表題作異界の日々

冬宗・他国からは蛮族と言われるダリアの覇王
信濃桜貴・攻様の花嫁として召喚された日本人

あらすじ

※18禁
「異界の王」番外編。
桜貴視点によるダリアでの日々を綴った後日談。
冬宗の嫁としてダリア王妃として過ごす桜貴。女性の姿を見ない事を訝しく思っていたが、ダリアの女性は身内以外の男性に顔を見せれば災いのもととなると信じられているらしく…

作品情報

作品名
異界の日々
著者
成瀬かの 
イラスト
鳶谷あい 
媒体
小説
サークル
ひみつの、はなぞの。<サークル>
ジャンル
オリジナル
シリーズ
異界の王
発売日
4

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

桜貴の一日

朝から始まり桜貴の一日を追ったお話。
乗馬の練習をしたり睡蓮と鍛錬したり、ズール国の貴族に襲われそうになってやり込めちゃったり、下働きの子供にとりとめのない話を聴いてこの世界のことを知っていこうとしたり。
夜は冬宗と・・・ではなくこの夜はただ一緒に抱きかかえられて眠るという(*´Д`)まあ、やることは真っ昼間にやってたからね…
しかし、ズール国の貴族の伯爵様にやっちゃった事はヒィってなるよね、男の人はw

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バイオレンスな二人

桜貴のダリア王妃となってからの、ある1日です。

すっかりラブラブとなった冬宗と桜貴
起床してすぐからイチャイチャして、将の岩曹に

「朝は遠慮していただけませんか。」

なんて言われる始末(笑)

桜貴なりに、ダリア王妃として国の事を理解しようとしてたり
鍛錬や乗馬の練習と頑張っています。
なんてけなげな王妃になったんだろうと思われましたが、
相変わらず、エッチも昼間から誘っているわ
で、本質的には王妃になっても変わっていない桜貴です。

事件が起こっても
打ち合わせしていなくても冬宗と桜貴の息がピッタリ
その収め方も二人らしいと言うか…

桜貴の演技に寒気を覚え身震いする岩曹も笑えました。

ただ抱き合って静かに眠る二人
この先もずっとラブラブなんでしょうね


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