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大好きな兄のバージンを1億円で買うと兄の10年来の親友の言葉を聞いたことから
始まる誤解と思い違いから始まるラブストーリーでした。
兄弟共に互いが大好きな7歳違いのブラコン兄弟、兄は弟を溺愛し、弟の受け様も同じく
兄が大好きで愛情あふれる兄弟なのですが、その兄が親友でもある攻め様からバージンと
引き換えに1億の融資を受けると立ち聞きしてしまった受け様は唖然とし間もなく
婚約する兄の為に自分が何とかしなければなんてパニック気味で考えて攻め様を待ち伏せ
して、自分を兄の代わりに買って欲しいなんて言ってしまう。
そかし、攻め様からは、兄ならバージンに1億だが、受け様なら身体ごと全てで1億だと
嫁になるなら考えないことも無いと言われてしまう。
兄が仕事で大変な状態なのだと知った受け様ですが、返事を戸惑っているうちに攻め様が
兄へ連絡するのですが、その内容は事実とかけ離れていたのです。
いつの間にか受け様が攻め様を好きなことにされていて、兄と攻め様との1億の話を聞き
嫉妬をした受け様が攻め様の家に押しかけ、嫁にしてくれと言っている事になっていて、
余りの事にその誤解を兄に告げる事が出来ないままある約束を兄とすることで受け様は
攻め様の所にしばらく居候する事になってしまう。
受け様と攻め様との擦れ違いラブにブラコン兄弟の溺愛ぶりを描いた花嫁ものかと思えば
受け様の兄の会社を巡る陰謀なんかも出てきてコミカルな中にスリル感もあって程よい
緊張感がある作品になっていました。
受け様は攻め様が兄を好きだと思い込んで、初めは反発したりするけれど、
次第に攻め様が兄の事を思っていると知る毎に胸に痛みを覚えていく。
そして受け様が知らない攻め様と兄との約束。
お子ちゃまで、ブラコンだった受け様が攻め様との同居で少しだけ大人になって兄離れ
出来るのかなんてストーリーです。
書下ろしの作品は弟を溺愛するブラコン兄が舅よろしく、婿いびりしてる様子です。
それに長年受け様に思いを寄せていた攻め様の男のロマンが爆裂してる。
受け様の新婚花嫁の定番?裸エプロンを半年かかって承諾させて・・・・
そして可愛い姿に辛抱たまらん状態になっている時にブラコン兄がお邪魔虫参上。
笑えるコミカルな短編、そして攻め様を幸せにしてる?なんて可愛く健気な受け様に
萌え萌えしちゃうお話でもありました。
水瀬さんの本は、前に一度読んでみて好みに合わなかったので、大丈夫かなぁ?と思ってたのですが、この本はとても良かったです。
天然ブラコン兄弟とその親友のどたばたストーリーでした。
兄である三郷とその親友、甲斐の会話を聞いてしまった千里。
大好きな兄を守るため、甲斐に兄の代わりに自分にしろと、お願いをしにいって・・・というお話。
本編の方は、千里視点で進みます。
大好きなお兄ちゃんのためにって頑張る、千里が可愛かったです。
甲斐との恋愛のほうも、ちゃんとしていて良かったです。
三郷との約束を、最後の方まで守っていた甲斐に好感が持てました。
書下ろし(後日談)の方は、甲斐視点で進みます。
この後日談が、本当に面白かった!もう最高です(笑)
七歳年下の千里に、めろめろの甲斐さん・・・。
大好きな弟を取られてしまい、複雑な心境の三郷。
間で天然ぶりを発揮する、千里。
裸エプロンをめぐる愉快な攻防でした。
千里、甲斐、三郷の会話のかけあいがとっても、面白かったです。
イラストも、内容に合ったとても素敵な可愛いイラストでした。
他の水瀬さんの本も、今度探してみようと思いました。
あらすじ通りに始まって
最終的には可愛い(甘~い)お話でした。
前半読んでた時は私も千里と同じように
甲斐は兄の事が大好きなんだと勘違いしてました(^^;)
だけど本当は千里の事が好きで
兄からは千里に手を出すな!と釘を刺されてた状態。
だから本編はあまり甲斐から千里への想いは
そこまで感じられなかったです。
が、
後半のお話で、今までの我慢炸裂って感じ!!(笑)
正直本編よりも後半のお話の方が面白かったです。
甲斐ってこんなにエロかったんだ~っvv
兄ちゃんも凄いブラコンで、甲斐とのやり取りが楽しすぎるvv
兄ちゃんも普通の男だったんだなぁと裸エプロンで確信!!
千里だけが、後にも先にも純粋で思いやりのある子でした(^^)
本当にコロッと騙されそうで、守ってやりたくなる存在。
なんという甘さだ!!!と思いながら、読んでいました。
花嫁ものですし、この表紙ですから、
そりゃ甘いでしょ?と言われたら、何も言えないんですが(笑)
ブラコン弟とその兄の親友のお話。
兄が「バージンを1億で買ってやる」と言われたところを聞いてしまった
弟の千里。大好きな兄にそんな目に合わせられないと、
代わりに自分がなろうとします。
言い出した兄の親友、甲斐に直談判したところ
「バージンではなくて、嫁になれ」と言われるわけです。
展開は、勿論・・・な訳ですが、
そのドタバタっぷりを楽しむことができました。
ブラコン兄の様子(婿いびり?)が何とも面白かったです。
すれ違いを安心して読めるトピで教えてもらいました。
すれ違いって前情報を知ってるはずなのに、甲斐→兄→綾子と思い込んで千里と一緒にグルグルしてしまいました。
ややこしい。最初からわかってれば、ああこの台詞の時には甲斐が…とか思えて萌えるのに?だから最初からわかってたはずなのに!
どうしても視点主に感情移入して壁目線で読めません。
古典的?王道ものですね。生活の憂さを忘れるくらい王道ものを読んで浸りたいものですね。
それにしても受験前にこんなことしてて、千里大丈夫なのかな?甲斐に勉強を教わって一発合格なんだろうな。
