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とにかく絵が素晴らしい
モロ好みドンピシャの絵柄。
話もギャグ満載でオモロイ。モロ好みです。好き。
受けがアホの子で、ときどき一人称がヒデキになるのがオモロかわいいｗ
みなさん書いてくださってますが、半ケツのガニ股姿で逃げる描写が何度もあるところに作者の熱いこだわりを感じます。
攻めは執着・俺様でおもっくそイケメン。
和服姿をじっくり何度も拝めるうえに、普段着もイケとる！
その攻めがイく瞬間に「くっ」な感じで苦しそうな表情をするので、そういうのが好きな方には特にオススメ。
でも本作、もう各社での配信は終了していて、現在は紙本を古本屋やアマゾン、アニメイトで買うしか読む手立てはありません。
作者さん、もう活動してらっしゃらないんでしょうか？
もっと他の作品も見てみたいです。
シリアス絵柄とコメディ展開のギャップコンビネーション
作者さんの初コミック？
本の帯に「超ドSキチックな当主様が宅配ボーイにセクハラ連発！？」とあるのですが、絵柄の雰囲気と照らし合わせて、一体どんななんだろうと全く本の中身が見えなくてドレドレと手に取った一冊。
シリアス調絵柄とお笑いが合体した作風だった。
とでも言いましょうか？
濃いです、超濃いです！・・・この鬼畜当主が（爆）
結構単純な展開なんですが、こういうシリアス耽美調絵柄で展開するシニカルな笑いって割と好みだったりします。
やはり表題が一番面白くて、次が【秘密の扉】かな？
正社員になる事を願い宅配バイトを続けて５年の真面目配達員・仁科ヒデキ。
上司が代わって正社員の話が白紙になったのでハメをはずしてやけ酒した時、初めてをささげてしまった（？）イケメンが何と配達先の顧客だった！？
その相手、実は超名門の室町時代から続く（笑）冷泉家の当主・義隆。
その夜の事をたてにとり、呼び出してはセクハラをする傲慢・俺様の義隆から何とかして逃れようとするヒデキだが。
と、書くとシリアス調なのだが、はたしてその中身は？
シリアスで攻め抜く義隆と、逃げようとして墓穴を掘るヒデキの噛みあわなさがお笑い化しているのです♪
金持ちに、金を渡してゆるしてもらおうとかｗ、次には果物かご？
渡したのは金だと思ったら無料券だったり。
後ろポケットにいつかの為に持っていたゴムの大量なこと（笑）それをたてに襲われてしまったり、
弱味を握ろうとして見つけたのが何と！・・・爆笑だったり。
最初は脅されてと言う感じだったのが、もうそうじゃなくなくなってるのにヒデキ気がついてないｗ
ここまでくると、義隆の執着でしかありえないから（爆）
確かに気持ちが見えてない状態だから逃げが優先しているので、ヒデキかわいそう！ってなりそうなところ、義隆についてどんなにセクハラしようがあまり可哀相って感じがしないのです。
むしろ会社ですよ！宅配便会社！！それに後輩も、酷い奴らですよ。
浮世離れしたキャラの俺様・義隆がベタで何かいいキャラだったりします。
ヒデキは案外かわいいです。
「もう僕を脅さないでください！」と言って逃げる半ケツ後姿のガニ股に萌えました（！？）
【俺にしないか】
父親の教え子で大学講師を家に居候させている主人公。
恋人と別れて元カレの事が忘れられないのだが、この居候講師に惑わされちゃう話。
話は何でもないが、恋人との２ショット写真の入ったマグカップという小物にドン引きするを越して笑いがこみ上げるｗ
【秘密の扉】このブラック笑い感が好き♪
新年会の下見に後輩社員に誘われて入った店が「大人の秘宝館」！？
今流行りの占いバーと言われて怪しげな占い師の前で、嘘をつくと厳罰が下ると言われ試されたこととは・・・
後輩の策略にまんまとはまった先輩ですが、エロ展開です♪
どっちが攻めなんだろうね～先輩が調教される続編見たいぞ！
【can't stop…】
一番普通の話でした。
薬品会社の営業と恋人関係の医師だが、デートがドタキャンされたり目の前で合コンに誘われていたりと、すれ違いの続く二人。
仕事より自分を優先してよ！と、恋人が出した結論は？という甘いお話。
エッチなしです。
絵柄が濃いので真面目で普通の話だと、スベって見えてしまう。
やはりこういう濃い絵柄にはお笑いがよく似合う？
表紙が幻想的で
表紙が幻想的だったんでファンタジーかと思ったら違いました。
青年が異界に迷い混んで神様的なのに捕まりました的なね。
まあ、それは置いておくとして。
絵は綺麗なのに、ギャグテイストなお話しです。
絵が綺麗な人はギャグがお好きなんだろうか？
表紙の受けの子、半ケツのがに股で逃げるんだよ？美人さんなのにね。思わず笑ってしまった。
でも、このぶっ飛んでる感じが面白いです。
おバカ過ぎて墓穴掘ってるんだけどね。
ギャグとエロの融合でした。
アホな子が面白い
この作家さんは、以前はぷりん＆海こんぶさんというお名前だったようなのですが、改名されたようです。
以前のお名前の時に雑誌で一度お見かけしたことがあったのですが、絵柄が好みだったので覚えてました。
単行本で読むのはこれが初めてです。
表題作シリーズの他に短編が３作品収録されていますが、私は表題作シリーズが一番楽しく読めました。
宅配便をしている仁科君がアホっ子すぎて笑います。
冷泉は鬼畜なのですが、仁科に対する執着や独占欲の強さが好みでした。
細かい設定やお話については余り深く考えない方が楽しめる作品だと思います。
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