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或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

aru mistery sakka to sono tantouhenshuusha ni matsuwaru kiroku

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表題作或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

波木光司・売れっ子ミステリ作家・奥手な27歳
猪又聡史・担当編集者・ドSでバイの快楽主義者

同時収録作品プリーズ・テル・ミー!

名取京介・高3・進学クラスの成績トップ
片平太一・高3・就職クラス

その他の収録作品

  • 先生、お願いします
  • モノポリー
  • テクニカル・ノックアウト
  • 天使と悪魔のラブゲーム
  • プライズ
  • プリーズ・ラブ・ミー!

あらすじ

一発抱かせると、面白いように筆が乗る―――。俺が担当している波木光司は売れっ子のミステリ作家だ。童貞の先生にラブシーンを書かせる為ヤってから、先生はすっかり俺の恋人気取り。気持ちよければ男も女も相手をする節操なしの俺と違って純情一途な先生には、たまにイラっとさせられるが、看板作家の機嫌取り、と割り切っていた。ところが、ある日「女の子と遊んできます」と先生から生意気な電話がかかってきて…!?
売れっ子作家(ヘタレ)×ドS編集(淫乱)vの表題作ほか、天然&魔性のアホっ子に振り回される優等生のドッキドキラブも収録!
(出版社より)

作品情報

作品名
或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録
著者
倫敦巴里子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796402125
3.8

(41)

(7)

萌々

(22)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
155
評価数
41
平均
3.8 / 5
神率
17.1%

レビュー投稿数16

2作品とも面白い!

表題作のタイトルとあらすじに惹かれて試し読み。
10ページでもう面白くて最高!
面白さは衰える事なく最後まで読み切りました。

まず、編集者の猪又さんの言動が面白い!
「イキのいいメス豚の1人や2人調達できる」とか「女が泣きながら酷い顔で平伏してからでないと本番にいかない」とか「バイの快楽主義者で男とならネコ」とか言っちゃうインテリドS編集者なんです。

ミステリー小説作家の波木先生の作品に色気が足りないと指摘した猪又さん、波木先生の童貞を見抜きじゃあ経験しましょうとそのままエッチになだれ込む。うん、BLあるあるだね。現実にはんな馬鹿な?!って思うけど、BLの世界ではあるんだな。都合よく。「はじめては好きな人とじゃないと」って拒否したのに、プロでしょ!と仕事の為と流されちゃいます。フェラだけっていうてたのに、盛り上がって制作意欲も昂まって結局最後まで。

毎話タイトルが付いててオチがあるってアンソロかなんかの読み切りとして掲載されてたのかな?
少しずつ2人の関係が進んでいって毎話エッチもあってとても楽しく読みました。

特に最後のお話がとても好きでした。
ドSな攻めと開発されていく受けってよくある構図だけど、この作品は攻めがウブなワンコで、手練手管に長けた方が受けでドSってのが新鮮だった。
目隠し拘束でガラケーのバイブ機能で責められて泣いてる波木先生に私もゾクっとしました。

もっと読みたい!丸々一冊読みたかったなーって思わせてくれる作品でした。
でも、後半のお話も面白くてこちらはちゃんと纏まっててよかったです。
優等生の攻めとおバカで素直な受けの高校生から卒業後のお話で、自分がしっかりしててあいつの事は俺がリードしなきゃ位に思ってた攻めがいつのまにか立場逆転してる事に気付く良きストーリーでした。とにかく受けちゃんは性格が良くてホントいい子なんだなー。
他のやつに取られないように気をつけろよって攻めに言いたくなる。

ストーリー良し、エロ良しと文句なしの作品でした。

シーモアで購入。完全に白抜きで、お尻の穴もご丁寧にまぁるく白抜きされてました。ちょっとは見せてよ〜。その代わり、乳首の描写がすごかったです。割と猪又さん普段弄られ過ぎてんのか大きめです。

0

力関係のバランス

◾︎波木(小説家)×猪又(編集)
初心で童貞だった波木先生に素晴らしい文章を書かせるため、担当編集の猪又が、そのスキルを尽くして快楽を教えます。

攻めと受けは上記の通り、SMでは攻めである波木がMで猪又がSです。立場としては先生と担当編集なので波木の方が大切にされますが、猪又がうまく操りながら筆をのらせる。波木は文章で打ち返してきますが、それが猪又に中々のクリティカルヒットを与えたり…この力関係のバランスが面白くて、結局振り回されてるのは猪又な2人に萌えます。
こういうバランスの二人なので、バリネコ猪又も良かったのですが、リバがあっても嬉しかったな〜

0

ぽわんとした受けが多い

表題作の中編と短編がいくつか収録されています。

思えば多くの作品に登場するのはほわっとした受けで、何にも考えてないように見える純粋でうぶな子でありながら、実は心の機微に鋭く、二人の関係をしっかり考えている、という設定でした。

表題作は、ビッチ攻めの編集者が、創作の助けにと作家に体の関係を迫るというもの。読み切りの予定だったのか、第一話は攻めは完全に仕事上のいきがかりというつもりに見えまずが、二話以降で攻めがどんどん翻弄されていきます。そして、ただ攻めの手管にいいようにされているように見えた受けが、作品を通じて二人の関係をより深いものにしていく、という。

なかなか面白かったです。

他には、かわいいあほの子に勉強を教える優等生のカップル。ラストシーン、クラスに勉強を教えてもらいに来た受けがかわいくて、まわりの同級生たちもよってたかって勉強を教えているところを見て嫉妬する攻めがいいです。
続編があり、大学生になった攻めと、フレンチレストラン(ビストロ?)で働き将来設計もばっちりになった元あほの子のその後が描かれます。脇の辛み方がいいですね。レストランオーナーの女性や、攻めの同級生たちがやっぱり受けかわいさにレストレラン常連になってしまったり。

わりとわかりやすい作品ばかりでした。

0

かわいい。

小説家×担当編集と高校生の二つのお話が入っていますが、どっちも攻めがアホの子です。
編集ものが好みなので読んだのですが、どっちもいい!!!
あほのこなわんこって、どうしてこうも可愛いのですかねえ。
あと会話のテンポが良くて、気持ちいいです。

惜しむらくは、絵の独特な癖が!
これさえなければ、線はえらい綺麗ですしもっと読みやすいかも。
目が中央に寄りがちなんでしょうか?
多分手癖だから、治る治らないというレベルじゃないんだろうなあ。
でもお話はいつも好みなので、こういうのが好きな友達に勧めたら「絵が苦手」と云われてしまったので、色々残念。
可愛い絵柄なんですけどねえ。

1

アホな子大好きです。

ドS編集者とエンジェルな作家さんの話。
なのに編集者の方がネコだなんてw
誘い受け、ヘタレ攻め、淫乱、思い込みバンザイw
メガネ&スーツ萌えな友人に薦められたのですが、そこは何故かスルーでした。

でもこの話より、私的には優等生とおバカちゃんCPの話の方が好みです。
特に165頁の「がし」からの「パコパコ」の件がツボww
コミカルにエチシーン描くのがお上手だなと。

結構前に読んだ作品ですが、また読み返したくなる一冊です。

1

これは良い組み合わせ

表題作「或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録」
・・・長いタイトルですね。

ヘタレ童貞攻め×ドSビッチという実に私好みのカップリングです。
快楽主義者で歪んでいる受けってイイですよね・・・。しかもドS!!
なかでも、目隠しプレイで攻めが泣かされるシーンには滾りましたね。
ドS受けにいじめられて泣いちゃう情けない攻めに萌えました。
続編が読みたくなるようなお話でした。

あと裏表紙の2人の絵が可愛くて好きです。

0

エロはなくても良かったかな?

“ヘタレ、経験値少なめ、わんこ"攻め、“S、淫乱、ビッチ”受け、キャラクター的には美味しくいただけました。

この作者の漫画は初めて読んだのですが、話的には面白いのですが 絵がどうも苦手です。
絵が苦手というか、エッチ描写がどうも苦手でした。元々エロが苦手なわたしですが。

受けの編集者さんの消化不良?といいますか、淫乱ビッチSという設定だからこそ何だかんだ攻めを愛してるとか、一途だとか、労ってるだとか、ツンデレ〜だとかもうひと捻り欲しかったです。
攻めの事も“せフレの1人”程度にしか思ってないような印象を受けて、ちょっと残念でした。


表題作の他にもう一編、高校生同士の話がありました。
こちらも、エロはいらなかったかな〜という印象。画力が安定していないからでしょうか?エロシーンがチープな感じがしました。それか、即物的に入れてあるだけのような…。

キャラクターは表題作も、これも申し分ないのですが。

受けの子のアホ(アホというか屈託のない無邪気さ)さや、フレンドリーで素直で明るい笑顔が可愛かったです。老若男女に受けるのも分かる気がします。
それに攻めがデレッとしたり、振り回される話でした。

付き合って設定なの?と突然のエッチシーンの始まりにタジタジしました。
お互いどこに惚れ合ってどういう馴れ初めで、男同士という葛藤、なども描かれておらず感情移入ができませんでした。キャラ同士の掛け合いは面白かったです。

0

純粋は強い。

小説家と担当者、漫画家と担当者、王道の一つになっているのだろうなと思う。

ミステリ作家と担当の恋のお話です。

ミステリ作家の波木は売れっ子ではあるもののラブシーンがいまいちである。
波木は童貞だったのだ。
担当は驚いたがそれでは
仕方ないと女性を手配しようとする。
童貞先生は好きな人とじゃなきゃ初めてはいやだと泣き出す。

半ばあきれつつも、自分が相手をすることを申し出る。
童貞卒業した波木は、ラブシーンも書けるようになり
作品は大人気となる。

波木先生がとにかくかわいい。
顔ではなく・・・ではありますが。

1

このギャップじゃないんだよな・・・。

始まりそうそう
「書けない?じゃあSEXしますか。」
ってな感じで肌色シーンが早くも繰り広げられようとするわけですがw

キャラ設定は良いんです!!
絵も見やすくきれいに描かれているんです!!

が!

ドSなバリ受けインテリ眼鏡キャラは
そんなかわいい描写じゃあないんだよなあ私の中では(>_<)

超個人的な趣向に合わなかったと言うだけですが、
「セフレたくさん+淫乱猫+でもドS」のわりに描写が幼すぎる!冷静すぎる!
ドSっていうよりは、「あんまり人間に興味ない冷めたネコ」って感じかな。
そこがちょっと残念ですが譲れなくて中立評価。

攻めのおどおどっぷりは可愛らしかったです。
ヘタレ気質なわりにここぞってときは勇気だして主張する「一応攻め」(笑)
萌えというよりひとつの漫画として楽しめました。

0

ドSでバリネコの快楽主義者

おまけに理系。
そんな編集者が、童貞の作家先生にラブシーンの手ほどきを。
「都会に生きる最後の天使」のようにピュアな先生は、一発抱かせると面白いように筆が進むんです。
この、ドSだけどネコっていう猪俣くん、ドSモードのクールッぷりもカッコいいけど、眼鏡はずしてネコモードになった時の色っぽさ!
こんな上級者相手じゃ、ピュアな童貞先生はひとたまりもなく、二人の関係がそのまま作品の深みや凄みに転化されていくのです。
そして、変わっていくのは波木の各作品だけではなく、猪俣自身も少しずつ変わっていく。
なかなか前向きなハッピーエンドでよかったです。

0

ナイスキャラ☆

正直言いまして、倫敦さんの絵は苦手です。。。
でも、毎回毎回、
面白くて読んでしまうというマジックを使ってくださいます。

ストーリ&キャラが最高に面白い!

ワンコ的小説家(攻)と編集(受)の物語なのですが、
編集が曲者過ぎます。

この編集者は、バイであり、女性に対してはドSとなるのに、
男性とするときは、バリネコ!!
「バリネコ」って、表現、初めて聞きましたよ~(笑)

また、2本目のも、じんわり面白い!
勉強を頑張って進む人と、就職して夢を現実にするために頑張る2人の姿。
どっちもかっこいいです。

2

ドS.ときどき・・・?

面白かった!
素直にそう言える作品の一つです(*´Д`)。*°
テンポと掛け合い、そしてキャラクターがなw
こういうのツボです。ただ、もうひと味あれば!と思えてしまう部分ありきなので、萌×2評価なのですが、好きです。

二人の関係は作家×編集。
よくある設定なのですが、これがいいのはキャラクターがなんだか
とってもミラクル(ノ∀`)といいますか、男女共にイケる受。
女相手にはドS.に責めたいが、男相手にはバリネコさん。
どっちも食えるくせに、男相手にはバリネコってのはイイですよね。
というか、個人的には、作家先生(攻)に逐一「イラっ」なシーンが好きでした。

作家先生がこれまたいいキャラクターしてるんだけど
これの絡み合いがまたウマウマv
ただ残念なのは、ドS.で~な設定なのに抱かれている時はあまつさえ可愛いんだよなぁ・・・・編集さん。や、別に普段の手厳しさの反面でネコさんのときはとことんニャンニャンなのは悪くないんだけど・・・わるくないんだけど
刺激的にはちょっと弱かった

まぁ、なんにせよ、読んでよかったw可愛い作品

2

あぁ面白かった。

すご~く久し振りに倫敦巴里子さんの作品を読みました。
色々とツボを刺激されて楽しかったです!
作家×編集のよくある組み合わせ。

猪又さんの普段はドSな普段からは想像もできない素晴らしいネコっぷり。
攻めのはずなのにとってもヘタレで『初めて』に凄く夢を見ている波木センセイ。
なんという組み合わせ。
いい感じににふたりのキャラの違いが噛み合って、とっても面白かったです。
ただひたすら恋愛に恋人に夢見る波木先生と常に攻気で腹も黒い猪又さんのやり取りがくすくすと笑えます。
編集って作家を立ててこそなイメージなのに、結構扱いが粗雑。
でも、波木先生はヘタレでちょっと天然も入ってるのでへこたれないのが良い。
だからこそ、この二人は上手くいくんだろうなーとか思っちゃいました。

イタすシーンとか、倫敦さんこんなに色っぽかったっけ!?と吃驚しました。どちらかというと可愛い感じの絵柄なのに、なにこの色気!
うわーうわー
ギャップが凄いな!
でもなんだか、その色っぽさが潔くて爽やかに感じてしまうのは何故?

猪又さんの「1回寝たぐらいで恋人気どりかよ」とかって思っちゃったりしてたのに、ダメ攻めな波木先生にほだされて知らず知らずのうちにハマっていってる自分に気がついた時の顔が意外に初心で、こういうギャップも素敵!

『プリーズテルミー』
アホっ子受けが可愛かった!天然でこのアホっ子かぁ。
攻めは大変だな!と大笑い。しかもその天然な愛らしさは老若男女に人気とか、それが最後のオチとか。
本当に攻めは苦労しそうだぁとまたひと笑です。

2

表紙買いが・・

表紙の構図に「おっ、SMか~」と軽く手にしたのですが、読んでみてびっくり。鼻息荒くなりながら”ちょ、ドSなのに受ってよくね?”とか思ってしまいました。思いのほかの満足感が得られました。そしてかわいらしい絵柄なのに、立体感のあるエロにまた驚き。
かなりのギャグ路線でいて、S受が恋に落ちてゆくさまがかわいらしいです。

「プリーズ・テル・ミー!」
近年まれに見るアホッ子じゃないだろうか・・と思うほど抜けててかわいい受に萌えました。
でも、ちゃんと、しっかりした読了感まで持って行ってくれる話の作り方には惚れました。

0

とにかく背表紙のごちゃごちゃ感ハンパなし!

能力的に困った作家の波木さんと生活態度自体が困った担当者猪又さんのどたばたぶりが・・・笑えるw
波木さん作品がイコール作家人生というひねりもへったくれもないうえに
(それ正直言って創作家として才能もないんじゃないのかね・・・と思う)
経験もないしヘタレで度胸もない、しかも一寸寝たら勘違いというのが困ったところ。

一方の猪又さんは快楽主義者のバイで恋愛とセックスは完全分離。女性相手にはサディステックなくせに男性相手には完全にネコ。
うーむ。性格的に矛盾してないか?こんなサディスティックな面裏に秘めた襲いネコ、怖いだろ!ありえんだろ!と・・・

;・ω・)「鏡」かがみ?
;´д`)猪又・・・おまえは私か!!

そんな恋愛感情と性欲まるっきり分離でどSな猪又さんが襲いうけつつほだされつつあるのに戸惑いつつ・・・な所になんか共感してしまいました。

2

今回もハズレなし!

倫敦巴里子さん、好きですーーー!
今までの単行本、どれもはずれなしです!!
今回も神を付けようか迷う位すごく充実した内容に、大満足ですっv
絵自体は、結構男子らしいなおかつちょっと丸っこくって優し可愛いって感じのものなのに、エチ入るとこれがまた、エロいんですよ!!
体の表現とか、表情とか、これがすごくいいんですよね。
このギャップがたまりません!

自らを”女が醜い顔で泣きながらひれ伏させるのが好きなSで、男なら猫専のバイの快楽主義者”と公言する理系のカッチリ編集担当・猪又が、
ミステリー作家・波木の作品にエロを求めた時、経験のない童貞ということを知り、思わず手ほどきしちゃう、、、という始まりの本編☆☆☆
この波木、実生活の体験が実に作品に出ちゃう人ということで、この猪又との関係を通してより成長していくんだけど、
何だか、猪又にM調教されてるっぽい部分もありながら、ワンコ部分で猪又を本人自覚しないうちにのめりこませていってる。
その展開が、この主人公達の性格を上手くつかってそれぞれのエピソードに落としているのが面白い。
猪又、波木を煽るのが上手いんだww
本当、公私ともにいいコンビですよ♪
見ものはエチシーンの描写!
体が不自然じゃなくて、肉肉しいのが色っぽいんですよ!
猪又がちょっとかわいらくなるのもまた御愛嬌v
目隠しして縛って襲っちゃう猪又に、波木がまるで受けのように喘ぎ攻めしてる姿が、なんともハァハァでwww作家さん!GJvと思わず(爆!)

もう一本の「プリーズ~」2本もこれまた同級生モノなんですが、
優位に立っていたと思っていた優等生の攻めが、実はちょっとおバカな受けのほうがすごく人間的に優秀だったという、今更気がついた!みたいなエンドに、互いを高め合うお話になっていることにすごく気分がいいんですよv
何と言っても受けの男子の男前な、前向きの姿勢、それが故の人好きがする性格が気持ち良くて、こういうカップル大好きです!

2本ともすごく後味がいい。
痛いとかドロドロとかも大好きだけど、ちょっとコメディタッチだけど全然軽すぎなくて、「丁度いい塩梅」というのは、これのこと!というようなBLだな~と・・・大好きですっ!!!

1

この作品が収納されている本棚

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