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  • BE・BOY GOLD 2013年6月号(雑誌著者等複数)

BE・BOY GOLD 2013年6月号(雑誌著者等複数)

be×boy gold

あらすじ

禁忌だからこそ燃えさかる。それが男の愛。
限定小冊子ふろく付き!

◆表紙イラスト
立石 涼

◆ピンナップ&ショートマンガ
さいとうちほ

◆豪華ラインナップ : 吉原理恵子(小説)、立石 涼(マンガ)、
鹿乃しうこ「P.B.B.」
中村明日美子「薫りの継承」
、Guilt|Pleasure(マンガ/咎井 淳、原作/Narcissus)「NEW YORK MINUTE」
みなみ遥「SEXY・アロマ・NIGHT」
キヅナツキ「リンクス」
剣解(原作/あさぎり夕)「Mr.シークレットフロア~砂漠の香りの男~」
麻生ミツ晃(原作/木原音瀬)「COLD LIGHT」
こだか和麻「イクメン☆アフター」
直野儚羅「空の恋路」
大和名瀬「最恐教師~教師も色々あるわけで~」
やまねあやの「プレイ イン アビス」
葉月つや子「傲慢上司と秘湯の夜」
千歳ぴよこ「攻めたい部長」
天城れの「超★必至屋DAY」

作品情報

作品名
BE・BOY GOLD 2013年6月号(雑誌著者等複数)
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
3.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

乞うご期待8月号!!

表紙を見た途端、
「あれ、本当にコレ? ジ●ンプとかマ●ジンとかサン●ーみたい!」
と思いました。
というよりそのままソレらの表紙として売られても何の違和感もありません。それぐらいこう、色味やタッチがそんな感じ。
どなたが表紙を描かれたのかと見てみると、立石涼さんでした。
多分はじめてお見かけした画なので凄い驚きました。

さて。
いつも通り、明日美子さん目的で購入です。
今回も何やら不穏な空気が立ち込めるストーリーで最高でした。
また、今月号は限定小冊子付!
原作・小説/吉原理恵子さん、漫画/立石涼さんで、『幻視行』。
84ページの小冊子、本気で分厚さを感じます!凄い!

今月も盛りだくさんの中から、お気に入りを。


◆中村明日美子さん『薫りの継承』
比良木の息子・要(かなめ)。
性に対して奔放だけれど、女を抱くのは飽きた。
自身の父とすれ違いざま、幼い頃のあの時のあのかおりがふわりとして確信する。
父と叔父はまだ会っている。そして、まだ続いている。
「ねぇ また見せてよ」。そう伝える要に動揺する叔父は――と進んでいきます。
いいですね、要が父と同じように冷酷な目をしている。幼さがあるので幾分か和らいではいるけれど。
父と叔父との行為に興奮し、父のそれに手を伸ばす。
自分は父のを舐め、父は自分のを貪り、叔父はそんな父にいれる。
読む人を選ぶ内容でしょうけど、大好きです。近親相姦。
全てを終えた後に、「俺はこれきりにするよ」と言う要。
彼は、自分を見もしなかった父に、何を思ったのでしょうか。


◆葉月つや子さん『傲慢上司と秘湯の夜』
多分、初めてお見かけしました葉月さんの画。
正直、絵柄は凄く苦手な部類なんですけども、気になって何度も読んじゃう内に、「こういうタッチって見た事あるよなぁ」とも思うように。
無知な自分が恥ずかしいですが、葉月さん、レディコミの女王と呼ばれたお方なんですね!
教えて貰えて良かったー、だからお上手なんだなー。
年下上司に苛められ追い込まれ辞めた聖(ひじり)が現在働く旅館に、その上司・大鷲がやって来て――と進んでいくのですが。
割と無理矢理感というか、設定的に真顔で読めない点が多かったんですけど、ね。
ある画のピンポイントの部分に惚れこんでしまった…!
そこに惚れたが最後、「葉月さん好き好き♡」になっちゃってもうもう(笑)
これは……他の作品も読もうという購買意欲を沸かせてしまいました。


今月号はこの2本が特に好きでした♪

そして…そして!8月号!!

8月号から、雲田はるこさん『いとしの猫っ毛』がGOLDにお引越し♡
Citronがちょっと変わっちゃうんですよね。でも無理矢理最終回とかじゃなくて良かったー嬉しいー(涙)
そして、池玲文さんが何と豪華2本立て。
現在連載されている『媚の凶刃』と、何と『≠(ノットイコール)』が掲載されるらしいです!

これはもう、8月号が今から楽しみで仕方ありません♡

2

ドラマ性あふれる表紙!!!

立石涼先生の表紙絵が美しい~!!
何かとてつもなく苛烈なドラマを想像させます。

そんな立石先生が挿絵&マンガを担当する、
◆ふろく小冊子『幻視行』(小説・原作/吉原理恵子)。
バス大事故から生還した三人の少年。そのうち一人は、12年経った今も昏睡状態。
睡る少年の生霊や、地縛霊、九尾の天狐など…少し宗教色あるホラーサスペンス?
12年前の秘密、三人の青年の行く末など、先が気になるシリーズ第一譚でした。



~以下、本誌の感想です~
能成がデレた~~!!【P.B.B.】と、
気になっていた【In These Words】番外編が特に好きでしたv

◆大和名瀬【最恐教師】巻頭カラー
井吹の腹違いの兄弟と、父親の遺産をめぐりドンパチ寸前になるも、孝紀の制止もあり一応穏便に(?)解決。少年にしか見えないシングルファザーに、どう見てもカタギじゃない教師&弁護士で、なかなかはっちゃけてました。


◆中村明日美子【薫りの継承】
義兄の息子視点の話。
義弟×義兄の情事に、息子も加わり…
挿入には至らないが、義兄(父親)が目隠しされて前後から攻められてる図が
なんとも背徳エロス!!!
二度も父親に素通りされ、息子は何を思うのか…。次回は10月号。


◆鹿乃しう子【P.B.B.】act.18
ついにハルトと能成の間にBLらしき絡みが…!!!
母親に構われず寂しかった、と素直に認める能成。
その後のエッチ(未遂)で悶えてる顔や、
ハルトのため客に反撃する姿など、今までの不遜さがウソのように可愛い(笑)
そんな能成に、ホストをやめろと言う純祐。ようやく兄弟の話し合いが見られそうな次回(10月号)に期待。
ハルトは今回もイケメン。ハルト×能成、ありだと思いますv


◆Guilt Pleasure【NEW YORK MINUTE】
In These Wordsの番外編(同人誌)の掲載!
7年前の話で、ニューヨーク市警デービッド×浅野。
本編と違って痛さ一切なし。
優しく且つ扇情的な触れ合いが超絶色っぽいです。
帰宅後のイチャイチャ+プレゼント交換まで見たかった…!
本編のサスペンス展開もいいけど、こういう甘い雰囲気も好きです。


◆葉月つや子【傲慢上司と秘湯の夜】
年下上司×自主退職して今は旅館従業員
執着攻めにほだされるオッサン受け。
三十路カプで、二人とも老け顔(目元にしっかりシワあり)なところにグッときました!裸体はちょっとデコボコ気味だけど筋肉ついてて良い感じ。


次号は…
・雲田はるこ先生『いとしの猫っ毛』連載開始
・『In These Words』連載再開
・池玲文先生『媚の椅子』『≠』2本立て
このあたりが気になっていますv

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もうすぐGOLD8月号!その前に

発売されてからもう2か月。ほんと今さらなのですが。
良かった作品だけ・・・。

巻頭カラーの大和名瀬さんの「最恐教師~教師も色々あるわけで~後編」

今回は伊吹の弟が出てきてひと波乱ありましたが相変わらずラブラブな二人です。伊吹の家族との関係がわかるお話でした。 後編なのでいったん連載は終わりですが、まだまだこの二人のお話には続きがありそうです。ってか見たい!安定していいお話でした。

やまねあやのさん「プレイインアビス」

この作品のために購入してるので、やっぱり全てがいい!と言いたいところですが・・・。秋仁が毛むくじゃら?の男に犯されます!!穴は死守ですが。
情報を得るために・・・。
麻見のためにそこまでする秋仁、愛を感じます。このことが麻見に知れて、毛むくじゃらの男に制裁を!このままでは私の気がすみません!ここのシーンは何回も読みたくないなあ。


次号はプレイインアビスの連載はないそうです。8月に出るコミックの作業に入るとか。
でも池例文さんのノットイコール・媚の凶刃、雲田はるこさんのいとしの猫っ毛、10月号にはファインダーの付録がつくらしいのでその情報も知りたくて、GOLD購入します。











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