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表題作発情アイズ

川島
高校3年生の先輩
和人
2コ下のの高校1年生

同時収録作品のんとのあ

同時収録作品仏の顔も彼しだい

弥勒
同級生
同級生

同時収録作品ワナわなキス

ナギ
ナツキ

その他の収録作品

  • 発情アイズ~初夏~
  • 発情アイズ~春来~
  • のんとのあ その後
  • あとがき

あらすじ

「……好き、なんだけど……」
ガンつけかと思うほどの強い視線と、裏腹に不器用な告白。
2コ上の先輩・川島と付き合うことになった和人。
一緒にいるほど好きが増して、見つめられただけでイっちゃいそう――。
何も見えないほど、互いに溺れる幸福、
二人が夫婦になるまでのその後編や名作兄弟愛「のんとのあ」を大量44P描き下ろし!!

(出版社より)

作品情報

作品名
発情アイズ
著者
たりらびー 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784799710029
3.8

(20)

(7)

萌々

(6)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
75
評価数
20
平均
3.8 / 5
神率
35%

レビュー投稿数6

激甘純愛

気になる作家、たりらびー様。
本作は、いつものお人形みたいな絵柄で「好き好き大好き二人の世界!」のCPを描く短編集です。
とにかく甘々、激甘、ゲロ甘で、こういう世界は好きだけどさあ、と思いつつ目に入ったのが作者様ご本人のコメント。
『私がBL(耽美系)に目覚めたのは中学生の時でした。当時は悲恋モノが多く、叶わなかった彼らの恋の分まで幸せになって欲しい!という気持ちで、今BLを描いています。』
たりらびーさんの作風になぜか耽美を感じ、一貫して儚さをブッ飛ばす勢いの両想いCPを描く下地はココか!と大いに納得いたしました。
これらの作品たちはみな、禁断の愛の名の下に引き裂かれ、あるいは不治の病に斃れ、成就できなかった恋に泣くギムナジウムの、サナトリウムの、寄宿舎の美少年たちへの鎮魂歌。耽美への弔いだったんだ。
今は「この恋」は高校の屋上で、青空の下で、謳歌できるんだよ。

たりらびーさんを象徴するもう一方の作風は、ギャグテイスト。
これが遺憾なく発揮されたのが「のんとのあ」。
恐るべき幼稚園児のんのん!迷わず読めよ読めばわかるさ。(byアント○オ猪○)

神寄りの萌x2です。

4

ねっとりとした色気

不思議なお名前だなーと思って手に取ったのがきっかけでした。独特の絵柄に惹かれ購入。
仏の顔も彼しだいが一番好みでした。
長髪で、不良っぽくて、強気で意地っ張りなんだけど健気な受け。大好きです。
とにかく甘々ですが、全編を通じて、二人だけの世界、という感じがあります。
世界にだれがいてもお互いこそが絶対といいますか、共依存的といいますか。
秘密を共有してそれを楽しむ二人といってもいいのかもしれません。そこがたまりません。

1

なかなか入り込めなかった

細いラインのイラストと目元の濃い感じがどうにも苦手なのですが
高校生ものにめっきり弱いため
トライしてみました

2こ上の先輩との話です
導入部分はスムーズではありましたが、やはりイラストが気になり最後まで慣れることなく
ビジュアル系バントのような・・・目元の諸々が気になり読み終えました

先輩である場合か必ずキーになる
卒業があります
卒業した後はどうなるのだろうかという、特有の悶々は
必須でありこの作品でもありました。

又読みたいとは思わないですが
二度と読みたくないとは思いませんでした。

1

目が印象的

「発情アイズ」ってタイトル通り、とっても、とっても、目が印象的。
っていうか、
個性的な絵だなぁ。
BLって言うより、りぼんとかなかよし?って位。
でも、目の色気(エロ気)はやっぱりBL。
で、やりたい盛りの高校生は、学校内だろうとどこだろうと、盛りまくってイタしているのですが、
これが、結構ガッツリめに描いてあるようで、実はあんまりエロく感じない。
裸の足が絡み合っていても、手の指組んでるみたいにしか感じない。
絵のテクニックって事じゃなくて、キャラのお顔がお人形っぽいから、私は生肉的なエロスがあんまり感じないなあって事だと思う。

でも、何かクセになるおもしろさだった。
他の本も探して読んでみたくなる。

4

まさに「砂糖を吐く」ようなBL

甘い!ひたすら甘い!というか・・・

すべての短編が「大好き!」でがっつりあふれているだけでなく
発情アイズにいたってはそこらじゅうに「ちんちん」がたつ事まで盛りこまれてたり、のんとのあでもそういう表現満載で妙に性的。
リアル感少なめで、アマエロを読みたいというならこれはお勧めですが、まさにアマエロの典型に何も足さないって感じにも思えました。

唯一この本で感じたオンリーワンは幼稚園児の恋愛(しかも親の目を考慮して計算してはいた)に本気で涙する兄でしょうか。

2

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