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バンフォード侯爵家の執事

Bamford koushakuke no shitsuji

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表題作バンフォード侯爵家の執事

グレアム・レジンスカ
バンフォード侯爵家の執事
アレックス・ヴィッカーズ
新入りの執事

同時収録作品バンフォード侯爵の恋人

レナード
バンフォード侯爵
フィン
恋人

同時収録作品The SHOW

イェンス
見世物小屋の双子兄
ハンス
双子弟

その他の収録作品

  • オマケの執事達(描き下ろし)

あらすじ

バトラーとしてバンフォード侯爵家にやってきたアレックス。
そこには、10年前夢中だった一流執事であるグレアムがいた…。
「今度こそ彼を手に入れたい、その為なら何だってする!」
そう思っても、どうすればいいのか分からず空回りするアレックス。
彼の想いに気付いたグレアムは、「お前に奉仕してやる義理はないんだが」と言いつつも、震える後穴を舌で解し、「顔が見たい」とねだられれば正常位で与えてやった。
いつしかアレックスは、体だけでなくグレアムの心も欲しくなり…。

(出版社より)

作品情報

作品名
バンフォード侯爵家の執事
著者
池玲文 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
No.99:人間玩具
発売日
ISBN
9784799712115
4.2

(129)

(56)

萌々

(53)

(14)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
27
得点
536
評価数
129
平均
4.2 / 5
神率
43.4%

レビュー投稿数27

執事は床上手☆

『人間玩具』の続編で、坊ちゃんに少年という玩具を与えていた、ヒゲをそると見事な色男だったというあの執事がフューチャーされた本作品。
その坊ちゃんたちのその後のお話も、スピンオフにあたるPINK GOLD掲載の作品も載っております♪
この本、本当にエロ度が高いです!
しかも登場するたびに、いろんな体位がまるでAVとか体位のポーズ集かというくらいバラエティに富んでいて、お話と共にそれもとても楽しめる見所!!
ヒゲにクリップ眼鏡だからこの執事、随分なオジサンもしくは初老?なんて考えちゃうけど、いやいや~実はそんなに歳いってない。
年数を計算すると30代かな?見た目に騙されてはいけませんwww
執事たるもの、家の取り仕切りも当然ですがアッチも上手でないと(笑)
執事らしくない華麗な服装も注目ですね♪

アレックスは紹介によりバンフォード侯爵家の執事として採用される。
そこで再会したのは、10年前フットマンとして勤めていた家で乱交に巻き込まれるところを救ってくれたグレアム。
本当はそのグレアムを好きになったのだが、つれなくされて恨みに思っていたりもして。
不遜でそっけない態度のグレアムに負けじと頑張るアレックスだが、侯爵の恋人との情事を覗いているところをグレアムに見つかり、積年を想いを吐露することに。
そしてお仕置きのセックスを・・・
少しは自分を気にかけてくれているのか?と思うアレックスだが、来客の思惑にはまったり、主人のモメ事があったりで嫉妬されたり、したり・・・
いつもポーカーフェイスのグレアムも本当はアレックスを好きなのかも?

筋立てとしてはそんな流れがありつつ、
やはり一番の見所はその体位!!
ビックリ仰天・・・腰を高く揚げほとんどでんぐり返る寸前の状態で自らの放出液体が自らの口にという、これは!!洋物AVちゃんでありますーーー♪
他にも、色々と・・・グレアムすごいわ!!
そしてグレアムの無表情なのに見せる密かな執着と嫉妬、長髪であるがゆえのほつれ髪といい、フェロモンむんむんの、まさに好みの男で、アレックスも主人公なんだけど、グレアムが全部持ってってます(っていうか彼も主人公なんですよね♪)
最強の攻めの番付、横綱争いに食い込んできたかも!?

本編中に侯爵の怒りを買い恋人のフィン(グレアムが見世物小屋から引き取って侯爵に与えたあの少年ですね♪大きくなりましたv)が痛め付けられた姿のシーンがありましたが、その原因となった部分の話が【バンフォード侯爵の恋人】
侯爵は子供の頃与えられたフィンをこよなく愛しているのに、フィンが嫁をもらえという。
フィンにはフィンなりの想いやりがあり、侯爵には侯爵なりの自分の両親を見てきた愛のない結婚の苦しみを知っている。そのスレ違いのお話でとても切なくもあります。
でも、この二人の結びつきはとても素晴らしく深く愛情が満ち満ちていて、甘いおはなしでもあるのです♪

PINK GOLDに掲載になった見世物小屋の双子の話が【The SHOW】ですね♪
彼等にフィンが小切手を渡す話は本編の中にもちらっと登場して、リンクがわかるようになっています。
いうもがな、双子という禁忌のお話。
掲載時、なかった修正が申し訳程度にありますwww

【おまけの執事達】はグレアムのヒゲと眼鏡はフェロモンだだ漏れ防止だったという、思い切り笑えるオマケ短編です!!
やばいよーやばいよーー(爆)

実際読み終わると、エッチって各話に1回登場、なくらいだからページ数にするとそんなに多いわけではありません。
むしろ、シリアスな展開の愛憎の話が占めているのですが、読み終わったあとああーすごくエロかった、、、という印象が残る。
そのくらいに、その少ない回数のエロがとても濃厚で印象的でありという、これはとてもスゴイことだと思うのです!
池玲文さんならではですよ!
しかもただのエロエロとしてそこだけが残るんじゃなくて、キャラクターの印象もストーリーもきちんとついて行っている上での、、、ですから。
これからも池さんの色んな挑戦が楽しみです。

なお、この本、あとがきがありませんが作者さんのブログにあとがきが掲載されていますので、行くと読むことができますよ♪

20

待望のグレアム編

去年、前作である「No.99:人間玩具」でメインカップルそっちのけでグレアムに一目惚れし、「PINK GOLD」で続編双子に痺れ、そして今月、待望の、待望のグレアム編です。
もの凄く幸せな気分になれました。これぞBLファンタジー。執事万歳。そして髭万歳の池先生の新刊です。

今作は新たな登場人物であるアレックス・ヴィッカーズがバトラー(執事)としてバンフォード侯爵家に訪れるところから始まります。
偶然にもバンフォード侯爵家のハウススチュワード(家令)であるグレアム・レジンスカのもとで働くことになったアレックスですが、実はこの二人、10年前に全く別のところ、某下流貴族の夜会で出会っていました。当時、アレックスは某伯爵家のフットマン。一方グレアムは某伯爵家未亡人の使用人。その時は手コキどまりでしたが(笑)、すっかり夢中になり彼の虜になってしまったアレックスは、ここぞとばかりにグレアムに猛烈アタックを開始するが....というお話。

さて今回、このレビューを書くために一通り知識をいれました。
そもそも粗筋や帯に記載されている「スチュワード」や「フットマン」って何やねんと。いやそもそも「執事って何やねん」という疑問が沸き上がってきたので、私と同じような方の為にも以下参考程度に記載させて頂きます。総てwikiや私が片手間に調べたネットの情報でございますので真偽の程はご自分でお確かめ下さい。

階級はフットマン→バトラー(執事)→ハウススチュワードと昇格していく模様。

フットマン(footman)という名は、馬車が横転せぬようその横を並走する役目から由来し、主に召使いとして働いていたそうです。執事や料理人ほど必要不可欠な人材ではないため、フットマンを持っている事が贅沢の象徴としてその家のステータスになりました。「使う」人材でもあり、「見せる」為の人材。よって外見、脚の形、背の高さほど優遇されたそうです。服装は華美なお仕着せを屋敷からあてがわれる。うーんBL的なロマンに溢れてますねえ...。

現在のアレックスが努めるバトラー(執事)は、男性使用人の統括を務め、雇用権限も持ちます。さらに戸締まり、灯りの準備、食器・酒類の管理、そして本来の目的である主人の給仕。フットマンとは違い、相応の知識を有します。作中だとちょっと(?)頼りなさげなアレックスなんですが、実際は相当の重労働と責任ですね。個人部屋があり、私服での勤務が可能、主人と同様「ジェントルマン」の服装が出来たのだと言うのですから、実際イメージするよりも相当の階級を持っているんでは無いでしょうか。しかし新聞のアイロンかけまでやってくれるなんて...執事のいる生活こそ快適の極み!

一方グレアムの努めるハウス・スチュアード(家令)。粗筋では「一流執事」という訳になってますが、実際は執事(バトラー)よりも高い階級なのだそうです。領地の財政管理などを務めます。しかし厳密にスチュワードとバトラーの仕事の違いはあまり無く、スチュワードの方が仕事の範囲が広い事くらいだそう。よって大きく裕福な屋敷にしかいないのが彼ら。スチュワードのいない家はバトラーがつとめるそうです。

執事とは、主人のために総てを捧げ、影で働く最高のサボーターなのです。
なんかもうあれですね。個人宅が会社並みの組織ですね。ロマン云々の前に疲れました。


さて、やっと本題ですよ!!!(苦笑)
そんなスーパー執事であるグレアム、やっぱり一筋縄ではいきません。アレックスとは体の関係から始まるのですが、しかしそこからどうやってグレアムがアレックスに心を見せるのか?という過程が、エロチックで背徳的で大変萌え。
アレックスもぐいぐい攻める肉食形かと思いきや、結構純粋な青年。他の使用人の前では立派に業務を務めますが、グレアムの前だと必死になってしまう可愛い一面を持っていました。
前作のメインカップルであったレナードとフィンのその後も濃厚に描写されてますので、こっちのファンの方の期待も裏切らない出来になってます。
イギリスの「貴族社会」の恋をロマンチックに、繊細に、そしてエロティックに描いたお話です。
ああそうそう、未読の方のために重要な事、グレアムは見た目ほどおじさんじゃないです。前作の最後でレナードに髭を剃られたグレアムに全国の腐女子が悲鳴をあげた事は想像に難くないのですが、多分30代後半くらいでしょうか?なので性欲は持て余してますから大丈夫です!(何が?)

エロ方面も期待を裏切りません。
ネタバレを避けるためにどんなプレイかは言いませんが、「アレックスの体めっちゃ柔らかいね!?」と思う部分がありました。あれって実際にプレイ可能なのでしょうか。運動不足の人は一発で腰を痛める体位でした。さすが元フットマン!(笑)
池先生の描く男性の綺麗な筋肉も見物です。

存分にハーレクインロマンスを堪能させて頂きました。
前作を読んでいないと若干理解しにくい部分もちらほらありますが、単体でも楽しめる作品にはなっていると思います。
執事達の秘めやかな恋をお楽しみあれ。

14

耽美を堪能する。

惚れた欲目かもしれませんが。
池先生の緻密な絵柄は美しいと思います。
そして、このシリーズの世界観(ゴシック?)が更に際立っていると思うのです。
世界観や装飾などの所為か、エロスを感じました。

「No.99:人間玩具」ではまだ幼いふたりで、互いを慰め合うように見えましたが、
本作では、青年になって、未来に向けてお互いをそれぞれ思う、愛のあるお話も見られました。

さて、本作のメインはグレアムとアレックス。
伯爵の元にバトラーとして紹介され、アレックスはそこで、心から慕うグレアムに再会するところから始まります。
グレアムへの慕情は既に培われていたため、恋の始まりは少し薄いですが、
厳しい上司(グレアム)が、堕ちる(?)のが楽しめます。

本作でも一瞬垣間見えたような気もしましたが、グレアムのあの感情(前作参照)は、どう騙してきたのでしょうか?
そんなお話もいつか読めると良いな、なんて思っています。

一方、「The SHOW」ですが、
まさかこんなに早くコミックスに載ってしまうなんて思いもしませんでした。
修正云々ではないところに昨今の条例の一端を感じるところがあったので、驚きました。
ただ、この一冊に載っていることで、手紙の下りが映えるなぁ、なんて感じています。

一冊通して、珠玉のエロスが堪能できるかと。

4

エロスと恋のバランスが見事ですよね

池玲文先生の作品はホントに良くできてる作品で大好きです。
エロとストーリーの配分構成がばっちりな感じで、何かだけが突き抜けているような
不自然な感じがしなくて読むごとに惹きこまれていきます。

この主役の執事様のエロいこと、クールデレはこうあるべきと高らかに声をあげたい。
そして受け様の健気っこぶりがなんともいじましい、相手にされなくても、
攻め様が誰を大事に思っているかを知っても、何年も初恋の相手を思い続け、
そして絶対手に入れようとするやんちゃで健気なガッツが萌え心を擽るし、
攻め様のダンディーな執事ブリと、その後の激しいエロが最高に素敵なオジサマ。
主人筋のカップルの痛い切なさ感の恋物語も捨てがたい内容で手を抜いていませんね。
読み終わって満足出来る1冊でした、最高です。

1

バンフォード

最近、わりと年下攻が多いせいなのか、今回は
久しぶりに年上攻をガッツリ見たなという印象でした。
イブシギンが眩しいw
こういうシルバー世代が絶倫って萌えます(*゚∀゚)=3ハフンハフン
年上のシルバーに意地悪されたくて悶える若人。イイネイイネw
おいといて
一度のキスが忘れられなくて、追いかけてきちゃって
最終的には年上のあの人をゲッチュw
なお話。見た目的には萌えなんだけれど、思った以上には萌えなかった。

双子~の話。
フェロモンというか、雰囲気というか、匂いが好き。
やっぱり黒髪ってエロいんだなと再確認です

バンフォード様
相変わらず激しい
されど愛ゆえにです。もっかいしっかり読み返そ・゚・(*ノД`*)・゚・。

1

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