表題作美しいこと

あらすじ

【あらすじ】
松岡洋介は、週に一度、美しく女装して街に出かけ、男たちの視線を集めて楽しんでいた。
女装は松岡にとってひとつのストレス解消法だった。
ある日松岡は、女の姿でナンパされ散々な目に遭ってしまう。
雨の中、所持金もなく途方に暮れていた松岡に優しく声をかけてくれた男がいた。
同じ会社で働く、不器用、トロイと評判のさえない男、寛末だった。
女と勘違いされたまま寛末と会ううちに、松岡は「好きだ」と告白される。
困った松岡は「もう会わない」と寛末に伝えるのだが…。
ひょんな誤解から恋に落ちてしまった二人の切ないラブストーリー。
(ジャケットより転記)

【出演】
井坂俊哉(寛末基文)、与那嶺圭太(松岡羊介)、佐々木卓馬(福田健史)、渡辺瞳(葉山玲子)、あべなぎさ(藤本真子)、日野陽仁、早瀬ひとみ、七沢心、大森亮、山崎侑平、妹川華

【収録】
2010年6月17日 SPACE107

*舞台のDVD化作品です

作品情報

作品名
美しいこと
媒体
映像
作品演出・監督
武藤真弓
音楽
あいあい
脚本
武藤真弓
オリジナル媒体
コミック
メーカー
バードランドミュージックエンタテインメント
シリーズ
美しいこと
収録時間
163 分
発売日/放送日
2.3

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

舞台化!

木原音瀬さん原作の「美しいこと」が舞台化されたもののDVDであります。
なんか、出る前は限定何本=なんていってたのに、普通に売ってるな。
踊らされただけか?・・・わし・・
ま、後悔はない。
美しいこと~の限定小冊子「愛すること」も携帯で配信されてるそうですよ。
この舞台みたら原作をまた読み返したくなりました。
たぶん・・・あの箱に入ってるはず・・

感想としましては、思ったよりぜんぜん良かった!
というところでしょうか。
しょっぱなは、なんか声ききとりづらいな~とか。
背景でのココロの声がなんで女子だよ!とか
ほんのり毒づきつつだったんですが、後半に行くにつれ 原作に忠実につくってるな~というのが浮き彫りでした。
そう!原作を下手にいじってないのが好印象ですね。
松岡ちゃんは、女子と男子の着替えがものっそ多かったんですが、出入りではなく、その場での生着替え。
それなので、いやにしつこさがなくて良かった。
そんなに服のレパートリーいるか?というのが雑感ではありますが
原作に忠実に~を意識されたのかなと。
面白かったです。
ただ、内容が原作の上巻~の内容なんですね。
だから、設定的にはすごく中途半端。
原作をしってる身からすれば、先がどうなるかを知ってるわけなので、
無駄にやきもきしてしまいました。
知らないで見る人も「え?これで終了?え?なにその役者のしたりがお?」とか思ってしまうんじゃなかろうか。だって、原作は「上」ってあるからまだ出るなと思うけど
舞台はそのままで終わりだもの。
役者さん
あの意地悪な~上司役なあの人。
意地悪で、悪いやつなんですが、うまかったww
個人的にはあり。ま・・むかつくけど(笑
廣瀬。
この人楽屋で~のほうが男前やね。
舞台上ではいやに地味だったんだけど(役柄もだが)、笑うと可愛い。
座長か。なんで挨拶この人が最後やろと思ったんだよな。
演技もろもろ~も不自然さはなかったです。
声のイメージがちょっと違ったのが残念。
脱ぎ~が急遽追加され~のエピソードがよかったですね。
「座長!脱ぎましょう!!」ちょww
ありあり
松岡。
急病のため~の急遽代役~だったようですね。
にしては、長い舞台の出ずっぱり。凄くよかった。
可愛いし、いいんじゃないの?と
しかも楽屋~のイベント
プライベートでもBL読んでるってwwおまっ
可愛いじゃないか。
そして、ナニなシーン。実はこれが一番よかった。
どこまでどーやってくれるんやろ。ってのが想いだったんです。
が、苦しそうに~なシーンがこれ原作のイメージにぴったりというか、このシーンだけでも成功やんこの舞台!と想ってしまったwwジュルリ。いいんじゃないのぉ~w他の演技がどうでも(ぉぃ)許します。
酔っ払いの~。
結構濃い化粧をされてたんですが、おとしても大してかわらないのに笑ったww
ぜひ続編を!恋愛ものってやっぱりラブが完結しないと気持ち悪い。


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