君は俺たちの共有玩具

秘蜜

秘蜜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×221
  • 萌13
  • 中立3
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
11
得点
181
評価数
54
平均
3.5 / 5
神率
20.4%
著者
いとう由貴 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
朝南かつみ 
媒体
BL小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773085358

あらすじ

その電車に乗ったのが、淫らな悪夢の始まり。
平凡な会社員・佳樹(よしき)は、満員電車で痴漢に遭う。艶やかな色気を放つ英一(ひでかず)と季之(としゆき)に身体を嬲られ、ふいに洩れたのは甘い吐息。執拗に追われ、下肢に淫具を挿れられた佳樹は、男達に従うしか術がなかった。エスカレートする行為によって、彼らにしか反応しない身体にされた佳樹。彼らにとって自分は羞恥奴隷でしかない。そこに愛があるはずがないのに、愛されたいと願ってしまうようになり……。
(出版社より)

表題作秘蜜

長谷川英一・33歳/香月季之・30歳
高山佳樹・サラリーマン・25歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数11

調教ものはいいぞ

調教ものはいいぞー
これからも羞恥プレイ続けていくのだろうなって思えて
ちょっとほっこりしました

1

秘密とは

いとう由貴先生の作品の中で一番好きなお話しです。
朝南かつみ先生の綺麗なイラストがお話しとあってて萌えます。

平凡な会社員の佳樹が、タイプの違うセレブの英一と季之に、羞恥で興奮する性癖を暴かれ男に抱かれるように調教されていくお話しです。

始め攻めの2人は遊びのつもりで、佳樹に近づき、電車やトイレなど公共の場所で淫らな事を仕掛けて佳樹の反応を確かめていきます。

2人の巧みな愛撫に翻弄され、快楽を得るようになってしまった佳樹は、女性相手に勃たない身体に調教されていきます。

官僚の英一は厳しく、茶道宗家の嫡男の季之からは優しく愛撫と言葉で嬲られ、飴と鞭といった感じでエロいです。
セレブなだけでなく、2人の容姿もいいからね。

2人も始めは佳樹のことを玩具にしか思ってなかったのに、次第に玩具以上の気持ちになってきて、佳樹に独占欲を示すようになります。

攻め2人のキャラが真逆なのもいいです。
英一はインテリ眼鏡の冷たい感じのS風イケメン。
季之は一見優しい遊び人風ですが、茶道のお家なので着物も上品に着こなすイケメンです。

まあ、佳樹と恋人?になってから一途なのは真面目な英一で、一見優しそうな季之は浮気性といった感じみたいですが。

佳樹も性癖がMの羞恥奴隷ですが、攻め2人にしか反応しないのが真面目で一途な感じです。
そんな佳樹が、自分以外を抱いてる攻め2人に傷ついて、車中で泣いて訴えるところや、その後2人が反省して佳樹に恋人宣言するところが萌えてしまいました。

羞恥奴隷だと言ってた2人は、その後佳樹に仕事をまわしたり、服のプレゼントなど甘やかして本当の恋人のようです。

プレイは痴漢行為から始まり、青姦、3P、SM椅子?での拘束などエロエロです。
受けの佳樹がすごく乱れているので、余計にエロいです。
3人のアブノーマルな関係こそ秘密なのかな。

3

特殊な愛?

羞恥奴隷→羞恥心を忘れない、可愛い奴隷が受の佳樹です。
攻の2人にターゲットにされて、電車で恥ずかしい事をされてしまって、嫌なのに感じてしまう。佳樹の気持ちが丁寧に書かれていて、プレイ中は読んでるこっちが恥ずかしくなりました……
奴隷とはいいますが、攻めの一人の英一さんは佳樹を大切にしていますし、季之も可愛がっているのが分かるので、そんなに痛々しいものではありません。ちょっと特殊な形で愛されている感じです。
ただ、好みは分かれるのだろうなと思います。
途中、受は縛られたまま、攻と他の人とのえっちを見せ付けられるシーンは嫌な気分になりました。それ以外は好きです。
恥ずかしいくて嫌なのに、2人じゃないと駄目な佳樹を可愛いと思いましたし、佳樹が成長したり、英一が丸くなる感じが影響し合っていてすごく好きでした。
羞恥プレイが好きなひとは必見です。

1

調教ものではあるけれど

私はSMも調教ものも3Pも、苦手な部類に入るのですが…
この作品は良かったです!

SMといっても羞恥だけで痛いものはない。
3Pといっても、攻め2人が自然なんですよね。
どうしても3人でいつもプレイをしなければとこだわっているわけでもないし、受けをめぐってのライバル関係ということもなく仲が良い。
読んでいて辛くありません。

そして最後がなんとも良いです!
途中で「身体だけの関係は嫌だ」と受けが逃げてしまうのですが、それをきっかけに攻めが「君を愛している!」と気がつくというご都合主義的なこともなく、かといって、冷酷に突き放すこともせず。

こういう系統の作品が苦手だという方にこそ、読んでもらいたいと思いました。

3

これも一つの愛の形

読み終わった後の感想は。
これ、めっちゃ純愛やないの~!でした。
読む人によって感じかたは色々でしょうが、私には純愛。
とても面白かったです♪


簡単あらすじは
佳樹は、特に男前なわけでもないし、スタイルが良いわけでも仕事ができるわけでもない、普通のサラリーマン。
ある朝、いつもより数本遅い電車に乗るはめになり、そこで痴漢(英一)にあう。
後日、いつもの時間の電車で、今度は二人の痴漢(季之と英一)に遭遇する。
痴漢は嫌なのに、人に気づかれたら…と思うと今までに無いほど感じてしまい。
いつしか佳樹のからだは…?


ストーリーは、ほぼ佳樹への様々な痴漢行為(次第に羞恥プレイ)が行われます。
普通の男というか、どちらかというと適当に生きてきた佳樹。
痴漢にあってからは緊張感からか、普段の行動や言動まで変化していきます。
なかなか本当の自分を受け入れられず、終始ず~っと自分の趣味趣向との心の葛藤が続きます。
私、この佳樹の頑なさ、なかなか崩れないプライドの高さが大好きです!

佳樹はカラダが敏感すぎる事、視姦されるのが実は大好きな事に、無理矢理気付かされます。
もしもあの日、英一に会わなかったら…?
佳樹は、自分の本当の欲望を知らずに一生を終わるはずでした。
普通に結婚して、普通に家庭を持って、平凡な生き方をするはずで。
ところが、あの二人に出会ってしまった。
本当の自分の欲望を知ってしまった。

佳樹は、普通であることに強い拘りを見せます。
普通であること、平凡であることに、プライドを持っています。
英一や季之は金の匂いのする人達で、佳樹とはまったく違う生き方をしたであろう事がうかがえる。
英一たちと羞恥プレイに及んだ人達は普通、二人の名前や経歴や金の出所に強い興味を示すのに。
佳樹は、そんなものには何の関心も持っていませんでした。

カラダは二人を強く求めているのに、心は強い不快感と拒否を示す佳樹。
そんな佳樹に、英一や季之たちにも戸惑いや変化が少しずつあらわれます。
そんな時、思わず心の中で「ヨッシャー!」とガッツポーズしてしまいました。
ちなみに、英一たちの行為は一貫して羞恥プレイのみ。
本格的なSM行為(痛みを伴うプレイ)はありません。
痛いのがダメな人にも読める、3Pものです。

二段組なので、かなり時間がかかるかと思いましたが。
ビックリするほどサクサク読んでしまいました。
私も、電車で痴漢に遭遇した事は何度もありますが。
物語はフィクションなので、かなりいろんな意味で楽しめました♪

朝南先生のイラストは、神がかりなほど美しくて魅力的で。
表紙も含めて素晴らしいです!
あまり手に入りにくいので、出来たら再版して欲しい。
その時は、もう一度買います!

3

痴漢電車から始まる調教!!

いとう由貴さん初読みです。
2段組みだったので読むのに時間かかるかなと思ったのですがあっさり読めました。

偶然いつもとは違う電車に乗ってしまった佳樹が痴漢にあうところから調教?!が始まるんですが、英一さんと季之さんはとにかく鬼畜でした!特に英一さん!
放置のシーンは思わず佳樹が可愛そうになってしまいました。でも最後の方で英一さんの方が佳樹を愛しているのかなと思ったりもしました。

無理やりや羞恥プレイがほとんどなのでそういうのが苦手な人は読むのやめといた方がいいと思います。でも過激な書き方はされてないので読みやすいと思います。
決してラブラブな終わり方ではなく、堕ちてく感じの終わり方になっていますがそれも良かったんじゃないかなと思いました☆




0

3Pモノの最高傑作ではないかと。

そうだ、いとう由貴を忘れていた。
いとう由貴っていうと、アラブもののイメージが強いが、
3Pや複数モノを書いてもうまい作家さんだと思う。
書いている自分に酔っていない、クールさが好きですw
地味~~にウマイ。職人系BL作家とでもいったらいいのか。
どういうわけか、アラブもので一定のステータスを築いてる人が描く3Pって
割に説得力がある。どっちもアサッテの世界だからかな?

3Pモノの自分的経験則として、冒頭からエロシーンが出てくるのは
ハズレ率が高いんだが、これは例外。
電車の中で痴漢される、という日常と非日常の境がとても効果的だ。
日常のペルソナを被った平凡な男性が、心の奥底にある欲望に目覚めていき、
それに戸惑う心理が見事に表されている傑作です。

主人公の中で心理葛藤は多々あるが、攻め2人が無駄に傷つけていないところも
好感が持てる。

異常な心理とそれに対する戸惑い、
あきらかにおかしいのにそれが甘く切ない気持ちになっていくグラデーション、
3人それぞれの性格、微妙な書き分けがきいている。

ここらへんでモニョモニョになって、イラッとくる3Pモノ、多いんだ…。
アラブも3Pも予定調和というか、特殊なフォーミュラがあるので、
それと相いれなければどうしようもないんだけど、
3Pフォーマットを最大限に生かした傑作であります。

10

挿絵が素敵

返す返すも、実に惜しい方を亡くしたと思います。
朝南さんの表紙が美しくて目を惹くこの本、本文中の挿絵も素敵にエロい。
本当に、朝南さんにはもっとお仕事して頂きたかった。
今更ですが、心からのご冥福を祈って、萌+2。

内容の方は、
まあ、間違いなくエロい。
「羞恥」奴隷を調教するお話なので、恥ずかしい事を次々されちゃって、
でも、それにどんどん調教されちゃって
と、冒頭から痴漢系のエロがたっぷりなんですが、
ねむっ!
読んでいると、つい、眠気の波が・・・。
エロシーンが続くと、何故か眠くなるこの不思議。
眠気の波に襲われて、読むのを何度中断させられたことか。
エロシーンに登場する身体のパーツの呼称も好みじゃないなぁ。

3

羞恥奴隷

電車で痴漢されたことをきっかけに、
2人の男に調教されていく物語。

この2人、理想の羞恥奴隷になかなか出会えない中、
ついに平凡な会社員・佳樹を見つけたのです。

そんなお話なので、エチの多い本となっております。
羞恥を感じると「感じてしまう」という点で、
佳樹の隠された性癖を見つけてしまうのも才能ですね。

おもしろいのは、2人が佳樹にはまっていってしまう様子も
見逃せません。ただ願わくば、佳樹が常に
羞恥を感じると「感じてしまう」人であることを!
ですかね。

0

攻2人×受1人

新書版で二段組、がっつり読みでがあるかなーと思ったんですがそうでもなくて意外とスラッと読めちゃいました。

ごくごく平凡な会社員・佳樹〔受〕は満員電車で痴漢されたのをきっかけにして2人の男に執拗に身体を狙われる事になります。
多少ツッコミところはあるにはあるんですよ、最初の内にバイブを挿れられて一晩過ごせと言われ、自分で取ろうとするのが怖くて取ってもらう事になるとか……いや、一晩バイブを入れておくなら多少頑張っても自分で取ろうとするんじゃね?普通。
結果取れなかったとか、またバイブを自分で取れない様に何かしらの工夫がされていたとかならまだ分かるんですけど。
まあそこは何とかスルーして読み続けますです。

自分の本名も勤め先も知られ、2人の男、英一と季之に身体を嬲られ快楽を引き出される日々が続く内に、佳樹は女性相手には勃たなくなってしまう。
そしてその事さえも2人に知られていて、まさに佳樹は彼らの手の内にある状態。

英一と季之は幼馴染で、SMクラブで再会をし彼らは理想の羞恥奴隷を求めています。
彼らはそれまでも何人か相手を見付けてはいるのですが、直ぐに羞恥をなくしてしまいそれと共に彼らの興味もなくなってしまうという事を繰り返していて、今度のターゲットが佳樹だという訳。

最終的に佳樹は彼らの羞恥奴隷となるのですが、もし佳樹が羞恥を無くしたらどうなっちゃうんだろうとちょっと心配になりましたが、佳樹としても彼らが必要とあったのでまあ何とか続いていくんでしょうな。
少なくとも英一はかなり佳樹に本気みたいだし。
SMクラブに出入りはしているものの、彼らは佳樹に快楽と羞恥は与えるけれど痛みは与えません、そのせいかエロシーンは結構あるのにあんま過激さは感じませんでした。
基本は受に気持ちは嫌がってるけど身体は喜んでるぜーってパターンでの受け側に気持ち良いエロって感じです。

3

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