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表題作体、じゃない!

結城 元家庭教師の社長秘書
鷹篠弥 鷹篠家次男・元教え子

同時収録作品あくまでも衝動

神堂 リーマン
三崎 リーマン

同時収録作品ドレスじゃない!

鷹篠翔也 高校生・鷹篠家末っ子
豪徳寺蓮 地学教師

その他の収録作品

  • 華じゃない!
  • 絆、じゃない!(前)'(後)
  • そっちじゃない!

あらすじ

鷹篠一族随一の美貌を誇る次男の弥(あまね)は元家庭教師の結城(ゆうき)をずっと愛し続けていた。結城は弥の腹違いの兄・上総の有能な秘書で多忙を極めるため、結城を独占できなくて苛立つ弥。そんな折、とあるパーティーで再会した恩人の淫靡な手が迫り!? 超ゴージャス!激セクシャル!!大人気シリーズ!!! 末弟・翔也編と、セクハラなリーマン読み切りも豪華同時収録。描きおろし入り★
(出版社より)

作品情報

作品名
体、じゃない!
著者
島あさひ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
ペットじゃない!
発売日
ISBN
9784832287501
2.6

(5)

(0)

萌々

(2)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
10
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

ついに

鷹篠家次男の弥が表紙のコミックが発売されましたー!
弥のお話はいつも、表題作ではなく同時収録の読み切りばかりな上に、弥と結城の話が登場したのも、別タイトル・・・シリーズタイトルでは無い作品のこれまた同時収録作品としてでした。
やっと表題作として登場ですね、嬉しい限りです。

今回も、弥は適度に我が儘で、結城に甘やかされて愛されつくしていました。
おいたが過ぎる三男・翔也に小言を言うように長男・隆人に仰せつかった弥は母校でもある学園へ。
学園は伝説のプリンセス(生徒会の)の登場でパニックになるものの、弥はどこ吹く風で全く気にせずに学園ないを歩き回り・・・
弥が案外運動神経がよくって、ひょいひょい高い所に登ったり、挙句の果てには屋根の上に上がったりと、ちょっとやり過ぎ感がないでもないけれど鷹篠家シリーズだしなと。
みんなどこか浮世離れしていて、どこか最強な雰囲気を漂わせている。
家でじっとお留守番をと言われても、じっとしてない弥を探しに来た結城に、屋根の上で見つかって、そこでコトに及ぶという!!

ちょ、そんな所でイタすとか正気の沙汰じゃないよー!
と読んでいて思ったんですが、だだっぴろい案外平らそうな屋根だったしね、うん。大丈夫か・・・いや良くない!
そんな所で喘いで大丈夫?
絶対誰かに見られてそうだよね!?
突っ込みどころは満載ですが、それがこの作品というかシリーズの醍醐味か。
ラブラブでなんやかんや言っても愛てんこ盛りな結城に愛されて弥はとても幸せそうでした。

ただ、別に収録されている話では弥がちょっと可哀想なことに。
両親を亡くしたまだ幼い鷹篠家の兄弟たちの支援と引き換えに縁戚のオジサマが弥の体を好きにする、という話が入っていました。
島さんの作品は気を抜いているとこういうちょっとキツいエピソードを盛り込まれてくるので、気が抜けません。
兄弟たちが知らないところで、自分を犠牲にして支援を取り付けるというのが美人に生まれた弥の不運だったのかなと。
ただ、オジサマに好きにされるといっても、オジサマの目の前で自慰して見せる~といった類で、お初を奪われたりとかそういうのではなかったです。
あくまで、初めては結城!

後半は、豪徳寺先生と三男・翔也の話が収録されていました。
こちらも『初めてじゃない!』の続きとなっておりました。
ドレスを着せられた豪徳寺先生と正装した翔也。一日恋人となった他のカップル達と度のカップルが「永遠の恋人になれる」伝説のある塔に一番にたどり着けるか!?というのを競うという、なんだかちょっと昭和な香のするお話です。

あいかわらず、全編通してイタすシーンはエロエロしく他のシーンでは対格差に萌えさせてくれる貴重なシリーズです。
長く続けばいいなー

0

ものすごく寸止めな…w

セレブ系BLっていうのもよくありますが、なんかコレは桁違いにおセレブですなーw
もちろん、好みはあると思いますが、嫌いじゃないですオイラ的には。
高校時代の弥(あまね)なんて超ロン毛で、ロン毛好きのオイラとしては一瞬、モワッときたw

この作品、どうにも寸止めなんだよなぁw
もしかしてこれは3Pの予感…ハァハァと思ったら…
SMキターーーーーー!と思ったら、あれ????そ、それだけですか・・・
陵辱キターーーーー!と思ったら…あれ?あれあれ???
兄弟で秘書を奪い合う展開とかありですかムハーッ・・・・と思ったらあれ?
まあ、ピアスとかマニアックスじゃないからね…しょうがないのか。ガクーッ
なにやら、島あさひ先生、「能ある鷹は爪隠す」的なモノを感じます。
萌えかっていわれると微妙なんだが、慣れてくるとこの「寸止め感」が面白いです、ハイ。
ちょっと癖になるかもしれない。
エッチシーンもガチに書き込んでなくて、しかし雰囲気としては十分エロい。
しかも、おセレブおぼっちゃまはいまどき絶滅危惧種なんじゃないかってぐらいのキラキラなのに、攻めのカラダがありえねぇw いやーーーいいカラダしてますなぁ…
このギャップもまた一興。

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