絶交orラヴ!?

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どうにもなんない相思相愛

dounimonannai soushisouai

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表題作どうにもなんない相思相愛

高坂恵太
高校生,転校で再会した元いじめっ子
源二
高校生,ちょっとおバカなチャラ男

その他の収録作品

  • atogaki

あらすじ

気に食わないけど気になるの。
それってもう恋なんじゃないの?

小学生のころ、恵太にヒドいあだ名をつけられてしまう源二。
それからというものクラスメイトに毎日かわかわれる羽目に!
顔を合わせばケンカ、ケンカ、ケンカ!
だけど恵太が転校しその関係は突然終わりを迎える。
それから数年後、高校で再び出会って…
見た目チャラ男で、やっぱりチャラい源二。見た目イケメンで、やっぱりイケメンな恵太。
遠くて近い、ココロの距離。触れたくて触れられない、体温。
真逆な二人が惹かれあって…最強で最高なケンカップルの誕生なるか!?

(出版社より)

作品情報

作品名
どうにもなんない相思相愛
著者
山田パピコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758071697
3.2

(95)

(13)

萌々

(27)

(38)

中立

(9)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
24
得点
296
評価数
95
平均
3.2 / 5
神率
13.7%

レビュー投稿数24

ケンカップルというよりは、いじられてるというような・・・

山田パピコさんの初コミック。
キーワード的に「ケンカップル」となっているが、というよりは、子供の頃はそうだったかもしれないが、本筋高校生編はボケツッコミな感じがする。
主人公の源二が大阪弁(?)で、相手の恵太は東京もん(?)なんで、その対比というのもあるかもしれないかな?

何かと源二につっかかっている恵太。
検便ネタは小学校の鉄板でしょうww
でも、そんな意地悪な恵太のトラウマを知って、源二は恵太を余り嫌いじゃなくなる。
そんな時突然の恵太の引っ越し。
しかし、源二の通う高校に恵太が転入生としてやってきて再会をはたすのですが、、、相変わらず恵太は源二に冷たい意地悪な態度で・・・

シリアスかと思えばお笑いが、お笑いかと思わばシリアスが。
そんなクルクル変わる展開は、ひとえに源二のおバカなチャラ男設定♪
意地悪だった恵太に突然キスされて好きだと告白されても、憎めないお得な性格w
意地悪だった恵太が、ちょっと優しくなると、いよいよ覚悟を決めてみたり。
でも恵太が一筋縄でいかない天の邪鬼に近い歪んだ性格。
素直かと思えば、突き放し、突き放したかと思えば優しくて。
ま、それに翻弄される源二の姿が楽しいのですv

意外にも源二にも辛い過去があったりするのに、全然それを見せない明るさが、
一方、恵太のトラウマは深そうで一体どんな深刻が・・・と思えば、ええーっ!?とビックリwww
子供心に傷ではあるだろうけど、いいのか、それで(爆)

ツボったのが、源二の受け体質です♪
女子とやっても喘ぐから気持ち悪いと言われて振られる事4回ww
初めて恵太とエッチしても、ぴんぴんしてるタフさww
源二、それは隠れた君の才能かも、、、と読者の自分ニヤニヤしてしまうw

明るくて楽しい再会モノ。
これからも楽しい作品見せてほしいデスv

1

目と鼻から大量の塩水

山田パピコさんの初のオリジナル!!!
というやつだけでもう釣られてしまいw

と、いいますが実のところ・・・w
最初は背表紙の源二くん(金髪のほう)があまりにも自分好みで「イケメソ!!」と言って思わず手にとり、相手の恵太も黒髪眼鏡のイケメソで「ふぉぉぉぉぉ!!たまんねぇぇぇ!!」と興奮しながら作者さんを見たら山田パピコさん・・・だとぉ!?(;゚Д゚)!

という感じで運命の出会いですよこれはい←


ゲフンゲフン(^q^)
自分のことはまずいいとして。

二人の母親に対する思い出にもうっ・・・
うるっときましたw

うるっというかもうだばだばですw
恵太の母親に対する苦手意識は時々読んでてわかったのだけれども
まさか源二くんも・・・・

普段チャラ男ですぐヤりたがる源二くんからは想像できなくて
もうホントそのことを知った時はうるっと!!!
そのあとは目を涙で溢れさせたまま読みましたw

満足です(^q^)

話まとまってないですねスイマセンww

1

正反対だけど似た者同士?

同人の方でお名前は知ってたものの、作品を読ませて頂くのは今回が初めてです。
あらすじの再会モノ(大好物)と表紙の2人に一目惚れして衝動買いw
ジャケ買いしては今まで何度か痛い目に遭っているんで内心ちょっと不安だったんですが今回は当たりでしたv

突然の転校で音信不通になっていた元イジメっ子・恵太と6年ぶりに高校で再会した源二。フラれてばかりのチャラ男な自分とは反対に久しぶりに会った恵太はイケメンのモテ男に。相変わらず何かと意地悪な恵太に反発ばかりの源二だったが、実は昔負った彼のトラウマが今でも癒えてない事を知る。そんな矢先、偶然恵太の傷に触れた源二は彼からキスされ好きだと告白されるのだが―。
と、こんな風に書いちゃうと何やらシリアスな感じ思われそうですが前向きなメインキャラ達のお陰で湿っぽい重々しさは全く感じないです。
特に源二がね、スゴくイイ子!自称するだけあってとりあえず見た目と言動はチャラいんだけど、全然それが報われないからいっそ不憫なくらいw
でもなぜ源二が恋愛で本気になれないのか…それには幼い頃に負った心の傷が深く関係してくる訳で…
いや~これにはホント参っちゃいました。まさか源二にもトラウマがあったとは!
大事にしてても失う位なら最初からいらない。そう思ってた筈なのに、自分から離れていこうとする恵太との約束を思い出し、ようやく自分に出来た大切なものを受け入れた源二。恵太も最後までヘタレず、一途な想いをよくぞ貫き通してくれたって感じです!鼻〇その本気はさすがにちょっと引きましたが…w

好きだったら本音を聞かせて欲しい、好きだからこそ格好悪い自分を見せれない。
そんな2人のスレ違いがコミカルな内容の中でスパイスとなりメリハリの利いた良いお話になってたと思います♪

ただ…ですね。1つだけ腑に落ちなかったのが最後の最後で明かされた恵太のトラウマである母親ネタのオチ。正直アレはいらんかったナァ…←個人的に。
まぁデリケートな部分なんで仕方ない気もするんですが、アレのせいで恵太のトラウマがやけに薄っぺらく思えて何だか拍子抜けしちゃいました…残念。

でもそれ以外はホント萌ツボ押されまくりで楽しませて貰いました♪
特に関西人である日常的な源二のボケとノリツッコミはサイコーですョ!一見の価値ありw

同人で活躍されているだけあって絵はとても綺麗ですし、笑いのツボも相性いいみたいなので次回作が今から楽しみです♪

1

パピコさんのギャグセンス恐るべし!

山田パピコさんは同人活動されていた初期のころからずっと応援していた大好きな作家さんで、「いつか商業誌デビューしてくれないかなw」なんて思いを馳せてたら念願叶いました!!ファンとしては嬉しい限りです!!

さてさてお話は、イケメン優等生×チャラ男の再会もの。小学生の頃散々いがみ合っていた2人がどんどん恋に落ちていきます。

とにかくパピコさんのギャグセンスっぷりは健在。ずっと笑いっぱなし!そのなかにちょっと切なくなったり、シリアスになったり…うーん、個人的にはあとひと押しって感じですね。ギャグもすっごい良かったけどキュンキュンする感じももう少し欲しかったかな…

なんて言ってますが、かなり満足しています。何度も言いますがギャグ半端ないです!特に幼少時代の2人が可愛すぎるのと同時に源二とブータンのシーンに爆笑でしたw

こんなコミカルなパピコさんのお話も大好きなんですが、シリアスなパピコさんのお話がもっと好きなので、今後の活動に期待しています!次回はどんなお話が読めるのかすごく楽しみです^^

1

喧嘩する位には最初っから仲がいい。

顔を合わせると喧嘩しているし、俺はチャラ男や!男無理!とかお前嫌いや!とかいろいろと反抗している源二ですが、もう表情から示す態度から
「どう考えてもお前恵太好きやろ・・・?」
な所がまるっきり隠せてない。好きの反対は嫌いじゃなくて興味ない、だしね。興味はとんでもなくあるわけで。
あわよくば強姦してやらんとばかりに強引に愛しにかかる恵太ですが、それがひどく見えないのは自分で発してるつもりではない源二の好きオーラのなせる業なんでしょうね。

丁々発止が面白い非常に読みがいのあるストーリーだと思うんですが、それだけでは面白いBL。結局は極上に気持ちよさそうなエッチシーンの一押しで神と相成りました。
受け攻めともに不自然でない体格差と筋肉量で、しかもよだれが垂れてしまうほど快感な表情でいくらでもやりたい!という方向に目覚めまくっちゃったシーン、自分はへたすっと一日三回位見てます。これだけヘビロテで萌え萌え以下はない。

エロBLは山ほど読んでるのに中々出会えなかった「自分が見たい受け」のエッセンスがこの数ページのエッチシーンにがっつり入っている!と思うのです。
いや「自分がもっと若かったらなりたかった受け」というべきか?

3

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