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仕事の出来る男、いつも多忙な男。この設定結構苦手ですが
やはり、出来る男の設定は揺るがない・・・きっと求められている定番なのでしょう・・・・
このお話も仕事が出来てムダがない。朝はちょっと苦手の
イケメン男性とふんわり癒し英かわいこちゃんな男の子の話もはいってます
表題の作品はかつて上司と部下だった2人が、仕事上また仕事をすることになる
元部下は片思い5年間・・
とってもピュアです、
が、元上司がいつから好きだったのかや心の動きがわからなかったのが残念でした
正直、全体的な絵柄がどうにも得意じゃないうえに
受けの線の細い印象に、むむむ・・・となりながら読んだのですが、
朝、寝室から出てきたリーマンの顎に、少し伸びたヒゲが…いい!
一気にテンションが上がりました~(単純☆でもこれが漫画のいいところだ)
端的に言うと、眼鏡リーマン受けの長年の片思いが実るお話。
攻めがかっこいいですね(絵柄は抜きにしても)
上記の朝の無精ヒゲにも
初めてのエッチの前に、言い放つセリフにも
翌朝、健気に朝ごはんを作っている受けの後ろから囁くセリフにも
きゅんときました♡
表紙の絵を見て、好みだなぁと思うならぜひ読んでほしい本。
そこで、むむむ…と思っても楽しめたので♪
帯『ああ、リーマンってなんて可愛いの(ハート)』
帯コピーの期待を裏切らない作品だと思います。
ホントにもうリーマンってなんて可愛いんだ、萌えなんだ!特に眼鏡リーマン!!ビバ眼鏡リーマン!!
眼鏡にスーツにネクタイは萌えアイテムであります!
表題作連作、他短編。
なんといっても表題作が一番良かった!
かつての上司だった男・新〔攻〕、彼への想いがつのってしまい美樹〔受〕は会社を辞めるのですが、どういうめぐり合わせなのか短期間ではあるけれど、美樹は今度は新の上司として出向してくる事になります。
そして再び会社で顔を付き合わせる様になる2人。
新は明るく女の子達にも人気のある人望のあるタイプで、美樹は生真面目で融通がきかないタイプ。
けれど美樹は5年前に新が自分にくれたメモを大事に大事に持っている。
本当はずっと想っていたのに、美樹は新に5年間も不毛な恋をしてるワケないだろうがみたいにさらっと言い切ってしまうのだけれど、本当は忘れてなんかいない、ずっと新の事が好きなのです。
そしてその事を、美樹が忘れていった定期券に入っていた自分の、5年前に書いて渡したさして重要でもないメモを美樹がまだ持っていた事で、新は美樹の気持ちに気付きます。
くっついてからの新が美樹を可愛いと思ったり、甘える事さえ分からない美樹が普段がやり手な上司なだけにそのギャップがたまりませんでした、そりゃ可愛いよ!
[一途なしかめっつら]
元上司・新×現上司・美樹です。
これはちょっぴり甘酸っぱい話ですね~。近くにいるのが辛いから職場を変えたのに、5年後に元上司だった人が部下になって、また一緒に仕事をするのって辛いですよね・・・
しかも軽い感じで「5年前好きでした」と言っても断られたし・・・。←まぁ普通はそうなんでしょうけど・・・。
でも最後はよかったです!個人的にBLはファンタジーだと思っているので、やはり最後はハッピーエンドでないと!!
あと個人的に武知好きです(笑)
メガネでスーツでしかも受けって個人的にかなりの萌えポイントだったんで、ホントよかったです!!( *´艸`)
[恋人と住みたい部屋]
エリート商社勤務・宇堂×不動産会社勤務・晴友です。
まず思ったのは、まだ契約していない部屋でそんなことしてはいけません!
まぁ最終的には契約するからいいんでしょうけど・・・。
しかもなんじゃーかんじゃーで一緒に住む事になって、晴友が「だまされてないよね?」って←そりゃそうだww
この話は割とさらーと読めましたが面白かったです。晴友が可愛いです。
この作者さんは初読みでしかも表紙で衝動買いしたんですが、買ってよかったですね。
リーマン好きなら1度読んでみてはどうでしょうか?
「一途なしかめっつら」「恋人と住みたい部屋」に共通してるのはこれ。
「ちゃんとした大人たちがちゃんと仕事も恋もしてる」
こと。おまけに一度火の着いた攻めははっきりとケダモノ。
そう。世間ではエリート、でも二人のときはケダモノ。萌えるわ~。
ただ単にケダモノでいつもどこでも、とかエリートが前に出すぎてラブが添え物とかじゃないわけです。どっちもフルパワー。
むろんそこには受け側もちゃんと男で仕事も熱心でという前提も大事なわけ。そこにもぬかりありません。
「一途なしかめっつら」の美樹はクールだけどホット。純粋に元上司の新を愛してるけど行動は整然と大人、まぁ今は年下でも上司だし。素晴らしい、実に萌える。
「恋人と住みたい部屋」の晴友は割合可愛い目のルックスでしかも攻めと収入格差5倍!と言っても割り算すれば年収600万円の不動産ブローカー。上に足を乗っけてる中といえるレベルで、別に安くないぞ(ここは同じリーマンとして強調しておきたい)
というわけで全体的にジタバタ級の萌え本ですが、一番のバタバタ所は朝日の中でのキス+告白シーンでした。
これはやはり仕事経験のある大人に読んで欲しいかな。