それはおまえが童貞だからです

sore wa omae ga doutei dakaradesu

それはおまえが童貞だからです
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×226
  • 萌24
  • 中立10
  • しゅみじゃない16

--

レビュー数
18
得点
386
評価数
116
平均
3.6 / 5
神率
34.5%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784344832510

あらすじ

二ノ宮雅人は社内一のモテ男だが股間にワケ有り。そのコンプレックスで未だ童貞。そして30歳を迎えた日なぜか特殊能力に目覚め!?

表題作それはおまえが童貞だからです

世取錠,高校時代の同級生で探偵,30歳
二ノ宮雅人,化粧品メーカー広報部係長,30歳

その他の収録作品

  • 湯けむり探偵温泉事件簿 初夜のから騒ぎ
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

トラウマもまた、執着のうち。

いや〜、面白かった!
さすが凪良先生、全ての展開にも設定にも無理がなく、テンポよく面白い!

“30歳まで童貞だと魔法使いになれる”という、誰もが知っているあの都市伝説を使うところもさすが凪良先生、目の付け所が違うなと感じますが、その内容も、ファンタジーなのにファンタジーにありがちな無理な展開やご都合主義と感じさせる展開が何一つなかった。
むしろ受けの悩みに同情してしまったり、一緒になって攻めのデリカシーのなさにブチ切れたりしてしまいました。

でも攻めも、デリカシーないけど男前なんですよね……。
そして、受けのせいで特殊性癖に目覚めてしまって、以降、誰と関係持っても満足できなかった攻めが大変可愛いなと思いました。

受け・攻め双方どちらにとっても、相手の存在がトラウマになっている。
そんな関係が大層可愛らしかったです。
笑って泣いて、萌えて、幸せな気持ちになれました。

1

もったいない

受けは「お前なんか好きじゃない!」と攻めを拒絶しつつも徐々に攻めに惹かれていく、
っていう典型的ツンデレ美人
…だと思ってましたが結構素直で攻めへの恋心も分かりやすいです さすが凪良さん、一味違う
この受けはほんと可愛いです こんなに可愛くてよく魔法使いになれたなっていう
普段は攻めに暴力を振るう受けやツンデレ受けに食指は動かない方なんですが
この受けは可愛いです すごく
攻めも普通なら俺様でグイグイいってもおかしくないような色気あるタイプの男ですし
ほんとデリカシーねぇなこの男って思う所もありますが(※デリカシーあるところもあります)
強引な所、攻めオーラを放ちつつもどこか憎めない可愛さがあります
学生時代の二人がただの同級生から距離を詰めて恋人になるまでの流れはすごくかわいいです

だからこそ惜しい、他のカップルはいらなかった
メインの二人以外で何組かの男性×男性カップルができ
そのためにいくらかのページが割かれているので、終盤にかけて散漫な印象になってしまいます
特に 年下イケメン×37歳おっとり童貞
このカップルが出張るページを読むのきつかったです おやじ受け苦手なので
しかもやっとメインの二人が結ばれる…ってところに出てくるので
メインの二人に集中させてくれよとしか思えなかった

ジャンルはラブコメになるのかな
合わない人には合わないノリかもです 特に二部の方ですね
メイン二人の掛け合いは面白かったので私は好きな方です
でも、もう少し一つのカップルを丁寧に描いてほしかったです

イラストについて 表紙だけ見ると合ってない感じがしましたが
中の挿絵を見ると受けが美人でかわいくて萌えました
癖が強い絵柄ですが好きです

以下ネタバレ
失うのは処女だからこのまま超能力使えるままなんだろうなと思っていたら
処女喪失も童貞喪失と同じように扱われるらしく
初夜後、しっかり受けが超能力を失ってました そっか、そういう抜け道はなかったんだ(笑)

1

元気になる

無神経だけどなんだか嫌いになれないような攻めと男前で乙女で秘密のせいで童貞な受けと愉快な童貞達が事件を解決、そんな話。
世取と二ノ宮のやりとりにどきどきしたり笑ったり色んな人の会話に笑わされたり、呼んでて楽しいし楽な感じ。BL読むぞ~!と意気込んで読むよりはほんとうに楽しくて面白い小説を読んだ感じでした!サスペンスっぽい要素も面白く、でもみんな童貞!と思うとただただ笑えてきます、いい意味で(笑)
個人的には新垣&経々の初夜が気になる所。それだけじゃなくても、もっとこの世界の話が読みたいなっと思いました。本当に面白かった!

0

凪良さんのラブコメ最高!!

面白かった〜!!笑いを堪えきれず、通勤中の読書を中断しなくてはなりませんでした。

0

童貞・30歳

たまーに見かける「30歳で童貞だと妖精(魔法使い?)になる説」ってこういうことかー!と得心いたしました。

軽く読めるコメディーで面白かったですが、凪良ゆう作品のイメージとはちょっと違ったかな。本編中盤、二人の高校生時代の回想まではぐいぐい引き込まれて読んだのですが、後半はちょっとワチャワチャしてしまった印象です。あとイラストがあまりマッチしていないように感じました。全体の雰囲気には合っているのでしょうが、二ノ宮が女性にモテるイケメンかつ美人な好青年…にはあまり見えませんでした。

それにしても…受でも「童貞卒業」になるんですかね笑

2

タイトルでコメディと気付くことが必要です

凪良さんの作品だ~!と何も見ずに購入しました。
今まで凪良さんの作品はシリアスしか読んだことがなかったので、題名で??とはなったのですが、すごくテンポの良いコメディで、とてもおもしろかったです!!

童貞のまま三十歳の誕生日をむかえた二ノ宮は、瞬間移動の超能力が使えるようになってしまいます。そこから始まるドタバタ、再会した初恋の相手・世取とのやりとりが、読んでいて楽しくて楽しくて!
初恋時代の二人も等身大の高校生っぽくて、すごく可愛かったです!「おやすみんCHU」とか、バカップルぶりが(笑)

「湯けむり探偵温泉事件簿」も、表題作からのテンションを落とすことなく笑わせてくれます。サスペンスの帝王とか女帝とか、某二時間ドラマが連想されて、表題作よりも映像的に想像しやすかったです。
語り手が二ノ宮から世取に変わることで、世取が二ノ宮にベタ惚れなのがよく分かりましたし。
二ノ宮とやりたいのに中々遂げられない可愛そうな世取。ついにやる機会を得た世取を止めることは、事件にも怨霊にも出来ない、という(笑)
幽霊がすすり泣くのはデトックスしたいから、という世取思考。怖がりな私は世取思考を参考にしようと思います(笑)

笑いのツボがハマれば、とにかく最後まで笑って読める作品だと思います。
武道派だけど乙女な二ノ宮と、男らしいけどKYな世取のテンポ良いやりとりを楽しんで、細かいことは気にせず笑って読むのが良いかと思います。

3

もしも魔法が使えたら

こういう悩みのないBL大好きです(≧◇≦)ノシ
もちろんシリアスな胸にぎゅっとくる作品も大好きなのですが
あほで可愛いくてwな作品がもっと増えればいいと思う。

さて、お話はタイトルの通り
童貞にお悩みの30歳がヒロイン。
眉目秀麗。女にモテる。のに童貞w
それは誰にも言えないコンプレックスがあるゆえに。
そのコンプレックスを刺激された経験からさらに踏み出せなく
なってしまったがゆえに。

そんなさなかに、コンプレックスに大ダメージを与えた
元凶ともいえる相手と運命(?)の再会を果たしてしまう。
この恋どーなるか?!なお話でございます。

実際問題、コンプレックスに関しては
思春期真っ只中の本人にとってみれば酷く心に傷を持たせる出来事なのだけれど、他者からみればまた視点が変わる。
興奮してはぁはぁ喜びいさむ攻と、それにひどく傷つく受w
そんなことで。。と思ってしまったのは
全体のテンションが軽めだったからなのかなと思いました。

「こうだろ~こうするだろ~するとこうなるだろ~」
の、家の前でのアホな会話がなんだかんだで一番好きでした。
30歳からの魔法使い。
これが現実だったら何気に面白い。そんな気さえするお話でした。
良作です

4

笑ってください

切なさ0%です。

ネタバレをあまりしないようにしたいのですが、書きたくてたまらないくらい、あちこちに名言(迷言?)が散らばっていて、笑いっぱなしでした。

特に、世取(攻め)目線の同時収録作品「湯けむり探偵温泉事件簿 初夜のから騒ぎ」では、ページをめくるごとに笑えました。「畳に浣腸座り」って…(笑)あと、某漫画の名言とか!

表題作の「それはおまえが童貞だからです」は、二ノ宮目線なんですが、彼は基本真面目なので、世取ほどはじけてはいないんですよね。でもそれが、収録の順番としては正しかったと思います。

最初、同じ会社の高木が失踪した、から始まった時は犯罪がらみになるとまでは思わなかったので、ちょっと意表を突かれました。でもそれほどシリアスにはならなかったですけれど。その点、「湯けむり~」は丁度良い規模の事件で読んでいて落ち着きました。

どんな緊迫した場面でも、どこかしらユーモアが漂っているようで、作者様はあとがきで「ラブコメ」だと書かれておられますが、「コメ」要素が強いと感じました。いや、ラブもあるのですが、最初から世取はヤりたいと申しておりましたし、ロマンチックとは程遠かったです。

この作者様の作品では切ない話も好きで、よく泣かされるのですが、今回の作品では、違う意味で泣かされてしまいました。
なんかもう、どこもかしこもツボに入るので、きっと作者様は自分と同じ年代だろうと勝手に思い込んでいます。逆に、若い読者様にとっては「はぁ?」と思ってついていけない場面もあるかもしれませんけどね。

とにかく楽しい話でした。オススメです。

3

腹筋にグッときた一作

シリアス作品のイメージが強い凪良先生のラブコメ。
感想を一言で言うと、楽しかった。
考えさせられる、とか、感動する、とかそういうことは無いんですが、代わりに頭を使わずサラッと楽しめる。そういう作品です。BLなのであまり無いかも知れませんが、人前では絶対に読まないほうがいいです。笑っちゃうので。
いつもシリアスばっかり買ってしまう私としては、たまにはこういうのもイイネ!って感じです。

あらすじにある通り、主人公の二ノ宮は童貞のまま30になってめでたく?魔法使いになったサラリーマン。
自分が童貞になる原因となった無神経な10年前の元彼、世取と再会したことから物語がスタートします。
設定がもうコメディ以外の何者でもないので、出てくる人たちが全員都合よくホモでも、通行人が「童貞?」って立ち止まっても、温泉に サスペンスの帝王、船○さんがいても全然許せる。楽しめる。

後、エロいシーンが少なめな印象が・・。
なにぶんコメディなので、攻めがおあずけを食らうシーンが多く、短編のほうでは攻めと一緒にこっちまでやきもきしてしまいました。特に新垣くん。彼はかわいそうすぎる。
その代わり、童貞の二ノ宮はウブで大変可愛かったです。コレは世取も頑張るわ。

二ノ宮君が失ったのは童貞ではなくて処女ではないかなって疑問がやはり付きまとうところですが、読後にはそんなことはまぁどうでもいいかな、って感じです。コメディですからね。

4

凪良さんはラブコメも良い!

元彼と10数年ぶり出会って焼けぼっくいに火がつく、だけじゃない、まさかの超能力もの。最初つき合ってたときダメになったのは、二ノ宮の強烈なコンプレックスのせいもあるし、世取がデリカシーなさすぎなせいもある。でも私このテの犬、大好きです。ズレてはいるけど繊細で優しいし、大らかで本能のままで好し。だもんで後半のドタバタ火サス劇は、世取視点だったので、二重に楽しかったなあ。経々さんたちの話も書いてくださらんかなあ。読みたいです。

3

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