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同社のチラシなんかで同タイトルを覗うことがチラチラあったので、続いてるのかな~っと思った矢先の2巻!です。うれしいですv
帯がまた正にこれが2人の平常はコレですwって感じですね。
さて2巻目ですが。話の内容は中川の二股疑惑と、榛名の元彼(前巻で名前は出てたジェス)登場~の2本立てな感じで(大まか)
何となくですが、一度終わってますので、出来上がってその後の
話を膨らませて描くって難しいんじゃないかと思うんですよね。
だからちょっとあまり期待はし過ぎないでおこうと読む前は、正直思ってました。が。が!…面白かった(*′Д`)!!
前回から変わらず登場人物の個性が立ってて話が解りやすく楽しめます。
榛名はホントにテンションの落差が激しいけど憎めない。笑
カワイイんですよね。あれでアラサーなんてズルイよね。
天井の木目とか布団の配置とか隠し子妄想とかw そんな榛名の視点ならではの笑いが所々にあっておかしかった。
そして将棋が得手なんて私もビックリでした。意外。でもそのお陰で蔵元ともしっかり仲良しに。
対照的に中川は要するにアレです、0か100しかないって男なんですよね。改めて再確認しました。
いやしかし前回同様に着物が上手く着られない榛名の丸出しには爆笑しましたが、中川の言ってた「着物ってのは~」のくんだりはなるほどな!と何かスゴク納得してしまった。
イイコト聞いた気分。何)寝着だけ着物って萌えですわ~vv
あと私的に、事後ソファでいちゃいちゃしてるシーンがすきですv
というかコレに限らず他作品でも川唯さんて事後シーンの描写は多い気がする。結構大好物ですヾ(*´Q`*)ノ
今回すっかり中川さんの家族になってます、むっちゃんですが
続きがあるそうで!3巻もたいへん楽しみです。
はるなちゃんや蔵元にバレちゃったり、言っちゃったりするのかしら?しないのかしら!?
って事で神評価つけちゃいますよ!
若干“?”と感じた部分もあったけどね。
そんなちっちゃい事はスルーなのさ。
好きなんだもん、この人達の雰囲気。
妹ちゃんと蔵元の出番が増えた。
いいよ、いいよ(´∀`)この家族。
中川はムッツリで束縛系なのが1巻で判明したワケだけども
2巻では“難しい男”中川。
カッコいい言い方すりゃ、そうだろうけど
あんなのただの自分勝手じゃないかい!
(↓かなりのネタバレ含みます)
マンション借りてること言うてないわ、SEの仕事時々やってること言うてないわ、で
なにが、「全部忘れて1人になりたい時がある」じゃ!
付き合ってるんですよね。
だったらそういうの不安にさせるだけって気が付かないのかしら。
やっぱり自分勝手だわ。
キーッ(><)
エッチはやっぱりムッツリ中川です。
今回はムッツリにネットリも加わったかも。
そこは、褒めてあげよう中川よ。
むっちゃんの元カレとの件で束縛系発動。
でもそれは、きちんと言わないあなたが悪いのですよ、中川さん。
2巻は中川に振り回されるむっちゃんでした。
和服スキーとしては、触れて置かねばなりませんな。
イェス!
和服サイコー。
今回も合わせを逆に着てしまう
むっちゃんですが
中川が、今後絶対間違わないであろう覚え方を伝授。
実は私もこう覚えました。
子供になんて教え方をするんだと当時は思いましたが、絶対に間違えません(私は見るのも着るのも和服スキー)。
ズバリ!
着物ってのは、男が後から腕を回して、胸元に手を入れやすいように出来ているのさ!!(右利き対応)です。
中川の実践付きです。
ムフフ。
ほらこれでもう間違えませんよ。
中川に感謝!
これレビューになってるの、か?
ただ私の熱が丸出しになっただけのような。
続くと思っていなかったから嬉しいww
エッチ増量で更に幸せ~~~!!!
今回はくっついた後の2人です。
相変わらず中川が大好きでラブラブしたい榛名なんですが、相変わらず中川はそっけない。
それでもめげないところが榛名のいいところでホント愛すべき男です。
こんだけ大好きだから中川さえ居ればいいのかというと全然そうじゃなく、蔵元ともちゃんと将棋友達やってるところが榛名の素敵なところです。
春菜ちゃんともきゃぴきゃぴしちゃって、中川にしてみたら、そんな風にみんなに愛されてる榛名を見るのが幸せなんだろうなぁ…って気がします。
これで仕事が出来るんだから、榛名ってじつはホントに良い男だと思うんですよね。
まあ同僚曰く、「カッコイイのに残念な感じ」が面白いらしいですが(笑)
一方中川は、確かに難しい男です。
ちゃんと榛名のことを目を細めて見ていたりするんですが、そうと気付かなければ愛されてるって実感できない相手かも。
本当は榛名のことが大切で、大事にしたいって本気で思ってるんだけどね。
榛名だから、中川と付き合えるんだって本当に思います。
そんな中川が見せる独占欲が、すっげぇ萌えました!
中川なりに、自分が気難しいとか融通きかないとか分かっていて、さらにそれを榛名が全面的に受け入れてくれてるからこの関係が成り立ってるんだってことも、分かってるんですよね。
中川がキレたシーンにもドキドキしたけど、それを榛名が許すシーンで、私は榛名に惚れ直しました!
「謝らせない」って、凄いよね~。
いつだって本気だっていう「タラシ」の中川はなかなか本気が見えないから、本気で腹を括った瞬間「一緒に暮らす」とか「籍入れる」とか言いそうです。
ホントに遊びのない男。
あ、榛名の元カレも、めちゃくちゃイイ男でした☆
川唯さんの描く「ちょっとやさぐれた風貌の男」って、まじでカッコイイなっ!
蔵元も可愛いし、春菜ちゃんもめんこいし。
なんか、榛名を中心に「ほわわん」としたやわらか~い輪が出来てる感じがします。
エッチも凄く多くて、ラブくて、エロくて、ご馳走様な1冊でした!
3巻も出るようですね。すっごい楽しみです~♪
好きすぎて何度読み返したかわからないシリーズです♪
2巻最後のクスッとさせられる四コマ漫画、あとがきで「…という描き下ろしマンガを描く予定だったんですが時間がなくて」とありますが、電子新装版のショートストーリーでそれが果たされてます!
(ショートストーリーだけで電子単話配信されてます。)
待ち続けたファンへ、川唯先生からのプレゼントに思えます。
一旦完結して、続くことになったシリーズ2冊目。
睦樹は、中川家の蔵元おじいちゃん、妹の春菜とも仲良しで、秋作との関係はバレていないものの、ほのぼの家族の一員のようです。
秋作と睦樹は、あいかわらず睦樹の好き好きアピールのほうが大きいですが、秋作も迫られてマンザラでもなさそう^^
イチャイチャエッチ好きな睦樹のおねだりに、秋作がやり返すところにニマニマしてしまう♪
でもタイプが真逆な二人、恋人になったからハッピーエンドじゃなくて、恋人になってから理解しあっていくほうが大変…
2巻では秋作が借りていた部屋の存在を教えてもらえず、睦樹がネガティブになってしまう。
秋作も言おうとは思っていたみたいですが、言わずにいたのは、また恋愛にハマっていく自分に逃げ道を残しておきたかったのかな?
やっぱり秋作は難しい男です。
でも睦樹もそれを責めずに理解しようとしているのがジーンとしました。
そして睦樹の元カレ登場。
睦樹は元カレともフランクにお友達付き合いをするタイプだけど、秋作からしたら別れた恋人と親しくなんてあり得ない話で、秋作が嫉妬で嫌な思いをしないよう、睦樹は気を使い、秋作も許すところは許す度量の広さを見せる。
正反対な二人がぶつかり合うのではなく、お互いの気持ちを考えて、尊重するところは尊重して、違うところも理解して、自分も変わっていこうとする。
想い合ってる二人だからこそ、関係を深めていこうと努力が感じられます。
1巻のレビューでも書きましたが、秋作って女の夢と憧れが詰まってる男で…
そこでそのとっておきの言葉を?
嫉妬にまかせてひどく抱いても、その後に見せる優しさ…ぶっきらぼうだけど真面目な良い男だよね。
もーう、ほんとイチイチたまんないです!
読み返すたびに秋作に恋してしまいます^^
あとがきによると、1巻(無印)でエンドマークを付けたのが続き、2巻もエンドマークを付けたつもりが3巻に続いたそうです。
一度終わらせた話の続きを考えるのって作家さんにとっては大変だと思うのですが、恋人になったその後、二人がどんな関係を築いていくのかを見るのが好きなので、私にとっては嬉しすぎる延長戦です^^
ドラマCD 視聴済み→3巻目既読→1巻目既読
という、バラバラな拝読をしたにも関わらず、
やっぱり、2巻目も神でした!!
("秋" の男前という名の沼はやはり深い…)
しつこくベタベタしようとする榛名、
1巻目ならイライラしながらあっちへ行けと言わんばかりにあしらう秋が、
2巻目、冒頭から…ちょっと態度が違う…
そのベタベタに対応してくれてる!
てか、その上を行く!!!?
秋も榛名に心引かれていく様が!
ガラじゃねー。とかいいつつも………
榛名に届いた男からのメールに
ちょっとやきもち焼いちゃう秋。
その男は……(タイトルに戻る)