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原作既読。
原作が大好きなのですが、CDもすっごく良かったです。
NightS
野島裕史さん演じる穂積と小野友樹さん演じる唐島の、やりとりが、背景が目に浮かび、タバコの匂いが漂ってきそうな臨場感がありました。
正体を隠しての2人のやりとり、腹の探り合いと、ちょっぴり欲の絡んだやりとり、後半に行くに従い、声色に甘さがほの見えるところに萌えました。
感情スペクトル
3人3様、不器用な男子高校生のやりとりが楽しかったです。
逢坂良太さん演じる笛吹の不器用さ、とても切なく、愛らしかったです。
リプライ
同じ職場の年の近い2人、違う職種、立場だったのが仕事を通じて親しくなり、夕食を共にするようになり、時間差で恋心を抱く様子、戸惑い悩む様子、聴いていてとても胸が苦しく切なくなりました。
間島淳司さん演じる関のまっすぐで不器用な感じ、前野智昭さん演じる高見のちょっと機械人間のような不器用な感じ、どちらにも萌えました。
『NightS』
おのゆーファン、野島裕史さんのファンです。これは、本当に最高の作品でした。
原作がエロいのにギャグ有り、でもシリアスでもありって作品なのですが、本当にお二人がお上手なので、更に原作が面白くなりました。お二人は攻めも受けも本当に素敵でお上手なのですが、この組み合わせって最高なのでは?この組み合わせにしてくださって感謝したい!!って思っています。きっとそう思った方多いですよね。特に野島さんのエロさって、どうなってるの?おのゆーのコミカルさとエロさも最高でした。
『感情スペクトル』
短いストーリーなのに、とても気持ちのいい流れで、楽しいお話。
レアなお二人のお声が聴けて楽しい。ピュアな二人が可愛い。
『リプライ』
こちらは、役者さんの声も素敵なのですが、ストーリーが本当に好きです。もともと働く男性、大人の男性のお話が好きなのですが、仕事関係で親密になる展開、大好き!!!もちろん役者様たちのお声が良いのは当たり前なのですが。
最高しかない!!!
マサキがエロいのはもちろんですが、マサキはとってもエロいんですが、麻取の時はカッコよく、唐島をおちょくる時は可愛い、会話のテンポも絶妙で面白い。いろんなマサキが見れて最高です!何あの可愛くてエロい生き物。野島さんの大人な色気半端ない!!!エロいです!大事なことなのでたくさん言います!キャンキャンしてる唐島も可愛い!!小野友樹さんのチョロさ加減、最高です!!
漫画ではセックスシーンに喘ぎ声は文字にされてないけれど、CDの再現すっごい!!!唐島の耐えかねて漏れる声とマサキの声と溶け合って、私の耳ではどっちがどっちか聞き分けれなかったけど一体感がすごく良い!!溶け合ってるのが良い!!最高の組み合わせでした!!
感情スペクトルとリプライも楽しかった!!
わちゃわちゃ楽しいDKからの最後のキス!!わ~ってなりました。久郷の冷めた感じ、笛吹のたどたどしさ一生懸命さのしっくり度すごい!!興津さんの元気いっぱい加減もすごい!!しっとりした受けのイメージとはかけ離れてて新鮮で、聞く度に元気だな!ってなる。
リプライも関さんのモヤモヤ感がとても伝わってくるのが良く、高見さんの「スケベだからだと思う」も聞けて満足。高見さん役の前野さん落ち着いた低音がなんとも!!
1枚で3粒美味しい。いろんな味わいが聞けてお得でした!!一つ一つが短いのでさんのさっと萌え補充にも重宝してます。
すでにたくさんのレビュアー様がレビューをされているので、表題作のNightSのみレビューします。
原作も大好きな作品です。短い話ではあるのですが、内容が濃密でとにかく色っぽくて、作品の世界観も大好きです。
攻の唐島役の小野さんは、原作の唐島そのまんま。やんちゃで悪ガキっぽくて、若さ溢れる躍動感。穂積を挑発し、相手の出方を楽しんでるけど子供っぽさも抜けきれていない。そんな唐島を小野さんの卓越した技術で見事に表現されています。私は小野さんは攻のほうが好きなので、唐島役はもうピッタリの役でした。
そして、なにより、受の穂積(間崎さん)役の野島さんが、もう、ハマりにハマって、もはや野島さん=間崎さん、同一人物では?と思うくらい、めちゃめちゃハマり役なんです!絶対この役は野島さん以外に考えられないっていうくらい、ハマっています。
野島さん演じる穂積は、ゆったりと落ち着いて、でももう発する言葉ひとつひとつさえも色香が漂う、究極の色っぽさ。
今までにたくさんのBLを読んできましたが、こんなにも色気ダダ漏れの受、間崎さんが1番なんじゃないかな?と思うくらいなのですが、それが野島さんの声が入ることで、その色気が3倍増しなんです!もう、聴いてるこっちが、その色気でクラクラします。
野島さんの透明感があって、色っぽいお声。原作そのまんまの完璧な再現力。もはや穂積が目の前で話してくれているかのように感じられる。演じるという域を飛び越えて、なんというか『一体感』が半端ないんです。
好きなシーンは、唐島から誘われてラーメン食べたあと、唐島の車の後部座席になんの躊躇いもなく座る穂積とのやり取り。
運んでもいいけど、俺のベッドまで。なんちゅーキザな台詞なんでしょうか。でもこうした台詞ひとつひとつも、この作品を形作る完璧な世界観で構成されていて、ヨネダコウ先生はやはり神様でした。
そのあと、ベッドまで重たいっていいながら穂積を抱っこして運ぶんですよね。ここのシーンも唐島の可愛さが出ていて、すごく好き。
間崎さんと唐島の間には、ややこしいやりとりもなく、ドライな中にもほんのり色香が漂う大人の駆け引きがあって、抱き合う二人の色っぽさたるや、もうため息しか出ませんでした。
間崎さんてほんとにとらえどころのない人ですよね。ドライで割り切ったセックスかと思いきや、唐島を利用するわけなんだけど、彼を助けようと思うほどには心動かされているわけです。男同士のセックスにも躊躇いなく応じるし、もちろんそれは唐島を利用する目的もあるのかもしれないけど、絶対自分のペースで物事を運ばせるあたりは、穂積は唐島の何枚もウワテなんですよね。
そういった穂積の余裕さも、野島さんは完璧に演じられていて、めちゃめちゃかっこいいです。
とらえどころがなく、余裕たっぷり。いつも自分を試されているような色男を自分のものにしてみたい。唐島がそう思うのも、やむを得ないでしょう。だってすんごい色気なんだもん!!
最後のオチもすごい。穂積は確かに何十枚もウワテだったけど、唐島を助けるあたり、唐島も穂積をここまでにするなんて、すごい人だと思います。
原作の書き下ろしで、真っ裸で唐島を出迎えて、唐島を手のひらの上で転がす間崎さん(笑)
唐島がまんまと絆されて『ハンコお願いします』っていうところ、小野さんの演技がめっちゃくちゃかわいいです!
ここは原作読みながらだとなお笑えます(笑)おでこの真ん中に間崎のハンコ(笑)めちゃめちゃ可愛くて、完全に踊らされてる唐島の可愛さがたまりません(笑)
攻も受もこのキャスト以外考えられないと言いきれるほどの神キャスト。CDを聴くと、生身(?)の二人に出会えます!
原作未読。
NightS・感情スペクトル・リプライの3作品を2枚組で。
1枚目はNightsと感情スペクトル、2枚目はリプライが収録されています。
○NightS
仕事を依頼され、優位に立っているはずの唐島(小野さん)が振り回すつもりが穂積(野島裕さん)にのらりくらりとかわされ、気づけば逆に振り回される。
このふたりの会話のテンポがものすごくよかったです。
短編ながらもストーリーに緩急があり、シリアスとコミカルのバランスもよくて面白かったです!
○感情スペクトル
高校生が持つどこか醒めた感じとおバカさ、そして一途さが絶妙に散りばめられていて、一番パワフルなストーリー。
仲屋(興津さん)のおバカなハイテンションが重要で、久郷(保村さん)の醒めた感じと笛吹(逢坂さん)の一途さがうまく引き立っています。
おどおどしているけど一生懸命な笛吹がかわいかったです。
○リプライ
笑わない自動車営業マン・高見(前野さん)と真面目でちょっと誤解されそうな整備士の関(間島さん)。
これまでの勢いとは異なり、じっくり進展していくストーリーです。
仕事を軸に関と高見双方の視点で描かれていきます。
真面目で融通がきかない関に間島さんの声がピッタリでした。
感情があらわれにくいけど実直な高見も前野さんの硬めの声に合っていました。
このメインふたりとは対照的に、マネージャーのゆるーい感じも好きです。
高見・関の人柄が仕事を通じてにじみ出てくるので、恋愛要素以外の描写も面白かったです。
前野さんも間島さんも丁寧に演じていらっしゃる印象を受けました。
徐々に見えてくる関のかわいらしさにやられました…!!
原作既読だとキャストのイメージが違うのかもしれませんが、私はどの話もキャラクターと声がみごとにマッチしていたと思います。
3作品ともそれぞれの色があり、久しぶりに繰り返し聴きたくなるドラマCDでした。