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赤面疱瘡の治療法研究に向けての9巻。
青沼の誠実さと有能さが周りに認められていくさまがおもしろい。
黒木が好きなタイプです。
蘭学や蘭方医の良さや必要性を知られ普及するのはそう簡単なことじゃない。
そこを田沼意次や平賀源内などの活躍もありテンポ良く見せてくれて楽しいです。
次の代でも後継ぎ争いも変わらず起こっていて。
家重の最期は悲しかったけれど意次がいいことを言ってあげていて報われた気がしました。先生の視点がやさしい。
料理人の芳三がおじいちゃんになっても活躍していてよかった。
伊兵衛「他人様のお役に立っちまうじゃねーか!」がツボでした。
長崎から来たオランダ人とのハーフの青沼が、平賀源内と共に、田沼意次の押しを受け、
「赤面疱瘡」の克服に向けて少しずつ動き出していきます。
金髪の青沼(男)がまた魅力的なキャラクターな上(勿論美形也)、
平賀源内は女でレズで田沼意次に憧れている。
NEWキャラの伊兵衛も面白いし、黒木もいい味を出している。
史実にのっとりながら、男女逆転という大胆な物語を描き出すこの物語、
どうやってつじつまを合わせて行くのか、それは当初から興味の一つでしたが
いよいよ佳境に差し掛かって来た感じです。
医学や蘭学、政治的駆け引きや葛藤、などが前景に出ていますが、
僅かな表情やセリフで伝える心理描写が相変わらず上手くて、物語に体温を与えています。
家治と御台所の会話やエピソードは、ジンワリくるものでした。
次巻が待たれます!
赤面疱瘡撃退のために~な9巻。
動き出しましたね。
これまでは将軍の~がメインでしたが、また違った視点での話は面白い。
というか、ドラ息子(自称)としてブイブイ言わせてきた伊兵衛の
「このままじゃお人の役にたっちまうじゃねぇか!」に無駄に萌えたww
なにこの子(ノ∀`)面白すぎる。
もちろん、異人さんとのハーフ青沼もキャラクターとして、ヴィジュアル的に好きなのでこれからの言動にもちくいちピクピクしてるんですが。
というか、源内さんとなんぞやおこらんのだろうか。
源内・・・・そうだよね~そっちのタイプなら無理なのかな。
なのだけど、身分違いの片想い。キュンでしたw
なにやら次回が怖そうな終わり方だったのだけが気になるところ。
もうひとつ。
ここで登場する将軍様夫婦の仲睦まじさが好き。
一時ではあれ、こういう雰囲気あんまり無かったですから。
なのだけれど、やはり将軍は将軍。
傷ついた御台さまの様子はいと悲しき(´;ω;`)
次回を楽しみに
