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表題作セカンドライフ

広瀬輝
会社員
重春智也
社長令息

その他の収録作品

  • Secret telephone(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:4コマ、イラスト

あらすじ

大手財閥企業に勤める広瀬は、社長令息である重春の妻と知らず、誘いに乗り重春に見つかってしまう。クビを覚悟した広瀬だったが!?
(出版社より)

作品情報

作品名
セカンドライフ
著者
宝井さき 
作画
宝井さき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
ISBN
9784344820173
3

(13)

(2)

萌々

(0)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
6
得点
37
評価数
13
平均
3 / 5
神率
15.4%

レビュー投稿数6

前半のどきどきが勿体ない

バーで綺麗な女性に声を掛けられ、誘われるがままワンナイトラブの予定が…。
帰宅した彼女の夫に見つかり最悪の展開へ。
その夫が会社の専務だったことから思わぬ方向へ動き出します。
公私混同で会社のプロジェクトから外され、社員寮も追い出される始末。
クビにだけはされたくないと直談判し、何故か同居生活がスタート。
それまでたった数ページですが、女性とのラブシーンからアダルティな泥沼を匂わせられ、さらには「小間使い」という単語に様々な無理難題が押し付けれるだろうと期待してしまいました。
同居生活に混乱していたのは最初だけ。
低血圧の重春に甲斐甲斐しく世話を焼いたかと思えば、身の上話にあっさり絆される広瀬の従順さと、思惑があるのかないのか分からない重春の意味深な言葉と態度。
登場人物が多いなりの悪意と好意の交錯も直接的で、話しが進むほどに安易な方向へと転がり、本音が晒されないままドラマのように進むだけ。
ふたりの心が近づく気配から一気に関係を持ってしまう投げやり的な勢いとその後の恥じらいに関連性を見出せず。
ふたりの過去の出会いに純情な恋心まで加わってしまうと都合が良すぎてしらけてしまいました。

0

長く秘めた想い。

美人に誘われるままベッドで楽しんでいたら…
帰ってきた旦那は務める会社の社長令息にして専務の智也!広瀬は解雇も覚悟するけど、やっと入社した大企業を辞めたくなくて智也に謝りに行ったら「小間使いになるなら許してやる」と、その日から智也の身の回りの世話をすることに。
広瀬は最初は厳しくこき使われていたけれど、だんだんと智也の弱い部分や、社内で辛い立場に置かれてることに同情していく。
後半で智也の生い立ちや、二人が過去に出会っていたことがわかってくると、智也の健気さに泣けてきます。そしてそれを助ける広瀬もすっごく良い男です!
最後の最後に策略もバレちゃうけど、智也は今まで大変だった分、これからは広瀬と二人で幸せになって欲しい。

0

嫁を使う男

社内のごたごた話。
この会社 謎がいっぱいです。
まず攻めが 単なるぺーの平社員のくせに 直談判しに社長の所へ行けるなんて。
普通の人なら行けない。周りが止めるだろう。
こんなでかい会社だったら 立入禁止になっているはずだ。
仕事を禄にしないで社内をふらふらしている事も変だ。 
できる男だとは私には到底思えないのだが。
仕事しろよ。
受けも変。
腹黒の受けの考え方が とても理解できない。
自分の嫁を 攻めを引っ掛ける為に トラップ女として使ってしまった事。
嫁も それに乗っかるなんてオカシイから。
どうも 納得のいかない事が続くと 話に入り込めず疑問だけが残ってしまった。
しゅみじゃないです。


 

1

リーマンヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪

続けて宝井さん。
こっちもよかったッ!
でもロナルドの衝撃には勝てなかったけど(>▽<;;

こちらは現代オフィスリーマンラブ♪
スーツ満載でオイシイです!
肩幅とか体の厚みとかいいですねー。宝井さん絵がきれいだから、それだけでも楽しいです(゚∇^d)
すっごくバランスがいい!

重春と奥さんとの仲とかちょっと都合良すぎかな?けどメインはそこじゃないからいいか。
ロナルドのときも思ったケド、健気なわんこ攻めがいいです!
重春も、定番の妾の子ながら才能豊かで周囲を圧倒するような出来たキャラじゃなくて、いっぱい悩んで苦労して痩せていきます。
頑張れ広瀬!重春にはキミしかいないんだ!

渋い社長と腹黒秘書さんが個人的にスキ。
この本はスーツも脱いでもキレイな絵が一番の見どころかなッ。

0

リーマンラブ。

リーマンラブです。

何も知らずに声を掛けられた女にのこのこついていって見れば、実はそれは自分の勤める会社の社長令息で。
クビにする代わりに小間使いとして働くことになって…。

会社と小間使いの二重生活です。
令息は細かくいろいろな注文をしてくるが、自分のした事もある手前投げ出すわけにもいかず。
仕方なく世話を焼いてるうちに令息の本当の面が見えてきて。
少しずつかわいく見えてきたり。
気持ちが傾いていけば、令息が1人で抱え込んでいる問題も見えてきて。
自分なりに助けてやりたくなったり。
好きな人の役に立ちたいと思う気持ちはステキだなぁ。
それで、社長のとこまで乗り込んで行っちゃうんだから。
社長が無駄に渋いオジサマでびっくりしたよ!
更には実は遠い昔に知り合ってたなんてね。
最初の小間使いの段階から、きっと令息の方には下心(?)があったんだろうなーとは思ってたけど、そんな過去があったとは。

0

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