お前が今、誰のものでも必ずまた俺のものにする──

もう一度キスから

mouichido kiss kara

もう一度キスから
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×220
  • 萌16
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
13
得点
153
評価数
42
平均
3.7 / 5
神率
11.9%
著者
火崎勇 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
ムービック
レーベル
LUNA NOVELS
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784896018073

あらすじ

束縛されるのが嫌いな峰岸は、恋人の大杉をひどい仕打ちで散々傷つけた。やがて大杉は峰岸の前から黙って姿を消してしまう。五年後、偶然大杉に再会した峰岸はやり直したいと願うが、彼には既に新しい恋人がいて──!?

(出版社より)

表題作もう一度キスから

峰岸,独力でブライダルプランニング会社を起す社長
大杉幸成,学生時代の恋人

レビュー投稿数13

意地悪して愛情を確めたい俺様攻め!

フェアで安かったので、電子書籍を購入。
初読み作家さんです。

かなり、萌えました!
1冊まるまる1つの話です。

久しぶりに恋愛小説を読んだって感じ。
終始、攻め視点なので、受けに対する恋心というか愛情がダダモレです。
あらすじやレビューの印象から、もっと攻めが酷いヤツかなって思ったのですが、それほどでもありませんでした。
いや、当事者の受けからしたらすごい酷いヤツなんですけどね。
受けが好きすぎて、その駆け引きの為にしているのが読み手の私たちには丸見えなので、その行為が気になりませんでした。
受けのことが大好きな気持ちは最初から最後までぶれません。
それが良かった。
意地悪をして、その反応をみて自分への愛情を確かめる気持ち、凄くわかる。
うんうんって、頷きながら読み進めてしまいました。

ラブラブなその後が描かれているという限定SS読みたかったなぁ。

5

かなり好みです

攻さんが、ついつい好きな子につい意地悪してしまうんですね。度がすぎて、大事なときにもやらかして受さん去るという、もうホント最低な人なんです。
ただ、こういう設定好きだなあ~。
ついつい読み返してしまいます。

3

これは良い攻めザマァ!

こちらの作品は、
「自分がしでかしてきた事がブーメランのように返ってきて、己の酷さを改めて思い知って愕然とする。」
というところが、きっちり描かれている良い攻めザマァでした。

ちなみに攻めの峰岸は、最初から大杉(受け)にゾッコンで惚れまくりなんですね。

なのに、ちょいちょい女と浮気する。
約束を頻繁に反故にする。
といった不誠実の塊みたいな態度をとり続けるんです。

それは何故か。

自分の言動で一喜一憂する大杉を見て、愛情を確認したい。
四六時中、大杉の頭を自分のことでいっぱいにさせたい。
……という幼稚な俺様流・愛情の駆け引きのつもりなんです。

されてる側からすると、たまったもんじゃねーわ!!なんだけど。

で、ついにたまりかねた大杉が逃げて音信不通になってしまうんです。
後悔の日々を送る峰岸。
五年後、偶然再会するも、優しそうな恋人が彼の傍に……

終始攻め視点です。
だから意地悪しつつもベタ惚れなのが丸わかりなので、峰岸許すまじ!!みたいな怒りは覚えなかったです。
おまけに、いつ大杉が戻ってきてもいいようにマンションの一室を常に用意してたり、援助できるようにお金を工面して待っていたりという一途さがあるので何か憎めないんですね。

再会後、即エッチに持ち込めるので、あらあら……大杉は早々にほだされちゃうのかしら?と思ったんだけど、さらにガツン展開があってそこも凄く良かった。

今後の二人の妄想炸裂なあとがきがこれまた面白かった。
峰岸が振り回されて頭があがらないお話、もっと読みたいな。

1

やってしまいなさい!

この作品はレビューで知り、
ストーリー展開が好みすぎて、即、入手してしまいました。

火崎さんの作品は、常にアベレージなイメージなのですが、
この作品は、私にとってヒットです。

本当は、大杉のことを心から好きなのに、好きだからこそ
素直になれず、冷たい対応や仕打ちをしてしまい、
そんな対応でも、好きと示してくれる大杉を見て安心していた峰岸。
でも、突然、大杉は姿を消してしまう。
大杉のことを諦めきれない峰岸は、
いつ大杉が戻ってきてもいいように、
マンションには、大杉の部屋を常に用意し、
携帯番号も変えず、親の借金に困っていたと聞き大杉が無心してきても
いいように、お金も貯め・・・。
と人知れず、大杉との再会を待っています。

でも、やっと再会できた大杉には、
やさしい恋人が居て、
峰岸は、大杉をどれほど傷つけてきたかを思い知らされます。

峰岸が、結構酷いので、
「大杉!やってしまいなさい!!」と峰岸をいじめたくなります。
(ちゃんとハッピーエンドになると知っているので、思えることかもしれませんね。)

これから、峰岸と大杉は、立場逆転、
きっと峰岸は、大杉に尽くすことになるんでしょうね。
そんな続編も見たかったな!

4

俺様攻めの成長が良かったです。

初めてこの著者の小説を読みました。
“攻め視点”ってBL漫画でもなかなか読んだことがなかったのですが良かったです。

“俺様”、“S”攻めってどうも好きになれなかった、この作品も序盤までの主人公のそれっぷりに 受けの子が哀れすぎてちょっと引き気味でしたが、再会後は改心し、今までの行いを悔いながらも一途に受けの子を愛して、大切に思っていて好感がもてました。

受けの子は、健気で純粋無垢で控え目で可愛かったです。再会後にあの心を閉ざし、攻めに冷たくなり、人が変わったような感じも良かったです。

BL小説は初めてでしたがページ数少ない割にお値段張っていませんか?こういうもの?
値段的に見ると若干物足りないような読後感でした。なので評価 星マイナスです。ページ数が少ない割に、受けの子とは繋がりもない攻めの仕事の話にページを割いていた感じがしたので、そこは割愛して、受けの子と攻めのやり取りだけに絞って話を進めても良かったのでは?と思いました。

誤解が晴れて、結ばれた所で終わってしまったので 受けの子が始終ツレないような拗ねすぎな印象でした。なので後日談もあると、良かったです。

4

幼稚な俺様攻めにほだされる一途な受け

身勝手な男が振られて初めて大切な者を失ったことに気がついた。
後悔しても無くしたものは戻らないと自覚したところから5年、無くした者を取り戻そうと躍起になるお話。

攻めの峰岸が傲慢で人の感情を弄ぶような性格悪いところがいやらしく読み始めてすぐ痛い目にあってボロボロになってしまえと思ってしまいました。
それに対して受けの大杉は優しくて思いやりのあるいい子、なんでこんな性格悪い奴に惚れるかなー。

峰岸にとって初めて恋い焦がれ尽くしてくれる相手に巡り合って舞い上がったんだと思います。それも無自覚だけど、峰岸のほうも誰よりも気になる相手で、もしこれが女子だったら普通に告白して付き合うという手順で結婚に至ったかもしれませんが、ゲイでもないのにそれはないって思っちゃったところが間違いの始まりだったんじゃないのかと思います。

惚れた方が負けって信じて自分が優位に立ち振り回しておけば気を引けると思い込んむおバカさんでした。
子供です小学生の好きな子いじめをその年でしちゃうんですから。

再会して、同棲中のパートナーもいて幸せだと言う大杉にセフレにならないかと持ちかけられたとき、大杉の方もいつまでも都合のいい相手にはならないと条件をつけたのには拍手を送りたかった。今度は峰岸が待つ番だ、連絡のない夜切ない思いで待つがいいと。

そして、終盤で峰岸からまた昔のように付き合ってほしいと告白された大杉が、また同じことをそれを繰り返す気にはなれないときっぱり言い切った場面にはすっきりした。

峰岸はほんとやなやつですが、大沢のために貯金したり引っ越すたびに大杉の部屋を用意しておくという一途なところは不覚にもかわいいと思ってしまいました。
身勝手な浮気癖さえなければもっと早くいいパートナーと幸せな家庭が築けたのにね。
まあ遠回りしてもたどり着けてよかった、のかな…?

大杉が5年間も一人でいたのは気持ちが残っていたからというのもあるでしょうが、あまりに酷いことされたから怖くて恋愛が出来なかったらしい。やっぱり酷い男だ。

いつも通り、後書きでの妄想話が楽しかった。
時間かけて同居にはこぎつけても転職まではしてもらえない。やがて、大杉狙いの男が現れ…なんてことを想像すると面白かったです。

北沢さんの挿絵も よかったです。特に素敵だったのが、最後の告白に訪れた峰岸が跪いて大沢のつま先に口付けしてるところ。萌えました。

3

我慢しちゃいけない、見栄張っちゃいけない、きちんと言葉で伝えなくちゃいけない

相手が奥ゆかしく、自分にベタ惚れなのをいいことに、その愛情にあぐらをかいた結果、初めて気が付いた大切な失くしたくない者。
そんな傲慢な攻め視点で描かれる作品は、ともすれば攻めの言い訳にも見えなくもないのですが、彼の後悔と根性入れ替え、そして恥も外聞も捨てて、ありのままをさらけ出して土下座して謝る姿に、気分爽快とはいえないまでも、ちょっとイイな~と萌え頂きました。
きっと彼は、もう二度と彼を悲しませたりはしない!・・・と思います。

そんな傲慢攻め・峰岸は、決してジャイアンじゃないんです。
その彼氏・大杉は絶対自分を裏切らない。何故なら自分を愛しているから。
都合のよい女のように扱いながら、チョロイもんだと思いながらも、それが元来の彼の性質だったかもしれないが、大杉がいるからこその安心しての不誠実だったのです。
素直に愛を認めることが本当は照れ臭かったのかもしれない。
大杉が峰岸の言い訳を信じてほっとして微笑む顔、それに愛されていることの真実だと勘違いしたどうしようもないお子様だったんですよね。
でもね、よく考えると、こういう男・・・結構現実でもいると思いませんか?その理由はどうであるかはおいておいて。
その時の大杉の気持ちは、峰岸の思う通りではなかったというのは、あとになってわかることですが、
本当に彼氏に傍にいてほしい時に、すぐに行動を移して少しでも時間を割いて自分を気にかけてくれる行動さえとっていてくれたら、、、
大杉が姿を消したのも、それまでの溜めこんだ不信感を彼の些細な優しさでごまかしてきた、そのうっぷんが彼の堰を壊してしまったのでしょう。
もちろん、そこには彼の峰岸を思いやる優しさもあったとは思いますが、視点は峰岸なので、、、

大杉が姿を消して、彼が結構大杉を溺愛していたことがわかります。
自分がそういう振られ方をするはずがない!っていう傲慢かとも思ったのですが、違ったようです。
彼は反省していました。
しかし、偶然大杉と再会した時、彼はもう彼氏がいると言い、大杉の思い続けていた気持ちは壊されるどころか、また突っ張ってしまう。
どんだけイイ格好しいなんだ、峰岸!!
しかし、今度はまるで復讐のように、大杉が峰岸を振り回す番です。
それによって、本当に大杉の今までの気持ちを知ることになるのです。
ザマァミロ!とも思いますが、描写されない大杉の気持ちが何となく、透けて見えるのです。。。

全部読み終わってみれば、本当はベタ惚れしていたのは傲慢な方で、それが故にいつまでも忘れられずにいた。
ただそれを傲慢に隠してしまっていたという、なんという不器用な男だったのだと、それを最後にさらけ出したのが何ともいい話だったのです。
こういう男、そのうち独占欲の強い執着攻めになるんじゃないかしら?と愉快な先行きを想像できて楽しいです。

4

困った時の火崎先生頼み!

相変わらずの安定感、お上手で御座います。v(^^)v
火崎先生の作品は、安心して読めるから嬉しいですね。
この本を読む前に、5冊続けて今一つ萌えない作品をひいてしまい、とうとう奥の手!!
「必殺・困った時の火崎頼み」を出してしまいました。
火崎先生は絶対に外さないであろうと、信じているからこその技で御座いますわ。

先生の萌えポイントは簡単にいえば、
「勧善懲悪」。
読後の後味が良い事です。

この作品の主人公・攻(峰岸)も、ハラワタ煮えくり返る位、嫌な男として登場します。

最低最悪・自己中・傲慢・勘違いの大馬鹿野郎です!!

「コイツは俺のもの。俺の言葉や行動にいちいち反応し、その一つ一つに一喜一憂し、翻弄される姿が可愛かった」
…おいコラ、アンタ何様!?

ですがそこは火崎先生、きっちりキツ~イしっぺ返しをして下さいます。

こんな独りよがりの傲慢な男を 踏みつけにする話は大好物です。
再起不能になるまで追い詰めてイタブってやりたい!!
足下に跪いて、許しを請いなさい!

受(大杉)がまた、一見儚い男なんですが、中身はシッカリと芯の通った自立した男である事、ポイント高し。

最後はちゃんとハッピーエンドですので御安心を。

この後の二人はきっと、峰岸が主導権握ってそうに見えて、実は大杉に振り回される、というところでしょうか。(峰岸、アンタなんて一生下僕で十分よ!!)

あースッキリした。
やっぱり読んで良かったです。
「困った時の火崎頼み」は、この本でも健在でした!

4

身勝手な恋愛だねぇ~

これは・・・ほんとになんて身勝手な男なんだろう!って
久々に躊躇なく思える攻め様でしたね~
まるで大好きな子を苛めて関心を惹きたい小学生です。
下手に大人な分だけ性質が悪いんですよね。
本人は飴と鞭を上手に使い分けているつもりでも
S道の才能がないので独りよがりでしかないです。
簡単に言えばどんなことをしても絶対に受け様が
離れて行かないって言う根拠のない自信と無意味な
プライドを持ったバカ男です。
そして受け様は一見健気に見えますが単なる弱虫君。
今回のお話は攻め様の視点で進みますのでまだ良かったかも。
逆だったらイライラ爆発しちゃいそうでした(笑)
結局二人とも独りよがりの恋愛をしていたのだと思いました。
相手の顔色や態度ばかり気にして言いたい事も言えない
受け様、耐えきれなくて逃げちゃいます。
攻め様は逃げられてもほんと終盤ぎりぎりまで
やっぱり己の都合が良くなるような言動があります。
そしてラストは相手に思いを伝える努力を最後にやっと
行動に移します。
お互い好きなのに思っているだけで言葉に出さなかった為、
随分と遠まわりをした二人でしたが最後はハッピーエンド。
後半なんだかあっさり進んだ感はありましたが
これはこれで良かったのではと思いました。

3

俺様だ~!!嫌な奴でした。

すっごくムカつく攻めでしたね~!
どうしてやろうか!!って思うぐらい俺様で嫌な奴でした。その俺様的な事を計算してしている所がもう特に嫌でしたね。
再会ものなのですが、最初はムカつきながらも結構引き込まれて楽しませていただきました。
ラストは攻めも変わって行き、ただ健気に待つだけだった受けも成長してと、面白かったです。

再会ものです。
大学の頃知り合って、大杉は峰岸の事が好きだった。峰岸も大杉の気持ちに気づいていたし、それでも嫌だと思う事もなく結構特別な位置に置いていました。
そろそろ気持ちを告げて来るかな?なんて意地悪なことを思いながら・・・。

そして付き合い出した二人なのですが、もちろん主導権は峰岸です。
もともとノンケの峰岸が自分を振り向いてくれた事が嬉しくて、嫌われたくなくて、待つ身の姿勢の大杉。
峰岸も自分では気づいていないけれど、ベタ惚れだったけれど、そこにプライドと計算が入ってしまったんですね。ずっと自分の事を考えているようにと、電話もたまに、その間は他の女と遊んだりと、でもその時間のことは嘘をついて大杉の所に戻ってくる。ちょっと女の気配を残して・・・。

そんなある日独立しようと動き出していた峰岸が大詰めの時に珍しく大杉から電話がはいります。
朝から何度かあったけれど、無視していた電話でしたが、仕方なく出た所、大事な話しがあると・・・。
断っても珍しく、食い下がる大杉だったのですが、仕事関係者の手前すげなく電話を切ります。
また掛かってくるだろうと高を括っていた峰岸ですが、その電話は二度となる事はなかったのです。

1週間後たまには自分から折れてやろうとお土産を持って大杉の家に行って見るとそこにはなんにもなかったのです。
隣の人に話しを聞いて見ると、両親が事故で亡くなったと・・・。
後で調べてみると、両親の事故は人身事故で歩行者を巻き込んだ末の事故。そして両親には借金もあったのです。


それから5年の月日が経ちます。
あの俺様峰岸!今でも遊んではいるものの心にはずっと大杉の事を思っていて忘れられないのです。

ここからが結構良かったですね!再会後の二人は立場逆転って感じで、受身だった大杉も演技ながらも峰岸のことを振りましてますし、最後にはあの俺様だった峰岸が愛を乞う。
良かったですよ~♪最初の展開がちょっとムカつきを覚えてますので、それと相殺して、楽しく読めました♪

3

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