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悶絶かわいいじゃないか(●´艸`)ヾ好きv
というか、この本、BL本じゃないと思ってたのは私だけだろうか。
作家外でつんでたんですが、これがまた可愛らしい。
ほっこりできて、キュンとする。今の私にはガッツリぴったりなお話でした。
厚みのある本丸々一冊読めるのもまた満足なのであります。
お話の主人公(受)は、不良が大嫌い。
それは親友が不良に理由もなくフルボッコにされるのを見てしまったから。
そんな最中、ちょっとぶつかったのがきっかけで、ガッツリ不良に絡まれる。
絡まれるといってもなんだかなつかれて、大好きなコーヒーを目の前にチラチラ。
そんな好物ちらつかせたって懐柔なんかされないんだからなっ!
それなのに・・・それなのに・・・それなのに・・・!?
な展開なのであります。
このゆるっとふわっと、ちんちくりんな受と
その受をやさしい顔で眺める攻がなんともキュンとするのであります。
舟斎さんの描く攻のあの顔が悶絶好みっていうのも、勿論なのですが(*´∀`*)キュ
後半の二人のくっつき具合もすごく好き。
あんなに毛を逆撫でて威嚇よろしくだった受が
「もっと攻とお近づきになりたい。なるにはどうしたらいいか」
を相談して回ったりだとか。
くっついてみたら~で実践した結果が、ぐりぐり~だとか。
そういう細かいところがなんともかわいくてたまらなかったのであります。
攻の、我慢して~の件も個人的にはツボ。
かわいいが詰まった一冊をありがとうございます。
ちなみに芳野さんと、ポチャくんのラブもの。アリだと思います!
需要あると思うんだけどな~どんなもんなんでしょ
書店で平積みされているのを発見して、あらすじを読んでみて、
なにこれ面白そう!と直ぐ様購入を決定しました。
不良×平凡男子、この組み合わせがとてつもなく好きなので
設定だけでノックアウトされました!
絵柄も好みで、サブキャラクターも豊富で、画面もいっぱいいっぱいに
書き込みされているので、読んでいて楽しくて仕方ありませんでした。
攻めのよく分からないけどちょっと怖いところが魅力的で、
受けの警戒して爪を出している猫のようなツンツンしたところが可愛くて
キャラにも萌える作品でもあります。
他にも攻めの遊び仲間、受けの友達など、様々なキャラクターが出てくるので
サブキャラクター萌えもさせてもらえますよ!
受けは攻めに缶コーヒーを貢がれるんですが、置いといて飲まないんです。
目の前では一切飲まないのに、最後の最後で無意識に飲んでいるところを見て
ああ、飲んだ!と攻めと一緒の気持ちになりました。シンクロですw
一番好きな場面は、攻めが自分の性癖を遊び仲間の前でぶっちゃけるところです。
エスなのかエムなのかよくわかりません。
でも、そこまでするということは究極のエスなのかもしれませんね。
執着攻めはここまで行かないとむしろダメだと思います。
受けはこんな攻めの手綱をしっかり掴んで行けるんでしょうか。
振り落とされないか心配です。
攻めのお兄ちゃんがとてつもなく格好良いので好きです。
家に遊びにいったときの私服に、バイト先であったときの制服姿、
どれもこれも美しかったです。性格もなかなか濃くてたまりません。
ヤンキーというよりケンカが主体の不良です。
主要登場人物のキャラクターがとても際立っていて、それぞれがとても魅力的☆
不良×真面目君のカプリングはもとより、皆にキュンしちゃう。
黒のガクラン姿の表紙も萌え心を喚起しますよね♪
中学の時の親友が不良にリンチを受けて大怪我を負い、それ以来スジガネ入りの不良嫌いのノンノ。
そんな彼が校内で不良の西雄先輩にぶつかったのがきっかけで、彼に興味を持たれ大好きな缶コーヒーで構って攻撃されて自分は一体何なのだろうと揺らぎ出す心。
そんな時、不良に怪我をさせられた親友・安藤と再会して不良に復讐しようとする安藤の不良同士の潰し合いの為の囮に使われてしまう。
このノンノがかわいいのです~♪
不良嫌いでもすることはまるで猫の威嚇<フーッ!シャーッ!>←笑
話し言葉は丁寧語。
西雄先輩の缶コーヒー攻勢を頑なに拒みながらも、箱に入れて校庭の片隅に隠すかわいらしさ。
ツンデレというよりは、不良への先入観と実際に戸惑いを覚えているみたいな。
先輩に避けられれば悩んで、構われれば構われたで自分が愛玩のようだと言われれば違和感を覚えてショックを受けてみたり。
「恋」という自覚と概念がないからいいのですよね~v
またこの西雄先輩、不良とはいっても他校の不良とのケンカがメインで学内で例えばタバコを吸っているとか、授業をエスケープしているとかじゃなくて、それなりに勉強もできるというただのヤンキーじゃない部分、そして男前のイケメンなのがカッコイイ。
ノンノがかわいいのだけど、猫可愛がりするんじゃなくて彼に合わせている様子がわかるので、結構健気なのですよ。
そして、主人公の脇を固めるキャラクターの面々がまた面白い!
ノンノの友達、クニちゃんはいがぐり頭のぼっちゃり君で、不良仲間の染井に可愛がられて、
もう一人の友達、進ちゃんは情報通で先輩達に情報を売ってくれとお願いされるほどのもので、ピンチの時やいざと言うときその情報は役に立つし、
西雄の仲間である鉄生先輩は、眼鏡で一見寡黙そうだけど何となく世話役って感じがするし、
西雄のお兄ちゃん、超美形なんだけど「無敵艦隊」と呼ばれる元祖で、スゲェ不良だったという逸話におおー!と驚きだったり(爆)
ライバル校の不良リーダー江藤も何か、敵役だけど硬派っぽくて何気に漢だしv
ノンノを囮にしてしまう、ブラック安藤も歪んでしまったけど、その後は何気にいい奴だったりするし、
何故だか皆、愛おしいキャラクターばかり♪
雑誌掲載中は初エッチなしで、お付き合い始めました。的なところで終わっており、描き下ろしのFinalが、いよいよ、大人の階段を上るノンノというお話。
ここで、もっと先輩にくっついて先に進みたいのに素直に慣れないノンノが皆に相談するシーンが爆笑です!
でもノンノ案外大胆だったですw
先輩ポーカーフェイスしながら大ノロケしてる姿もv
カバー下にも4コマ漫画がありますから忘れないでね♪
西雄の本性が隠されています(笑)
コミカルもシリアスもキュンも沢山つまった素敵なコミックです☆
不良が大っ嫌いな小動物系のノンちゃんと見るからにチャラくて不良な西雄先輩の、ピュアな学園ラブストーリーです。
もう、とにかくノンちゃんが可愛くて可愛くて、西雄先輩じゃないけど、可愛さに悶えながら読みました。嫌いな不良を見ると威嚇するのが懐かない猫のようで、ちょっかいをかけたくなる気持ちがよく分かります。
そのノンちゃんを懐かせるアイテムの缶コーヒーもイイ味を出してました。先輩のメッセージ付きのコーヒーに愛情を感じるし、それを大事にとっておく(後に、溜めた缶コーヒーを飲んでお腹を壊したり)ノンちゃんも何だかんだ言って先輩に堕ちちゃってるのが分かって萌えるし。
また、先輩の変わった愛情も結構好きだったりします。ノンちゃんは苦労しそうで、気の毒だけど(苦笑)。でも、喧嘩が強くて、皆に人気があって色気があってカッコイイので、先輩も好きなキャラです。
ただ、安藤君の過去が可哀想で、そこは引っ掛かったけど…。ノンちゃんの存在が、癒しになるといいな~と思います。
そして、先輩とノンちゃんのお友達も、個性豊かで面白くてかなり好きでした。
お話もキャラ達も可愛くて、大好きな1冊になりました。
ちっちゃくて性格も健気な可愛い受と、イイ体の男前の攻という、分かりやすい組み合わせが、とても気に入りました。
その二人の良いところを引き立てて損なわない、ほどほどの困難とそこそこの悪役が上手に配置された良作です。
濡れ場では、攻の西雄先輩のたくましい背中にときめきました。
エロ表現において非常に重要な、真芯をとらえた描写にも満足です。
(どんなにその他の表現がエッチでも、大事な箇所がずれているように見えたら台無しですよね。「入っている感」を、私は何よりも重視しています)
こういう本を見つけると、BL読みになってよかったなあと、つくづく幸せを感じます。