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可愛かった(*´ω`*)初々しくてライトな感じが良い。
エロ漫画家とお世話係な関係の二人。
学生時代のクラスメイトだったものが、偶然の再会からこの関係へ。
そんなつもりは全然なかったところからの
エロきゅんな展開がオイシイ一冊。
攻が一人Hしているところをお手伝いに行くのもそうですが、
攻が使用してドロッドロになったオナホールで
こっそりひとりHしちゃうあたり。
あれは非常に如何わしいw
ガッツリ合体まではいかないものの、エロい雰囲気多めの1作。
童貞です。
極度の人見知りでひきこもりな攻め。
これだけでも私的にはかなりの萌えポイントなのですが、
今回はなんと!さらに童貞というオプションまでついてきます。
職業はエロ漫画家なのに童貞・・・萌えます。
そんな童貞攻めが受けに下のお世話まで・・・かなり萌えます。
ノンケなのにあそこまでできちゃう受けもすごいですけどね。
受けが攻めの使用済みオナホで自慰をするシーンがエロかったです。
なんかいろいろとドロドロしてました(笑)
大槻さん作品で初めてちょっと考えさせられました
明春の悩みや苦しみが今っぽくていいですね
90年代の古い名作は、いいんだけど社会的背景が違うので
今を描く作品の方がやはり感情移入しやすいですね
明春はちっとも先輩っぽくないので先輩後輩にする意味あったのかな?
同級生の方が自然なような……
先輩なら先輩呼び入れてほしかったな
それからエロ漫画家に対してちょっと手前味噌なのはご愛嬌かなw
エロも勿論健在です。オナホの使い回し自慰!?なんて初めてみましたw
「偏屈なオレ様系チビ」攻も見たかったよ~
作家買い。
短編が多い作家さんなので、珍しく1冊1カップルオンリーという作品でした!
その分、キャラの心理描写や恋愛感情を抱くまでの過程などが丁寧に描かれています。
どちらかと言うと、エロス重視の作家さんという位置づけだったので、今回はスローテンポでエロも控えめになっており非常に新鮮でした!!
しかも、今まであったストーリー重視路線の短編は、どこか夢見がちというか…シリアス系であるにしろロマンチック系であるにしろ、キレイにまとめよう!という意図がみえる構成が多かったのですが、
今回は、もう少し読者よりというか…より庶民的に共感しやすい内容になってるので、読みやすかったです。
一応、両想いになったところで終わってますが、まだまだ続きがあるようなので、2冊以上続く長編としても新たな挑戦をされていて、今後の展開がとても楽しみです☆
さて、本編について。
スーパー人見知りで消極的なエロ漫画家×その家政婦?の元先輩。
二人は高校時代の部活の後輩と先輩で、社会人になってから再会。
実は受けのことがずっと好きだった攻めが、無職の受けをスカウトして住み込み家政婦をやってもらってるという関係。
はじめは単純に家事全般を仕事としてやっていたのだが、うっかり隠れて自慰をしてる攻めと遭遇した受けが、腱鞘炎で手が不自由な攻めを見かねて、自慰行為のお手伝いを申し出たことで、いろいろ恋愛面の展開がスタートします。
基本草食で、引っ込み思案で自分からは動かない攻めと、
基本淡白なのに、攻めの自慰を手伝いながらだんだんムラムラしてきちゃう受け。
そんな二人がゆっくりとお互いを意識して、距離を縮めていくお話。
そのうちに、周りの人間に指摘されて、元後輩の家に居候して家事をしてお金をもらっている、という関係に疑問を抱いた受けが、他にバイトしたり、攻めに彼女ができたときのことを考えて距離を置きだし、「俺が養うからバイトしないで」という攻めと一悶着するも、結果的に恋愛感情を認めるにいたり、両想いになって一段落…みたいな流れです。
付き合ってる恋人同士なら不思議じゃないけど、そうでない段階では、たしかに受けの仕事は一般的な仕事とはいえず、相互依存の度合いが高くてふたりの関係にいびつさを感じます。
でも、そのことに当人たちがちゃんと気づいて、一つのハードルとして乗り越えていくので、そこもよかった。
読者が感じる違和感を、ストーリーの中でキャラが自分で回収して片付けてくれるのはありがたいし、演出としてもうまいと思いました。
そういう意味でも、この作家さんの作品は全部読んでますが、今までで一番ストーリーの骨格がしっかりしている作品だと思いました。
また、エロは控えめですが、それはこの作家さんの他の作品と比べてって意味で、
控えめなりにも、オナホとか使った斬新で妙に色気のある濡れ場シーンがあるのでとっても楽しかったですvv
露骨な局部描写はないけど、「エロの魅せ方って演出次第なんだな…」と思わず感心してしまうテクニックがつまっている。笑
ストーリー重視だけどエロも蔑ろにしないでちゃんと描ききってくれる良作。
そんな作品をたくさん描いてくれる作家さんになってほしいな~と期待に胸がふくらみましたvv
続きが楽しみ!
《個人的 好感度》
★★★★・ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★★★・・ :キャラ
★★★★・ :設定/シチュ
★★★★・ :構成/演出
端的にいえば、【キラキラしたかわいい絵柄でちょっとマニアックなエロが楽しめる、かわいくて妙にエロいマンガ】ですw
大槻さん作品の攻めはモテ系のちょっと意地が悪いタイプが多いイメージですが、今作の攻めはなんと童貞力あふれるw引きこもりオタクなエロマンガ家の睦。
受けは、攻めの高校時代の先輩で住込みで身の回りの世話をする明春。
大槻さんの描く受!という感じの短髪キラキラお目目で明るい性格のちょっと天然さん。
帯にも裏表紙あらすじにも書かれている通り、なんと受がオナホで攻めのオナニーをお手伝いするプレイがあるんです…!
しかも、使用済みオナホで受がオナニーしてしまうオプション付きww
BL作品でオナホが出てくるのを初めて見ましたwwごちそうさまでした。
想いが通じ合ったあとのフェラもエロくて可愛かったです。
そして、結局最後まではしていない(つまり挿入に至ってない)あたり、さらにマニアック度が上がっているという不思議な状況w
すれ違いを経て、あまあまラブラブな雰囲気のカップルになった二人ですが、どうやらお話はまだ続くらしいので、今後の二人に期待です^^プレイ的な意味でも!