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karera wo tadoru monogatari
いつもいっしょにいる鬼怒川と泉。
そんな彼らを、いろいろな時間軸で、そして女子目線で展開してゆくストーリーです。
"愛"ってすごく素敵だな。
そう思わせてくれる温かい作品でした。
鬼怒川と泉の恋模様はもちろん、女の子自身の恋模様だったり、推し活事情や子供への愛情…。
登場人物ひとりひとりの愛のカタチがとても素敵で、読んでいてこっちまで幸せな気持ちになりました。
また、メッセージ性に富んだ作品でもあったと思います。
思わず共感してしまうような心理描写、同性愛についての考え方、物事の捉え方など、とても考えさせられるものがありました。
読了後の満足感が凄く、本当に買って良かったです。
文句なしの神作品です。
1組のカップル鬼怒川と泉を、1話ごとに違うキャラ達の目線で語られるお話でした。
女子目線BLなのですが、壁になって見守って萌えるという展開ではなく
各話のメインはあくまで女子。色々な事に悩んだりしている時に、友人という訳ではない鬼怒川と泉の醸し出す雰囲気に触れ、気持ちが浄化され前向きになれるようなお話でした。
各話ごとの鬼怒川と泉の年代も様々で、読んでいて少しずつ彼らを知っていく事ができる構成でした。
この様々な年代もとても良くて、ほんとに「彼らをたどる」お話でした。
エロいシーンはなく、女子目線なので鬼怒川と泉のやり取りが詳しく描かれているわけではないのですが、萌え以外の女子目線で描かれていて、繊細な心の機微を感じられてとても良かったです。
「特別」「推し」として鬼怒川と泉を描くのではなく、どこにでもある、だけど尊い恋のお話として描かれていて、心が温かくなるお話でとても素敵でした。
幼馴染2人、鬼怒川と泉の小学生から大人になるまでを、それぞれ別の女の子視点で描いた作品。
小学生の女の子からみた高校生の2人
コンビニ店員からみた大学生の2人
同僚から見た大人になった2人
同級生からみた中学生の2人
先生からみた小学生の2人
主人公の女の子たちの年齢もバラバラで、それぞれ悩みがあるなか2人と関わっていきます。
好きな人、恋への憧れ、推しについてなど、それぞれの悩みに共感できる部分も多く、物語に入り込んでしまいました。
日々の些細なことで傷つくことも救われることもある、人とのつながりや出会いが日常の中での特別な思い出として丁寧に描かれています。
2人が大学生、社会人の時の話では、鬼怒川くんの泉くんへの想いがすごく一途で素直で愛しいものだと感じて胸が一杯になりました。
読み終わった後、私も幸せな気持ちになりました。
2人の幸せをほんの少しだけおすそ分けしてもらえたような心が温かくなる物語です。
BLで腐女子が見守ってる作品は最近増えてきたと思いますがこちらはただ見守るだけでは無く、自分と重ねて共感出来る部分、考えさせらるところが沢山ある作品でした!
推しが欲しい女性やただ男、女関係なく仲良くしたいという女の子、小学校の先生など、彼ら(泉と鬼怒川)の年齢に合わせて登場する女性が変わりますがどの人も一生懸命生きていて、共感できるところが必ずあって本当に素敵な神作品でした…
自分が言葉に出来なかった感情を漫画にされていてただただ凄いと思いました
女性目線のお話ですが泉と鬼怒川の事も沢山知ることが出来ました
(欲を言うともっと彼らのお話よみたい!!!!!)
描き下ろしと!カバー下と!!お話の合間のページまで!!!全て最高でこれから何度も読み返すと思います…こんな作品の世界になったらいいな
特に描き下ろしやカバー下はこれからの彼らを想像させる感じでこれからも2人で一緒にいて!!!!!と強く思います
初めて読む作家様でしたが、絵柄もお話も、モノローグもとても優しく素敵な作品でした!
男女問わず色んな方に読んでもらいたい作品です
幼なじみのカップルを、その時々で、ちょっと触れ合い、すれ違った、女の子目線で描いたお話。
それぞれのエピソードの主人公は、それぞれ別の女子なので、本編中にBL的なカップルの絡みシーンはほとんどありません。
なので、エロ重視の方には全くお勧めすべきポイントはありません。
でも、幼なじみだった二人が、それぞれ自分の感情を恋愛感情だと自覚して、受け入れて、分かちがたい唯一の相手として添い遂げる。
そんな、初恋じっくり系が大好きな私にとっては、これは断然、神!でしょう。
各エピソードは独立していて時を行きつ戻りつしますが、時系列順ではないからこそ、読み進むにつれて、あの時の、あの二人の、それぞれの気持ちがより胸に迫って来ます。
是非、紙の本でじっくり読んでいただきたいです。
小学生から社会人(30歳)まで、
それぞれ彼らの身近な女性の視点で描写した彼らの物語です。
小学生:出会って、お互いに支え合う。
中学生:自分の気持ちを否定し、葛藤を生じた。
高校生:他人に自分たちの関係を隠し、悩ましてきた。
大学生:お互い大切な存在であり、思いやりの行動。
社会人:共に生きて、毎日愛しい。
「9歳のあいつと
19歳のあいつは
まったく違うし
昨日のあいつと
今日のあいつだって
どこか違う」
「毎日
愛しいよ」
こういうふうに想わせる、想ってくれる人がいるなんて
生涯に,一緒に成長し、愛を育む。
このような強い絆を結ぶことができるのは素晴らしいと思います。
和やかな気持ちになりました。
彼らについて,心温まる物語でした。