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BLに興味はるけれど、過激な描写は見たくない…という方にお勧めしたい作品だなーと感じました。
神葉先生の可愛らしい絵柄で繰り広げられるコメディです。
あまり深く考えずに、二人の恋路を見守っていけます(笑)
ラストもハッピーエンドですので、心が疲れた時に見ると元気がもらえます。
他の方が仰っているように、メインの二人の他、友人の剛くんが気になりました(笑)!
結局彼の存在は何だったのか…?できれば三角関係に持ち込んでほしかった!
誕生日のイベントとして尊が買いに行かれたのは、大人のおもちゃ。ノーマルな尊からすれば、買っても置き場所に困るものばかりです。
せっかく買ったので、一応バイブに電源を入れて見たところ、ヤマトと名乗る神が登場したのです。もしかしてこれはバイブの精霊と思ってしまいましたが、残念ながら彼は、異次元を旅してきた王様だったのです。
尊とヤマト、尊の友人の剛など、もうドタバタ劇といった感じのお話です。むしろ、尊と彼の友人の剛の関係が気になってしまいました。
ファンタジーなのか擬人化なのか
コメディなのか。
なんだろ。
誕生日に友人からもらった
大人のおもちゃ。
バイブを自宅に持ち帰り
電池を入れたらなにやら
急に光がさし、人間が現れた。
自分が誰かもわかっていない
男。部屋主とドアでの隔たりができると人間からバイブに戻ってしまう
なんとも、どうするんだろって
展開。
深く考えずに読めば
まずまず楽しめました。
ざっくりした説明だけで
乗り切る具合もすごいなと。
むしろ、こういった突き抜け感
あってよいな。
あらすじチェックした段階では「愛人淫魔アホバージョンアップ版」みたいなのを想像してたんですが、その予想の斜め上行ってました~。
罰ゲームで買いに行かされたバイブを好奇心で作動させてみたら、あーら不思議、そこには見知らぬ謎の美形男が!
自分が誰なのか何なのかも分からないその男は、扉や板一枚へだてるとハニワっぽなバイブに変身ーーちまっこいハニワが短い手をバタバタさせてカタカナで喋る姿はキュート!例えそれがバイブであってもかわういです。
いやー、この段階でかなり笑いました。
1~2話が最高に面白い!!以降もおもろしろくはあるんですがちと最初の面白さよりはトーンダウン。
正体はこう来たかーって感じです。
これも悪くはないんですが自分的にはバイブの精のがアホっぽくって好きだったかも。
描き下ろしは2年後、2分後に再会にした2人の話で最後までいい意味でアホでしたー。
神葉さんのマンガは、テンポやオバカさ等、とても大好きなのですが、
今回は少し・・・設定が壮大過ぎて(笑)
最後を〆きれず、急ぎ足でとりあえず終わらせました!
。。。という印象を受けました。
隣の住人は、結局。。。?
三角関係が出来上がるかと臭った直後、次のお話でもう戦線離脱しているような…;
攻・ヤマトも、「お礼」という認識でのフェラだったらしいので、
受・ミコトが好きなのかどうかも、若干。。。
コミカルなお話なので、深い事は考えないべきなのかもしれませんが…。
私は気になってしまいました。
ただ、このオバカな感じを、Hも込みで、テンポよく読ませる作者様は
やっぱりさすが!で、オチまでは楽しく読めました!
是非、続きが読みたい。