう感じとか、抑揚なく話すお声とか、
子安さんの兵頭はまんまイメージ通りでした。
さすが「変態紳士」←褒めてる

対して、平川さんはちょっとイメージと違ったかな。
インテリで理路整然と話をする感じはなるほどだったんですが、
「おっぱい万歳!」←実際には、こんなセリフはない
な芽吹には平川さんのお声はちと上品すぎる気が。
でも「じゃあ、誰がいいと思う?」といわれると浮かんでこないから、
ここは、やっぱ平川さんでいいのかと思ったり。

キヨの日野さん、トモの梶くん、鵜沢の安元さんも
イメージに近いと思います。
CDはこれも含めて2枚しか出てませんが、
小説を読むときには、このお声で脳内アフレコ決定です。

3

丁寧に作られているのがわかる良作

販売元が倒産し、今では中古でしか手に入らず高価になっています。
気軽には買えない値段だと思いますので、改めてレビューを書かせて頂きます。

CDは2枚組です。
キャストさんは、子安さんx平川さん。
原作小説が大好きですので、自分のイメージが膨らみすぎて初めは合うのか不安になっていました。しかし、聞き始めて数分も経てば、ああ兵頭と芽吹だなと納得。
交渉人と冠しているとおり、会話が中心でストーリーが進むので、CD化に適していた作品だと思いました。
平川さんの交渉っぷりは流石です。序盤からいきなり引き込まれます。
文字で追うよりももしかするとすっと頭に入ってくるかもしれないです。
子安さんもとても丁寧に演じられているのが伝わってくる演技の細かさです。兵頭のちょっとかわいげのあるところや怖さなどの面を見事に演じています。
そしてびっくりしたのがキヨ役の日野さんです!キヨはとても難しい役どころだとおもうのですが、とてもきれいで謎めいているキヨにぴったりでした。ただし、話す箇所は多いとは言えませんので日野さん目当ての方は注意です。

ストーリーは、小説原作だと仕方がないのですがカットされている部分もあります。
しかし、必須の箇所は網羅されていますし、聞いていて残念に思うところはなかったように思います。
全編を通して、テンポもよく飽きずに楽しめるできになっていると思います。

良い点ばかり挙げていますが、唯一言うとすればBGMでしょうか…。
少し合っていない部分があるかと思います。
しかし、それを上回る出来の良さ。おすすめの一作です。

4

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