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もう、何がいいって、馬!
馬の絵が最高にカッコイイ!
琥狗さんの画力あってこその馬!
生きている馬も、死んでいる馬も、とってもリアル。
西部劇でBLって初めて見たと思うけど、この、狗琥さんの画力あってこその作品。
フランの逞しさや、トトの美しさも絶品。
別れを告げに来たフランを誘うトトの気高いほどの美しさ。
本当に1本の西部劇映画のようです。
そして、狗琥さんといえば、キュートなちびっ子キャラも。
ということで、最後にちびっ子化した二人でラブラブ事情マンガがオマケに。
「すりすり」がかわいい。
カバーをめくった表紙には、カバー絵と同じものがチビキャラで描かれていますので、こちらもお見逃し無く。
何がどうって言葉にするのは難しいのですが
素直に「好き」と読後思えた作品でした。
恋愛の面で揺さぶりがかかっているとか、気持ちの云々というよりも
作品として素直にイイなと思えたのが一番好印象でした。
西部~を舞台にしたウェスタンもの。
ハヤテさんらしい雰囲気に飲まれました。
巧い(・∀・)
巻末の、四コマ。
これがまた可愛くてよかったですね。
トトのつかめない行動もそうですが、フランの尻にしかれっぷりが可愛かった。
だって、あんな顔してトトに振り回されてるとか
でも愛ゆえに~とか。
意外と単純wwwwだったりw
出会いからその後~までしっかり1冊に収まっているのがスッキリして嬉しいです
フランが紳士でイケメンです。へたれ気味なところも好み。
トトは男前な性格。自己を持つ気高さに惹かれます。
物語的には少年漫画によくある展開でしょうか。
ショートストーリーなのが残念。
キャラクターのやりとりや表情などが繊細に描かれていて
短いながら完成度の高い作品だと感じました。
琥狗ハヤテさんの新刊は、何と!ウエスターン!!!
ウエスタンもののBLって初めて見ました☆☆☆
ケモミミは本物の動物が登場です。
肉体表現も魅力的なら動物表現も魅力的な琥狗さんですが、今回は馬が沢山出てきます。
馬の絵って難しいと思うんですよ、見事ですよ!
そして登場人物もカッコイイです!
西部の小さな町で保安官をしているフラン。
親切から馬車の護衛で出かけた帰り、馬が亡くなってしまい、荒野の環境に倒れてしまったところを、一人のネイティブに助けられる。
その彼・トトの印象が強く、街に帰ってからも彼が忘れられず、日々彼を探して荒野に出かけるフラン。
彼を見つけて一緒に過ごすうちに、トトへの焦がれる気持ちが募って行く。
民族が敵対する同士でありながら、言葉が通じないながらも交わって行く心。
それは、トトがネイティブである部分と
フランにも過去があり心の穴(寂しさ)を感じている部分に、彼等の根底に通じるひとりぼっちという同じ人間同士というものがあるのかな?
フランが保安官をしている理由はその過去にあります。
それが、トラブルを町にもたらしてしまい、フランは一人で立ち向かうことを決意するのです。
今生の別れを決意した時、初めて触れあう身体は、きっと心も本当の結びつきを得たのでしょう。
ラストはちょっと感動します!
フランはおっさんかな~?ww
トトは綺麗だけど決して女性的ではありません。
彼等のエチには実は挿入はないそうで(!?)馬に乗りますからねww
もう、どっちでもいいやって感じですが、愛し合っているならいいじゃないですか、ねぇv
巻末にオマケのちみっこキャラ漫画が付いてますが、カワイイ!
いかに二人が対等でメロメロか解るんですが、寝落ち寝た笑いました。
BLというよりはML?
でも、こういう他にない設定がとても素敵でした。
感動した。
一本の映画を堪能した。
余韻がすごい。
あまりの素晴らしさに放心してしまった。
この高揚感は 言葉にできない。
馬が 美しい。
人物が 美しい。
物語が 美しい。
作者の西部劇愛が とても感じる。
フランとトト とにかくかっこいい。
オス臭さが堪りません。
この2人なら 風呂入って無くても 臭くても構わない。
昔 NHKテレビで 西部劇入っていた事を思い出した。
この本の方が 脚本うまい。
最後の チビさん漫画が 心をくすぐられます。
良い映画だった。