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同人誌でその存在に虜になったケンタウロスですが、まずクロフネゼロからのコミックスです。(後半、またBLとしてケンタウロスもの出ますよー♪)
半人半馬のケンタウロスですよ!
その彼等が人間と共存して、普通に社会生活をしている。
猫や犬やら人外が人として暮らすお話はあまたあれど、ケンタウロスがケンタウロスのまま、、、というのが激萌え!!!
まず、その外見。
四足に上半身が人間だから更に腕があり、上半身服着てるのに下半身裸(?)
勃っちゃったらどうするんだ?サックとかつけてるのか?バタフライとかヒモパンとかつけてるのか?とかまずそんな妄想にニヤニヤ、、、
それは置いておくとして、彼等の特徴というのが上手い突っ込みどころと、隠れた悲哀を持ち、物語としてもとても秀逸。
サラリーマンケンタウロス(ウルトラマンタロウとサラリーマン金太郎が合体したみたいだ!?)は、クロフネ掲載であったのでかすかな匂い系、先輩と後輩の萌えみたいの雰囲気はありますが、後半4本はb-boy掲載だったので、BLっぽいお話になっていまして、こちらは切なさとか感動のお話系になっています。
<リーマンケンタウロスの一例>
・電車に乗らず走って会社に通う
・エレベーターに乗れないので階段を使う
↓汗臭い(爆!)馬は犬猫と違って身体が発汗するんですねv
↓自分で身体が拭けないので先輩が拭いてやるwww
萌え~~~☆☆☆
その他、健気で真面目な健太郎に先輩がつっこみまくりで、爆笑萌え。
寿命のこととか、名前のこと(1千歳越えの先輩ケンタウロスリーマン登場に激萌え)
その他色々ありますので、是非萌え萌えしてほしいです!!!
絶対、健太郎は先輩から名前をもらうと思うなv
<ソバ職人ケンタウロス>
スピーロ違反でつかまってしまうw
厨房が狭くて蕎麦を打たせてもらえない。
運命の出会いv
運命の相手と新しく出した店とは?
<靴職人ケンタウロス>
ケンタウロスは靴を履けない、でも靴にあこがれるのです。
過去と現在がリンクして、切なさとあったかさと、胸がジーンとして感動します。
<モデルケンタウロス>
ケンタウロスなのにモデルの仕事で使われるのは上半身だけ。
彼の望みを叶えてくれる相手に出会い、初めて彼は自分らしくあることができるようになる。
前作の靴職人と何気にオーバーラップする部分を持ちながら、ステキ♪
<ニートケンタウロス>
彼は前へ進むことが怖かったのかな?
でも、自分を生かすことのできる道を見つけられてよかった。
銭湯に”男”女”その他”があるのに爆笑ですww
描き下ろしも笑ってください。
作者さん、ケンタウロスきてる!って行ってましたけど、確かに今年に入って、ケンタウロスをキャラにしたものを見かけるのです。
密かにきてますよ、絶対!!
超絶オススメ作品です。
注:パラパラ漫画忘れずに!健太郎走ってますww
クロフネZERO~BE×BOY GOLD掲載分を全て読んでいて、ケンタウロスの虜になってしまった私は、実はえすとえむさんの作品をまともに読むのは『GALLOP!』が初めてだったりします。
BE×BOY GOLDは毎回購入しており、えすとえむさんの作品掲載も目にしていたのですが、いつも流し読みでした。
なんというか、ハマるととんでもなく好き!となるフランス映画のような世界観がどうもなじめず、流し読みで深く読み込む事もせず、しかしケンタウロスのおかげで、私の中の苦手なえすとえむさんのイメージがひっくり返りました。
前半はクロフネZEROにて連載され、後半はBE×BOY GOLDに掲載されていた話が収録されています。
クロフネ掲載分はなんやかんや言いつつも面倒見の良い先輩サラリーマン(人間)となんやかんや言われても先輩に懐いている実は年齢的には年上の後輩(ケンタウロス)の話で、どちらかと言うとほのぼの匂い系です。
あ、馬臭いとかではなく!
BLの香りがするという意味で・・・。
後半のBE×BOY GOLD掲載分は幾分BLよりで、精神的というか言葉はなくても穏やかに寄り添っているふたり、というイメージの話が多かったです。
サラリーマンのケンタロウの話は先輩とのやり取りが面白くって、笑えてほのぼのします。
何気に酷い事を言う先輩と、それをパワハラです、とか言いながらも後を付いていくケンタロウ。
馬扱いしてないと言いながら、風邪を引いたケンタロウのお見舞いに大量の人参を持って現れる先輩・・・などクスっと笑えるシーン多数有りです。
どの話も甲乙つけがたく好きなのですが、中でも一番好きなのは靴職人の話。
人間の足が無い自分が靴を履けるわけでもないのに、靴屋のショーウィンドウを眺めるケンタウロス。
やがて靴職人になったケンタウロスは人間とともに、工房で働き始めるのですが・・・
靴の裏に馬の蹄鉄をはめ込んだ靴を作る人間、それを知ってぎゅっと抱きしめるという流れは台詞が無くてもぎゅっと胸を締め付けられるシーンでした。
この物語の、人間とケンタウロスの寿命の違いの対比が切ないのですが、でも切ないだけではなく穏やかに静かに寄り添ってる感じがとても好きです。
もうひとつ設定が面白かったニート志望!?のケンタウロス。
人間の世界も、ケンタウロスの世界もファイトだ若者よ!と思わせられました。
描き下ろしの四コマも面白かったです。
購入は是非帯付きの単行本を!
表紙の『馬臭い禁止』のインパクトが素敵です。
前情報知らなかったら、売り場でこの表紙見て、アホ系の青年漫画だろうなって思うとこでしょう。
でも絶対手に取るけど(笑)
「えすとえむさんの新刊、素敵なおじ様出てるわよ~」と聞いて、いやワタシおじ様は別に好きじゃないのよ、オッサンなの好きなのわ…って思ってたけど、素敵です!おじ様ケンタウロス…(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア み、水、水ください……桶で。
そしてこのピュアで癒し系のこの作品に対して、こういうこと言うのはほんとにどうかって思うけど言うよ!
とにかく最初から最後まで下半身丸出しってどうなんだよどうなんだよ!と気が気でなくてですねえっ…。だって雄じゃないのみんな。
メスのケンタウロスって存在しないのか?という疑問もあったり。トイレ事情とかも色々想像したらキリがなかったけどエレベーターで尻は間違いなく撫でちゃうよ私だって。
馬刺し注文したり、エレベーターに乗れないから階段だったり、持ってる鞄が馬革だったり(笑)あの鞄…コードバンならオーダーメイドだろうから20万ぐらいするぜ!
新入社員なのにやたら持ち物がいいってのは鼻につくけど、ケンタウロスの年のとり方を知り妙に納得です。
その新入社員健太郎君と先輩のお話は、ほんわかほのぼのでした。最初は先輩とどうこうなるのか?なんて期待してたけど、なーもなし。
次の蕎麦屋とラーメン屋のお話はちょっとBL風味入ってきて温度上がってきたけども、これもそこまで。
靴職人のお話でやっとしっかりBLかな?って感じですが、種族の寿命の違いに切なくてホロリ。
モデルのお話ではカップルとしてのお話はないけども、美しい腹筋ありがとうございます。
とにかくどのケンタウロスも愛しすぎることだけは確かです。
ニート志望のお話がいちばんダメだ私、ああいうの泣けて。
…いいなあケンタウロスが実在する世界……私も行きたい!
そしてなんでえすとえむさんなのにこんなに清純なのか。残念なようなこれでいいような。とにかく続編熱望!!
パラパラ漫画も4コマ漫画も、全力で作家さんご自身が楽しまれてる感じがわかるのってほんとにいいですね。
ケンタウロスが主役の短編集。このご本、すごく気にいってます。
ワハハと声を出して笑える、とかではないんですけど。
なんか、読んでてニヤっとしたり、くすん、と涙したり。
飽きずに細部まで読めます。疲れてても、なんか読める…しみる。
えすとえむさんのマンガはこれしかしらなくて。
正直、背景(や、バックや小道具は)白いなー、とおもうんです…画面や絵だけでいうとタッチに頼りすぎな感がしないでもない…。でも耐えられる範囲、とおもいます(エラソウ)。表情とかはしっかり伝わるので、充分かと思います。
ほんで、ほのぼの、またはしみじみする、笑える…。
BLっていうより、匂い系?なとこがわたしにはむしろ、ツボでした。
ケンタウロスのリーマン、ケンタロウにたいし、先輩はツンデレで(笑)、ツンデレ姿勢を崩さないよ!可愛いな!(笑)。BL風味がすくなくて良し、多い作品はそれはそれでまた良し。
そう、ケンタロウが主人公以外の作品では、BLが濃く匂うものもあります、靴屋のお話とか…けど、エロはないっ。…体格的にむつかしいからか?描かれていません、でも匂いだけで、いい感じなんだよなあ。ケンタウロスは長寿で、ヒトに先に老いられて。残されて。だけどずっと「想う」のだな。せつねえ~。
ここのところ、飽きず、馬のように?ベロべロと(笑)このご本を、なめつくして堪能しています。
まず、表紙の雰囲気と作者名が合致しませんでした。
「えすとえむさんってこんな絵だったっけ…?」
しかし好きな作家さんだったので、迷わず購入!
新聞でも紹介されていましたね。
この作品でえすとえむさんの新しい一面が見えた気がします。
とにかく匂わせBLとコメディ寄な雰囲気が堪らないです。
ページ下のパラパラ漫画も忘れずにチェックしてください!笑
「ケンタウロスなら何ページでも描ける!」とご本人が仰っていましたが、本当に今後も期待大な作品です。
私は自分は履けない靴職人になるケンタウロスのお話がじんわりきて良かったです。