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可愛い成分100%(///ω///)♪
まさにどうしてくれようって悶える可愛さ∩(´∀`∩)
受け様の宇雪と攻め様の嵐は、幼稚園からの幼馴染みで、距離感が近すぎるまま高校3年生に。
だって、いまだに登下校は手を繋いぎ、頬っぺたにチュッて挨拶して( ☆∀☆)
親友だけど、いつの間にか嵐に対して恋心を抱いている自分に気付いた宇雪。
いつか諦めなきゃ、と思いつつ、嵐の笑顔が可愛くて嬉しい。
これからも一緒の日々が続くと思っていたのに、嵐から大学進学は沖縄を考えている、と言われて動揺してしまう。
その上キスをされて、え?え?ってなってる内に押し倒されて、なんかアヤシイ雰囲気に。
泣き出した宇雪を見て、一瞬で後ずさり謝りたおす嵐。
受け様の涙に動揺する攻め様、めっちゃ好きなんです。
その後避けられる嵐に、にやにやです』(///ω///)♪
友人の練生川の言葉じゃないけど、ヘタレてないでちゃんと正々堂々いけや〜。
恋人になるまでが受け様の宇雪視点、なってからの後半は攻め様の嵐視点。
この構成、大好きです(#^.^#)
沖縄から夏休みに帰って来た嵐。
以前より背が伸びてでかくなった自分から見て、宇雪は以前にも増してたおやかに見える。
暴走して怖がらせて宇雪から嫌われるのが怖い、と深呼吸する嵐を抱き締めて、怖がらせてごめん、とお見通しの宇雪。
惚れ直すなぁ(*´∀`)
お互いに、相手の事が好きで好きで、かわいいかわいい言いまくっていて。
ホント、かわいい子達゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
でも、嵐はこれからは『カッコいい』にシフトチェンジしそうです。
イラストは小嶋ララ子先生。
幼稚園時代の2人のイラストが、もうメロメロものですヽ(*≧ω≦)ノ
あぁ〜〜、どうしよう!
どうしようもなく可愛い…!!
なんでしょう、この可愛さあふれるお話は…?
箱推しならぬ箱愛でしたくなる、綿菓子のようなふわふわとろける可愛さがたっっぷりと詰まった幼馴染ものでした!
男百合カップル(というのですね…!)、初めて読みましたが良いですね!
以下、可愛いしか言えていない感想です。
宇雪と嵐は昔からの幼馴染で、お互いの事を世界一可愛い!と思い合っている高校生。
序盤からのあまあまいちゃいちゃぶりを見ると、もうこれは付き合ってるでしょ?と言いたくなる周りの気持ちがすごくわかる(笑)
幼い頃からの最高に可愛い親友で幼馴染・嵐の事が"恋愛対象"として好きだけれど、嵐はどう思っているのかわからないし、この関係を崩したくない…と、無邪気にじゃれついて来る嵐への自らの想いに悩む宇雪。
正直、悩む必要がないくらいどこからどう見ても両思いなのですけれど、この王道展開の中でもだもだする青少年の図が良いのですよね〜!
好きな気持ちを隠そうとしていてもほぼだだ漏れなのが可愛い。
宇雪に対してだけ"子供っぽくって可愛い嵐"でいる嵐の強かさに1人だけ気付いていないのがまあなんとも…宇雪!確信犯だよ!よく見て!!と言いたくなってしまうほどの嵐大好きっぷりです。
そして、攻めの嵐が庇護欲をそそられるゆるふわな可愛い系と見せかけて、実は肉食系絶倫だったというギャップが萌えどころのひとつかなと思います。
宇雪に近寄る者皆牽制すると言わんばかり。
"可愛い"で居るのは宇雪の前だけで、読み進めると徐々に"対宇雪以外"への態度が少しずつ出て来たりして、こちらも王道ながら好きな描写でした。
両思いになってからの嵐の雄っぽさが非常に良いです。
ロールキャベツ男子と言うのですかね?
自分が庇護する対象だと思っていた可愛い可愛い嵐が、ベッドで突然男になったことに戸惑いながらもドキドキときめいてしまう宇雪と、そんな宇雪が想像していたよりもずっと可愛くって仕方がない嵐…良いカップルです。
えっちシーンはあっさりかと思いきや、意外にも若々しく濃厚な感じで、こちらもまた良かったです◎
本当に、2人とも可愛すぎてどうしよう…?
同時収録の「イルカに乗って会いに来て」は大学生になった2人のお話。
こちらは嵐視点なのですが、嵐もかなり前から宇雪に対しての想いをふつふつとたぎらせていたのでした…
自らを「天使ではなく覚えたての猿」と冷静に称しているのに笑いました。
遠距離恋愛となり、互いの環境の変化から嫉妬し嫉妬され…なんだかんだで離れていても相変わらずいちゃいちゃしている2人です。
普段は「うーくん」なのに、えっちの時にだけ呼び捨てにして雄全開かつ、抱き潰してしまうほどの絶倫という悪い男(笑)
しかしながら、はじめて「かっこいい」と言われて舞い上がる嵐はやっぱり「可愛い」ですね。
背がぐんと伸び、どんどんかっこよくなる嵐に、宇雪はこれからもきっとドキドキしっぱなしな事間違いなし。
同級生の練生川くんが良い味を出していて、おそらく今後も2人と長く付き合っていくことになるんだろうなあと。
良いサブキャラクターでした。
さて、果たして私はこのレビューで何回可愛いと打ったのでしょうか…
久しぶりに初々しいカップルのお話を読んで癒されました。
大きな事は起こらず、ただ可愛い幼馴染同士の初心でピュアな恋が描かれています。
小嶋先生の挿絵の2人も本当にイメージとぴったりで素敵でした!
欲を言えば大学生の2人も見てみたかったです…!
軽い口どけで、甘く癒される砂糖菓子のようなお話、ぜひ読んでみませんか?
噂通り、かわいさ爆発のお話でした。
普段からいちゃいちゃしてくる攻めを受入れている癖に、幼馴染という今の関係を壊すのが怖い受け。
一方の、思い余って受けを押し倒してしまって(未遂)、泣かれてひたすら許しを乞う攻め。
テンプレといえばこの上なくテンプレで、予想外の展開は何一つないですが(笑)、でも可愛かったのでいいかなと思います。
個人的には、もっと攻めは腹黒でもいいのかなーと思ったり。
でもそうすると、栗城先生らしい洋菓子感がなくなるのかな。
お互いが可愛いと思い合ってる幼馴染高校生のお話。
君たち本当に付き合ってないの?というぐらいラブラブな2人。宇雪は、嵐の保護者で、嵐が可愛くて仕方がない。嵐は嵐で、宇雪が可愛くて大好きで、宇雪の前では猫被ってる確信犯。笑 幼馴染で普段からラブラブすぎて、中々自覚も発展もしない宇雪と2人の関係ですが、小さな出来事がいくつか重なって、2人の感覚に変化が起きていきます。
序盤からまぁらぶらぶ濃密な世界で、うはーとなりました笑 色々あるけど、 最終的にはやっぱり可愛くて、あとえっちもちゃんとありました。
表紙イラストの雰囲気とあらすじから甘々を覚悟して、勿論それを期待して読んだのですが…その甘々がどうも自分のツボにはまらず残念でした。
受っぽい男子高校生ふたりが主人公で、ちょっと百合百合しい、優しい雰囲気のお話でした。タイトルの「可愛くて~」は、宇雪(受)が嵐(攻)に対して抱いている感情で、お互いがお互いを「世界一可愛い」と思っているカップルなんですね。実際、「可愛い」だの「好き」だのと言葉に出して言い合っているわけです。
…で、この状況で、何を悩む必要がある!? と思ってしまったが最後、宇雪の悩みがまるっと無駄なものに感じてしまって苛々しました。自分だけが相手を恋愛感情として好きで、相手の言う「好き」はきっと意味が違うんだモン…なんていう王道な思い込みではあるのですが、丸々一冊かけてそのくだりを見せられて正直しんどかったです。
うーん…きっとカルシウム不足ですね。小魚チップス食べてきます。