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俺は客だ、キスぐらいさせろ
運命の歯車
今月続編が出るということで、久しぶりに読み返しています。
この、とんでも設定が好きです。一番お気に入りのカップルは、櫂と高原です。
◎槙野×伊斗
このカップルも好きです。仕事の後は、無性にエッチがしたくなる槙野。その日も、学園に来て物色していると、目についた一人の少年。それは女性限定でしか客を取らない伊斗でした。有無を言わさずに連れて行く槙野。襲おうとしたその時に聞いた「伊斗」という名前に、槙野の手が止まります。それは、昔自分を応援してくれたファンの子と同じ名前だったからです。過去の二人のエピソードが可愛くて萌えます。伊斗の、憧れの人と槙野との間で揺れる心境が、面白いです。
◎理事長×イオン
イオンの幼馴染に嫉妬する理事長に萌えます。電話越しにエッチを聞かされる幼馴染に同情しました（笑）
番外編での、理事長を責めようとするイオンにドキドキしました。リバが見たかった！！です。
◎ギイ×ハル
バレンタインに義理チョコと間違えて、ツンデレチョコを渡すハル。チョコの表が「超義理」なのに、裏は「なんてウソだよ…ホントは大好き」に爆笑しました。
そんなこんなで１１巻に続きます。
突然現れた男に攫われて……
物語は性を売り物にするフルブルーム学園・ホスト科の伊都は、学園では珍しく女性しか相手にしていなかった。
けれど、突然、現れた野獣のような男、槙野に攫われてしまう。
連れ去られた先は、槙野の別荘で、伊都は槙野にそこで犯されそうになるが、槙野は伊都の名前を知って、行為を中断する……
というような感じで始まる話なんですが。
普通、こういう舞台設定の話って「いやよいやよも好きのうち」的な感じで、強引に始まってしまったり、それか先に身体ありき……だったりするんですが、これはそのどちらもなかったです。
槙野は、「野獣」とか失礼なことを本文中でも書かれてますが、実は他の物語の登場人物よりも理性効いてるんじゃないか……と、思います。
決して、無理矢理には伊都には手を出しませんもんね！
そんな訳で、このシリーズにしては珍しく、ラブラブあまあま、が先に立つ展開の話だったように思います。なんだか、とっても珍しい展開。
でも、しっかりその手前まではしてるので、H的な意味では全然、見劣りはしないんですが……。
けど、結構無理矢理から……的なのを期待してるとちょっと、調子外れかなー？
おまけの小冊子はギイとハル。
相変わらず天然でギイを振り回してるハル君が読めます！
めぐり合い
新キャラがどんどん出てきますねぇｗ
ギイさんのところはいつになったら完結するんだろ(´・ω・｀)
というわけで愛欲も１０巻でありますｗ
なんだかんだで、可愛いお話でしたｗ
学園ではめずらしい、女の子専門のホスト課の受。
それなのに、突然拉致され、エッチなことを強いられてしまうのだが・・？！
ノンケボーイと～なお話ですね。
孤児院で育った受。ｺｺﾛの支えは、幼いころに見たバイオリン奏者。
その奏者にあこがれて～のリンクがウマでした。
逆に、攻～の視点を踏まえての両想いにキュン。
傲慢で俺様で、なんだかんだでむちゃくちゃしちゃう攻かと思えば、実は大事大事にしてて、最後まで無理やりはやっちゃわないとか。
倒れるほど我慢してるとかｗｗちょっと可愛いじゃないかと思ってしまう。
受の幼いころの～な回想時の笑顔。
これがモーレツに可愛かったりな(*´∀｀照)
イオン攻。
これ、最後のほうなんですが、ちょっとモーレツに見たいぞ！
やぁ、かなわない願いとは解かっていても妄想してしまう。
いいとおもうんだな～童貞喪失させてやってくださｒｙ・・（殴
ギイと。
ココのカップルは相変わらずですな。
おばかなテンポが可愛くていいです。
せっかくだから、卒業するまでナニもしなくていいんじゃないかと思い始めました。じらしプレイというやつですｗ
特典の小冊子もココのカップル。乳首にピアスの地点でもぉいろいろ通過してる気がするのはわたしだけだろうか・・・・
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