君に 甘い甘い 好きをあげる

リンゴに蜂蜜

ringo ni hachimitsu

リンゴに蜂蜜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神74
  • 萌×259
  • 萌50
  • 中立21
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
48
得点
777
評価数
210
平均
3.8 / 5
神率
35.2%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784864420013

あらすじ

松田夏樹・大学2年生…ゲイ。
付き合っている男に突然結婚すると言われ、
年下の男に唐突に「カレー部入んない?」と誘われた。
寂しさも哀しみもカレーが大好きなアイツが現れてから
少しずつ幸せへと形を変えていく---。

すごく甘くてちょっぴり可笑しいコマノ&夏樹シリーズほか
10年振りに訪ねてきた同級生とのひと夏を描いた
『世界の終わりのなつもよう』を収録。

コマノと夏樹のラブな描き下ろしも収めた
極上の逸品?
(出版社より)

表題作リンゴに蜂蜜

コマノ,19歳,カレー部後輩
夏樹,20歳,大学の先輩

同時収録作品世界の終わりのなつもよう(前編・中編・後編)

その他の収録作品

  • 渚の青いパラソル
  • So Low

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数48

じんわり真夏に溶けていく恋

 時間をかけてじわじわと甘さが沁み渡っていくような作品でした。2作品収録されていますが、どちらも真夏が舞台となっており、そういった季節感の演出も楽しめると思います。

◆リンゴに蜂蜜(表題作)
 攻めのコマノと受けの夏樹が既に付き合っているところから始まります。サークル仲間で海に来ており、夏樹にべったりな女子のお陰で2人の間に一時不穏な空気が流れつつも、互いの嫉妬をスパイスにしてより強固な関係になるところが逞しくもあり、青春だなぁと感じました。そこから時系列を遡って、2人の出会いが描かれます。夏樹は初めて愛し合った年上の男性に突然結婚すると告げられ、裏切られた気分だった時にコマノと出会い、彼のお陰で前の男性を吹っ切ることができたんですね。ノンケのコマノが夏樹との距離を飄々と詰めていくのがスマートでした。

◆世界の終わりのなつもよう
 高校時代に宮脇のことが気になっていた高木は、近々地球が滅亡するという予言をテレビで聞き、居ても立っても居られず彼に会いに行きます。突然ほとんど関わりのなかったかつてのクラスメイトが訪れたことに驚いた宮脇は、一旦は追い払おうとしますが、高木の至って真面目な態度に段々絆されていきます。最初は高木の行動が突拍子もないことに感じられたんですが、彼視点の話を読むと非常に共感できました。付き合っている彼女と結婚まで話が進んでいるのだけど、高木は彼女を心から好きだという実感が持てず、本当にこれでいいのかともやもやしていて、そんな時に予言を聞くんです。最後の最後くらい、自分の気持ちに正直に、直感に従ってみたいという衝動に突き動かされたんですね。夏の情景の描写と斬新なきっかけでの再会が素敵な作品でした。

0

隅から隅までじわっと沁みる秀ワールド

最初のページを見て、昔見たフランス映画を思い出しました。
こういうシーンで始まる映画あったな、と。
老化に伴いシナプスが正常に稼働しなくなってきつつあるのでタイトルが思い出せないけれど、パトリス・ルコントか誰かだったように思います。

そんな雰囲気のある始まりの作品集。
コマノと夏樹の短編2つと描き下ろし、10年振りに再会した高校の同級生・高木と宮脇の話が収録されています。

【渚の青いパラソル】
ところどころに挿入された回想シーンが本当にフランス映画の趣き。特に両親に連れられた小さい夏樹が海辺を歩くシーンは、両親の視線の先、夏樹の視線の動きの描写が秀逸で、こういう表現は文字だけでは絶対にできないものだなと思わせます。無音なのにカモメの鳴き声や旋回するとんび、波の音、遠くのざわめきという音や、灼けた砂の熱さまで伝わってくるような3ページです。
仲間たちと海に行ったコマノと夏樹がお互いに嫉妬し合うものの結局は…というヨーロッパっぽいユーモアが効いた内容と相俟って、短編映画を見たような気持ちになれました。

【リンゴに蜂蜜】
男が好きだと自覚してから数年。片思いばかりで初めてを捧げた相手に現実を突き付けられた夏樹(大学2年)。「そこまで好きじゃなかったな」と思いながらも、本当はどこかでずっと一緒にいられたらと思っていた自分に気付いてしまいます。
そんなときになぜか夏樹にちょっかいをかけてくる1年のコマノ。どういうつもりか分からない。嫌なのに気になる。
というコマノと夏樹の始まりの話です。
夏樹は軽いし、思ったことをすぐ口にするタイプ。こういうひとって無意識にひとを傷付けてしまうけれど、他意はないから逆に信じられる部分もあるような。
言葉選びが美しいモノローグと軽妙な会話が楽しい作品です。

【世界の終わりのなつもよう 前中後編】
2012年12月22日に世界が終わる。終わってしまうならどうしても会いたい。
というわけで突然現れた高木に戸惑う宮脇。
卒業から10年経って、卒業後はもちろん在校中ですら親しくなかった同級生がやって来たら、「宗教?壺?水?」と構えるのは当然ですよね。同性ならなおさら。
警戒していた宮脇がだんだん高木の訪問に慣れていくさま、昔の「何かになれる」と信じていた自分と今の「何にもなれていない自分」の対比が描かれています。
ぼさぼさに伸びた髪と無精髭。卒業アルバムの自分とはかけ離れているのに、それでも会いに来る高木。10年想い続けて「あの頃」の宮脇に会いに来た高木に対して会いたかったひとに会わせてあげることのできない無力感や、そのせいで感じないようにしていた自分の不甲斐なさと見ないようにしていた現実に向き合わざるを得なくなった宮脇の感情の揺れが見事に描き出されています。
高木の方も、自分が逃れられないレールの上にいると気付いたとき、胸の奥にしまった想い出に逃げようとして、宮脇に会いに来た。想い出はいつも甘やかで、当時も見つめているだけだったからこそ頭の中で自分の好きなように創り上げられてしまう。
昔好きだったひとをエゴサーチすると「どちら様?」という現象が起こりますね。相手も順当、もしくは過剰に年を重ねた姿を見て、それだけの時間が流れたこと、もう会ってみたいと思った少年はどこにもいないことを思い知る。想い出ってずっとそのときの姿のまま、そこに行けば会える、待っていてくれると思ってしまうけれど、それだけに自分が過ごした年月と同じだけ想い出も年を重ねていることに驚いてしまいます。当たり前のことなのに不思議。
少しでも近付けようとひげを剃っても髪を切ってもらっても、それだけでは戻れない昔の自分。「会わせてあげられなくてごめん」と言う宮脇への高木の反応で、 高木の幻想が終わったことが分かります。
高木に切ってもらった髪をちゃんとプロに仕上げてもらおうと思う宮脇と、去っていく高木。2人はこれから滅亡するんじゃなくて始まり直す時を、現実を、どう生きていくのだろう。
余韻まで楽しめる作品でした。

0

辛くないカレーをあんたの為に…コマノという男

久々に再読。

「渚の青いパラソル」
初めて読んだ時に動悸がおさまらなかったシーン……フランクフルトを買いに行くと言って皆に隠れてキスするシーン…にまた大いに萌えました。
ゲイであることを隠してる夏樹先輩とノンケだけど非常にフラットなコマノの恋は、まだひみつ…
小さな時に海で見かけたゲイカップル。みんなその空気に気づいてた。なら今の自分たちも実はバレバレなのかもよ?パラソルの下で触れ合わせる指先に、その空気が滲むかもよ?

「リンゴに蜂蜜」
続いて過去に遡ってコマノx夏樹の馴れ初めへ。
髪が長くてフェミニンな夏樹は、リーマンの彼から結婚話を聞かされている。だがソイツは夏樹と別れる気は無いらしい…
愛を得られずの虚しさに、学食で1人カレーを食べる夏樹。そこに女の子と間違って声をかけてきたのが一つ下の学年のコマノだったのです。
夏樹は素っ気なくしてるのにコマノは何故か付きまとってくる。彼とモメてる現場まで見られたり。
夏樹にとってはコマノは宇宙人。誘いに乗ってみたら今度は唐突にキスされて、可愛いと言われて。
ここで終わりです。
私はまず恋人の2人、次に過去編というこの描き方がすごく好き。
もし世界にコマノみたいなフラットな子がいっぱいいたら、世のLGBTたちはどれだけ生きやすいだろう。誰かを好きになることが怖いことじゃなくなるじゃない?

「世界の終わりのなつもよう」前編・中編・後編
2010年発表。一時期流行った「マヤ暦」での世界の終わり予言と絡めた物語。
マヤ暦では2012/12/22に世界が終わる、とある。だから世界が終わる前にどうしてもあなたに会いたくて、といきなり覚えてもいない高校のクラスメートが家に訪ねてきて…という話。BLとしては「未満」ものなんだけど。
「最後の晩餐」「もし明日地球が滅亡したら」というお題、よくありますよね。自分だったら何かな、何したいかな、誰と居たいかな、やり残してる事は?できなかった事は?
この物語は何も提示しません。世界は2012年で滅亡しなかった。世界がまだ続くのなら、やりたいと思ってた事、会いたいと思ってた人に、進んでいけるのかな。
世界は終わらなくても、「私」は明日が今日と同じとは限らないから…

「So Low」
コマノと夏樹のイチャイチャ。夏樹は恥ずかしくて、コマノはそんな夏樹がたまんなくて…早漏。

2

甘くてほろ酸っぱい1冊

夏樹&コマノシリーズの1冊目ですが、表題作より同時収録作の方がページ数は多め。
どちらもちょっと切ないけどきゅんと甘酸っぱいお話でした。
秀良子作品の中ではいちばん王道的かも。

【夏樹&コマノシリーズ】
時系列的には、
ーーー
「リンゴに蜂蜜」(本コミックス2話目)
「ウソつきは恋の始まり」(『彼のバラ色の人生』収録)
「渚の青いパラソル」(本コミックス1話目)
「彼のバラ色の人生」(『彼のバラ色の人生』収録)
「おいしいカレーの作り方」(『彼のバラ色の人生』収録)
ーーー
こんな感じなので、2冊目の『彼のバラ色の人生』(こちらは丸ごと1冊夏樹&コマノのお話)から読んでも楽しめると思います(^o^)

夏樹&コマノシリーズのレビューは2冊目の方にまとめて書こうと思うので、こちらでは同時収録作について。

「世界の終わりのなつもよう」(全3話)
マヤ暦の終わり(=2012年12月人類滅亡説)が繋げる、元同級生の再会ストーリー。
現実で人類滅亡なんて言われても鼻で笑っておしまいなんだけど、ただなんとなくダラダラ生きてきた人生を仕切り直したり、不器用な10年越しの想いを昇華させるきっかけになるんなら、くだらない人類滅亡説も悪くないね、なんて思えるほろっといいお話でした。
萌えよりカタルシスなBL未満のお話だけど、ふと読み返したくなるのはこっちかな。

0

有名な作家さん

ちるちるでもランキング上位の常連の作家さんということで
ドキドキしながら読んでみました。

第一印象は、
「青春物語が似合いそうな絵を書く人だなぁ」と
いうこと。

この話は実際そうでした。

主人公(受け)とコマノ(攻め)を中心にしたお話。

最初の話は、
もう主人公とコマノは恋人同士になっちゃっているんですねー。

でも第二話は、主人公とコマノがいかにして恋人になるか。

いや、こっちの話のほうを
一話に持ってきて欲しかったなー。

カレー部ということは、
りんごと蜂蜜が入っているってことですよね。

某カレールーのウリ文句のように。

うーん、ただこの作家さんは
あれば読む本かもしれないですけど、
自分から進んで買う作家さんではないかなーと
思いました。

ちるちる常連作家さんなのに、スミマセン…。

0

さすがです!

・渚の青いパラソル
最初の描き出しから引き込まれました。
2人がお互いに嫉妬する感じかたまらなく可愛いです。

・リンゴに蜂蜜
渚の青いパラソルの少し前の話ですね。
髪の長いメガネさん大好きなので、夏樹さんタイプです。www
髪切ったあともすっごくかっこいいですね。
カレー部が1人しかいないのに、それに振り回されるのが可愛いです。

・世界の終わりのなつもよう
読み始めようとしたら、私の大好きな学生でテンション上がり
次のページでもいい感じのお兄さんでもっとテンションが上がりました。
純粋な初恋の続きという話で終始キュンキュンしてました。

・So Low
リンゴに蜂蜜のその後の話です。
書き下ろしらしく、最初から最後まで満足な作品でした。


秀良子さんの作品は、好きで集めているんですが、
1年前ぐらいから買いたくてウズウズして、最近やっと買えた作品です。
表紙がとっても可愛くて題名の書き方もたまらないです。
そう思ってくれたら嬉しいです。

1

大学生だなぁ・・・

まさに大学生って感じの雰囲気です。(私は高卒なので大学がどんな感じか本当は知りませんが)
コマノxナツキが好きすぎるううううううううううううwwwwwwwww
もう最初のビーチのシーンからしていいですねぇ。二人は秘密の恋人。さりげなくいちゃいちゃ、さりげなくあまあま。
コマノの飄々としたキャラがまたいいんですよね。飄々攻め最高。
ナツキに近づくためにありもしないカレー部を作った位最初から狙う気満々なとこもいいです。

もう一つのお話はそこまで萌えるものではなかったですが、コマノxナツキが素敵すぎるのでこの評価です。

0

雰囲気が楽しめる作品

夏樹は小さい時から男しか好きになれなくて15歳でゲイに目覚めた大学2年。
付き合っていた男に、結婚するけどこのまま付き合おうと言われ複雑に。
そんな時現れた後輩コマノ。
カレー部(部員1名)に勧誘され・・・
幼いころからの記憶、パラソルの下にいたゲイカップル。
不思議に思わなかった自分。言葉少なだけどちゃんと伝わるストーリー。
夏樹の幼いころからのゲイとして生きてきたがゆえの苦悩や
辛い気持ちを二度と味わいたくないという気持ち。
だけど、そんな気持ちを知ってか知らずか・・
夏樹の心にどんどんズカズカ入り込んでくるコマノ。
いつの間にか、釣合の取れる良いカップルに見えてきました。

【世界の終りのなつもよう】
高校生の時好きだった人に一目会いたくて・・・
世界が滅亡・・というのはちょっと驚きですが
ずっと思い続けて、世界の最後に一緒に居たい人に選んでくれた・・・
初めは迷惑がっていた宮脇だがほんの少しづつ心開き始め。
だけど、10年前の自分はそこにいない。
なにもかもうまくいかない、投げやりになった人生。
高木もまた付き合っていた彼女と別れ、本当に一緒に居たい人の所に来る。
それもこれも、人類滅亡予言があったから・・・
セリフは少ないけど、二人の気持ちが少しづつ近づいては離れ、
また交差し、離れていく・・・
だけど、最後に思い出す。一緒に過ごした10年前の日々を・・・
言葉少なに愛を語る、そんなお話でした。

0

他作品も読みたくなった

コマノ(大学1回生)×松田 夏樹(大学2回生)
■渚の青いパラソル■(くっつき済み)
大学のゼミorサークルのメンバーで海に来ましたな話。

ところどころに入る幼い夏樹さんが海で見かけたゲイカップルの描写が印象的。
1人の女の子が夏樹さん→コマノの順にちょっかい掛けるんだけど、それぞれがヤキモキするのが可愛かった!

■リンゴに蜂蜜(馴れ初め編)
初めて恋愛対象として扱ってくれた恋人から突然「結婚する」と言われた夏樹。
鬱々とした気持ちのまま大学食堂でカレーを食べていると、年下の男・コマノから「カレー部入んない?」と誘われる。
以後ちょくちょく話しかけてくるようになり…。

夏樹さんの恋人…自分勝手すぎる。
結婚するけど関係はそのままで…ってお前(゜Д゜)
当初は長い目だった夏樹さんヘアー、切ったら天パでくるっくる~♪
ふわくる夏樹さん可愛いです!
コマノは態度が分かりづらいです(ノД`)
でもずっと気にかけてたんですよねー…分かりづらいよ(笑)
「悲しいこといっぱいあったんすね、今まで」って言う場面が好き。
因みにコマノはキス魔設定らしくよくチュッチュしてます(*´▽`*)

■So Low■(書き下ろし)
本編には無かった初H編。
キス魔は健在です。
夏樹さん相変わらず可愛いよー!
…コマノ早っ(笑)

ってかタイトルw



宮脇 真嗣 28歳(メタボ、フリーター)と高木 優 28歳(細マッチョ、サラリーマン)
■世界の終わりのなつもよう 前/中/後編■
2012年夏、突然高校の同級生が訪ねてきた。
「あの頃ずっと好きだったんです。世界が終わる前にもう一度会いたくて…」と。
今年の終わりに人類滅亡の予言があって、本当に終わる気がすると主張してこられるなんて…orz

↑読んだらどんな電波受信したんだよってツッコミたくなる感じですが…中々に真面目な話でした。
高校生の頃の想いを胸に抱き続けてきた高木と小説家になりたいという夢が叶わなかった事から目をそらしている宮脇。
2人が最後には前に向かって歩き出すのが良かったです。
ボサボサだった宮脇の髪を高木が切る場面が特に印象的です。
宮脇の表情が何か憑き物が落ちたようなサッパリした顔になっていて…。
高木もハサミを入れることで胸に抱えていた想いを落とした感じで…。
何かキュンときた?←自分の想いの言い表し方が分かんないorz

…あれかな?宮脇×高木かな?

0

床屋行くかなぁ

表題作品の「リンゴに蜂蜜」
ノンケのコマノと大学生であるゲイの夏樹のお話。
甘くてほのぼのとしててお話が進んでゆきますが、
ゲイである夏樹の心情が切ない。

コマノの
「悲しいこといっぱいあったんすね、今まで」
の台詞には夏樹が救われた気がします。
明るいコマノの性格と、傷つきたくない夏樹の対照的な
性格だから上手に付き合えてるのかな、とも思った。
夏樹の短い髪も良かったけど、
少し長めの髪が可愛くて萌えた/////

表題作品も良かったけれど、「世界の終わりのなつもよう」
のほうが個人的にはかなり好き。
色んなことに疲れてる時に読んだら、癒されます。

テレビで流れてた、今年で世界が終わる予言説を見て
10年前の昔の面影を探して宮脇に会いにきた高木。

「ありがとな…  でもお前もずっとそこにいたらだめなんだよ」

宮脇の台詞にじんわりと泣けてきて、
読後は何回か読み返しました。
もし今世界が終わるとしたら、自分も、周りの大切な人も、
誰とその瞬間を在りたいだろうと思ってしまった。

夏、季節感の感じられる作品でもありました。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ