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受のほうがグイグイってのが笑えるほど可愛い((ノェ`*)っ))タシタシ
どっちかっていうと目が覚めたら攻にアンアンされてる展開が最近多かったので
受にグイグイされる攻ってのが新鮮でした。
お話し。
成人すると群れから離れて嫁を探しにでるのが習わし。
どちらかといえば落ちこぼれだった受。
人里に下りてきたはいいものの、さっそく人間に見つかってしまう。
ちゃんと人に化けることができない狼。
中途半端に人間に化けるよりはと狼姿だったためにいぬと勘違いされて
餌付けされてしまう。
そんなある日、寝ぼけた攻にキスをされてしまうが、
そのキスには制約的な意味があって・・・!?
健気で可愛い受がまずかわいい。
発情期と相まって酩酊中の攻との初体験。
番になってほしい。
狼になって一生添い遂げてほしい。
どんどんあふれ出る感情がすごく可愛い。
受け入れられない。
そういわれても健気に寄り添う姿が可愛いです。
後半。
少しずつ身体が弱っていく理由。
番になってほしい。
思う気持ちは増すばかりだけれど、
自分の身体が弱っていく理由もわかったけれど。
攻が抱えていた過去の話。
番になれないと言った理由。
最後の甘さに胸キュンでしたv
まぁ、発情期じゃなくてもヤり始めてた時点で攻は落ちてると思ってたw
今度のモフモフは、犬と間違えられた健気な狼のお話です。
絵本作家の皆瀬から、最近餌をもらってるのは、狼の琥珀。琥珀は、伴侶探しのために人里に出てきたところだったのです。寄り道してる場合じゃないけど、ご飯は美味しいし、撫でてくれる皆瀬の手は優しくて。
ずるずる離れられずにいると、事件は起こります。犬と勘違いしてる皆瀬が、うちの子になるか?と琥珀にキスするのです。
琥珀たち一族にとって、キスはつがいの証。
皆瀬がつがい認定されて、琥珀は人間に変身します。
琥珀は、ケモ耳とシッポ姿でプロポーズしますが、皆瀬には伴侶にも狼にもならないとキッパリ断られます。
その後の琥珀が、一途で健気で可愛くて萌えます。自分のために悪人になれない琥珀だから良かったと思います。琥珀のような、相手のために自分を犠牲にしちゃうコは、涙腺を刺激されますね。
でも、最後は皆瀬が狼になっちゃう事件があって、安心のハッピーエンドです。
大好きなお話だけど、くっついた後のイチャイチャが読めたらもっと良かったかなと思います。やっぱり、一途で健気でケモ耳は最強です(笑)
もふもふ第2弾。
前回は狐でしたが、今回は狼です。
この手のシリーズものって、狐の次は狼、そして狸や猫とバリエーションが豊富なので、次は何が来るかな、と楽しみだったりします。
落ちこぼれ狼が嫁探しに奔走する中、行き倒れてた所を人間の男に救われ、恋しちゃいましたーな話。
そして攻の人間が、うっかり狼と婚姻の契りを結んでしまったことにより、落ちこぼれ狼につきまとわれる事に。
前作に比べると、割と楽しめました。
とはいえ、あいかわらずテンプレ通りなので、あっと驚くような展開は皆無です。
あくまで予定調和として、安心して読める感じ。
さらっと目で追うだけで物語が楽しめてしまうお気軽さが、仕事に疲れてる時にはぴったりです。
面倒なこと考えずに、とにかく手軽に癒し成分補給したいって時は、この手の話が一番。
今回の狼受は、それはそれは健気さんで、その健気っぷりがあまりに可愛くてきゅんとします。
最終的にはきちんと伴侶になるんだろうな、とは思ってたんですけど、まさかまさかの成り行きで伴侶コース!
ページの関係で急いだのかもしれないですが、そこは丁寧にお願いしたかった。
今回のもふもふは狼!
しかも受け側。かーわーいーいーーーー。
唯我独尊何様俺様な狼野郎も好きですが、健気で天然、いじらしい狼もイイ。
途中琥珀の健気さにホロリな場面があり、琥珀に引きずられて胸がツキンといたみました。
皆瀬大好き、全力投球な琥珀。
いつまでも煮え切らない皆瀬に、早く気づけ!と歯がゆくなりましたが。
最後は無事伴侶になることができて、わたしも嬉しいよ〜。
いやぁ、やっぱり、けも耳万歳、もふもふ万歳です。
オオカミ受け!終始いぬっぽかったですが、そこがまたいいです。
攻め様曰く、気配が犬に似ていると。確かに仕草などが犬みたいで愛くるしいです。ですが、受け様の可愛さはちょっと間抜けで、大好きや美味しいと思ったこと、感じた事をストレートに口にできるとこです。陸裕千景子さんの挿し絵もイメージぴったり!
個人的にH度はエロエロなのかな?と少し疑問に思いました。が、キャラクターやお話が気に入ってるので問題無し。
“萌え”評価にした理由は、最後さらっと完結してしまったのと、後日談があればさらに良かったのに!と本気で思ったからです(笑)