いや、私が今まで存じ上げなかっただけなんですけれども、
こんなにギャグとシリアスをこなす作家さんがいたなんて！！
本当にどこからどう謝っていいのかわかりませんが
とりあえずキヅナツキさんのオリジナル初コミックスよりも
数十倍（数百倍かも）萌えてしまった事と、
例のごとく原作を把握していない事…；；
申し訳ございません！
でももう我慢が出来なくなったのでDVD観ます宣言！！

ええと、それはさておき、
まず虎徹受けであることがやはり大事なんですよー！（私には！）

おじさんには色々あります。
淋しさや奥様との死別や己の能力減退等（らしいです…）
それらを一人で抱え込むクセがある。
バーナビーはそれを自分にさらして欲しい、
泣き顔を見せて欲しいと懇願します。
手加減無しの勝負を挑んででも。
本気が伝わり、おじさんはキスしますが
その時そっと「バニー」と名を呼ぶのです。
この大ゴマが効いてて身悶えました！！！

あと、虎徹おじさんの可愛さときたら犯罪級です！！！
『バニーちゃんの好きなとこ数えてみた』では
結局数えきれてないしｗ
いいじゃないの、もう、バニーちゃんなら何でも好きなんでしょう！

そしてバーナビーの残念なイケメン具合がたまらない！！
朝寝床にもぐり込んでて、おじさんのＴシャツに頭突っ込んで
においをスーハースーハー嗅いでるとか！ｗ
いやわかるよ！好きな人のにおい最高なのは！！
嫉妬深い、単純、スケベ、マメ、誠実、覚悟があるところ、
いつも傍にいてくれるところ。
バーナビー全部の要素が好きなおじさんは
洗濯前のバニーちゃんのＴシャツをフンフンしているのでしたがｗ
バニーちゃんのにおいの吸い方は凄いよ！！
キメちゃってるよ！！！ｗ
この変態加減が大好きです。
シリアス面ではバーナビーが
喉元を齧って痕をつけるくらい激しく虎徹おじさんを欲してたり！

『シーソーゲーム』
わざとオフィスに携帯を忘れ、
バニーちゃんに届けてもらおうと画策したおじさん。
バニーちゃんはニタァと笑って
「キモハンサムい」とブルーローズに思われるｗ
本当に残念なイケメンだ！
酔っぱらって公衆電話からかけてきて、
「場所言うけど寂しいから切らないで」なんて
お、おじさーーーーーーん！！
バニーちゃんじゃなくても勃起する！！
雑踏で雨に濡れたまま、到着したバニーに「俺としない？」って！！
もう、もだもだしないでいられるかー！！！！！

意外だったのは、おじさん、男性経験があったという事！
これはスカイハイと、のようです。

そんで『ユーレイズミーアップ』『Sink into the sky』は
スカイハイ×虎徹です。
スカイハイの優しさが染みて虎徹おじさんじゃなくても
泣けてきます。
みんな本当にそれぞれ過去があって、
ここから先は愛する人と一緒にいたい。
でも、叶わない…。

切ない部分はぎゅーーーっとさせられ、
「うすらハン寒い！！！」という
おじさんのバニーちゃんへのツッコミで笑わせられ、
これもうどうしましょう。
いやどうにもできないんだけど、
どうにかなりそうなんです！！（くっどい！！！）

かなり暑苦しくなってしまってすみません…。
（そして何か間違っていた事を言っていたらごめんなさい！）
何度も読むうちにどぎゅんと神評価になりました。
絶対これから追っかけます！！！
ヘタリア本も黒バス本も買っちまうわい！