劣情スイッチ

retsujou switch

劣情スイッチ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×226
  • 萌21
  • 中立2
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
13
得点
219
評価数
65
平均
3.5 / 5
神率
15.4%
著者
西野花 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
陸裕千景子 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHY文庫
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784813041238

あらすじ

平凡な大学生・依泉には、絶対に言えない秘密がある。
それは未経験のくせにハレンチな自慰動画を何本も配信するネットアイドルだということ。
幸い母との二人暮らし、誰にも知られる心配はない……はずが、
母の再婚で出来た義理の兄・史郎にあっけなく暴かれてしまう。
人に見られて悦ぶ変態だと罵倒を覚悟する依泉。
けれど史郎は罵るどころか、甘く淫らなセックスで依泉の初めてを奪って──!? 
年の差義兄弟のカラダから始まる禁断愛?

表題作劣情スイッチ

両親の再婚で義兄になる 朝比奈史郎 32歳 
自慰動画のネットアイドルをする大学生 雪野依泉

その他の収録作品

  • 彼シャツを纏って
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数13

エロエロなのに清々しい

普段と比べて2割増しの忙しさ。なのに収入が増えるわけでもないという、なかなかすり切れる毎日の中「こういう時はやっぱり西野さんの本でしょう!」ということで読み始めた1冊。
やはり、疲労回復に西野さん作品は効きますね。
なんか元気になる。

今回の主人公、依泉くんは、自慰をしている自分をネットにあげている大学生。
そうなっちゃった理由は、バリキャリの母と2人暮らしで物わかりの良い子だったという寂しさがあったとか、色々バックグラウンドはあるのですが、でも一番の理由は『見られて感じる変態だから』というのが大きいと思うんですよ。ぶっちゃけて言うと。

で、彼は自分が変態だということをよく解っています。
そしてそのことを後ろめたく思っているんですね。大学の友人らとも一線を引く彼は、常に引き気味で、ある意味、びくびくしている様に見えます。
そんな彼の母が会社社長と再婚し、スパダリの義兄が出来ます。
この義兄がネットの依泉くんの大ファンだった!
それも素敵なコメントをくれることで、依泉くんも以前から気になっていたファンなんです。

ここまではおとぎ話的なドリームなんですけれど、西野さんのお話の面白い所はここからで、義兄(史郎)と恋人になった依泉くんが、今までずっと持ち続けていた『後ろめたさ』から解放されることなんです。
その解放の呪文的なものが、史郎が『依泉くんに輪をかけた変態であったこと』っていうのが素敵じゃないですか!
誰もが認めるスパダリで、自分よりもかなり年上の大人で、とてつもない愛情を注いでくれる史郎の『歪み』を見て、依泉くんは自らが変態であることを肯定的に認められる様になるんです。
「自分は自分でいて良いんだ」って。
変態であることも含めて、自分を愛せる様になるんですね。

『呪縛からの解放』がテーマになっている西野さんのお話は、その開放感が半端ないと思います。
やっていることが変態プレイだというのに、この清々しさ!
プレイそのものもエロエロしいので、大変お得な気持ちになれました。

1

ネットアイドルについて、学べました

”劣情”というタイトルに惹かれて購入しました。当時、BL初心者の私はドキドキしてページをめくっていた気がします。
受けの依泉はネットアイドル。自慰動画をネットにあげるというーー本当にそんな人が現実にいるのかはわかりませんが、すごい受けだなという印象でした。
また、攻めの史郎も紳士ですが少し変態チックというか・・・当時はとくに思いませんでしたが、今読み返すと、依泉の裸をみてそれがネットアイドルと気づくなんて、どんだけその動画見たんだろう・・・とちょっと引きます。
依泉が史郎に惹かれていたからいいものの、もし依泉が史郎に惹かれてなかったら?べつの人だったら?と思うと、依泉はかなり危ないことしてますよね。
物語なので、現実と比較してはいけないのはわかりますが、なんだろう・・・少しもやもや。やはり、深く考えたらだめですね。
イラストはえろくて綺麗で素敵でした!

1

あまあま

双方変態でよろしい(ノ´∀`*)
レイプ過多なイメージの西野作品ですが、
本作終始イチャコラ×イチャコラ。
ハードプレイ苦手な読者にも優しい一作なのであります。

1人Hをウェブに公開するのが趣味。
自分の痴態を見て喜んでくれる、コメントを入れてくれる。
それが日々の楽しみだった。
そんなある日、親の再婚で兄ができる。
じつはその兄が・・・・!?


変態よろしくやってたら、変態が釣れるというスパイラル。
終始あまあまなのです。
終始エロエロなのです
あの手この手のプレイが美味しく、
自らエロトロにとろかしたケツ穴が最初からモロ感というオマケつきv
ホテルでの窓際プレイうまvv
加えて、最後の「おにいちゃん」プレイ。
これが一番モエでした。
義理のとはいえ、言葉にすると激しく卑猥。
痛いプレイもひどいプレイもなくさらりと読了。
かわいいです。

3

あまあまな義兄弟モノ

面白かった!西野さんらしいエロエロ作品ではありますが、義兄弟という禁断の設定ながら不思議とクドさはなく、純粋にオススメだと思える作品でした。

攻の史郎は確かに強気な男性ですが決して傲慢ではありません。あらすじと口絵の印象から、依泉の秘密を知って強引に手籠めにする展開だと思い込んでいたのですが違いました。彼の強気さも大人の男性として備えている自然なもので、男らしい一途さが素敵でした。

主人公の依泉も、序盤ではなんだか掴みどころのない青年だなぁと思いましたが、自分の特殊な性癖を自覚して楽しんでいるところや、あっさりと史郎に頼りきらないところは清々しくて良かったです。

1

あまーくエロい。

エロ度は低いほう…といってもそれはあくまで西野作品の中でのこと。
義兄弟、変態、性癖、などエロを語るにはオイシイ設定がたくさんつまっています。

一見平凡な大学生の依泉は、その平凡さとは裏腹に誰にも言えない「趣味」がある。
それは自慰動画をブログに配信するネットアイドル「コハク」。
レンズの向こう側に、たくさんの人がいる。
そういったもので興奮を覚える自分は変態なのだと自覚しつつも、やめられない。
そんなとき、母親の再婚相手の息子、史郎に自分がコハクだとバレてしまう。
しかも史郎は、いつも丁寧なコメントをくれるinsectで、依泉が密かに興味を抱いていた人物だった──。


まず、自慰動画を撮影している依泉がエロい!その時のイラストもエロい!
これは人気ネットアイドルになるのも頷けるわぁ、と感心してしまいました。笑
話の筋はだいたい読めてしまいます。
史郎がinsectなんだろうなぁということも、終盤出てくるストーカーの相手も。
史郎がinsectなんだから、バレても全然問題なし。
むしろ史郎は「コハク」を気に入っていて、それが依泉だと知るとスイッチオンです。
変態スイッチが。笑

史郎さん、人当たりのいい爽やか青年かと思いきや、なかなかの変態です。
いや、依泉相手だから変態になるのかな…。
いじめたい、可愛がりたい、とろけさせたい、いじめたい。
そんな感じで依泉をいい感じにいじめていきます。

自慰動画配信、尿道プレイにおにいちゃんプレイ。
なかなかクセのあるエロなはずなのに、普通にノーマルとして読めてしまうのはさすが西野さん。
陸裕さんの繊細なイラストもその理由の一因かもしれません。

あまくエロい雰囲気をたっぷり堪能させていただきました。
これは西野作品は地雷が多くて…と苦手にされている方も大丈夫な気がしますので読んでみてください。

4

義兄弟でお互いが大好き

主人公・依泉はネットに自分の痴態をアップするネットアイドル、という設定のお話です。いつもエロに特化した設定で楽しませてくれる西野さん作品ですが、今回はそこまででもなかったかな…という感想です。

というのも、ネットでいつも書き込みをくれるファンに密かに気になる人がいたけど、親の再婚で兄になった人がそうだった、という偶然にしても突飛な感じと、それがわりと前半であっさり分かってしまった所が物足りなく感じたからです。
依泉の兄であり恋仲になるその人も、色々手を出してはきますが普段の作品を読んでいるとそこまで激しいというわけでもなく…どっちかというといつもより甘くて優しい内容の気がしました。

ただ最後の「おにいちゃん」のくだりは不覚にも萌えました…。32歳と大学生の兄弟で「おにいちゃん」もないだろうという感じですが、幼稚言葉が興奮すると気づいた2人のプレイにまんまと嵌ってしまった感じです…。

ストーリー性はそこまで深くないですが、甘くて暗さのない、けどエロエロが読みたいなぁって時にはオススメの作品だと思います。

0

明るくさわやかにエロを探究するバカップル

エロに特化しすぎた作品というのは、内容のあまりのお粗末さにエロの量がいくらあっても逆に萎えてしまったりするものですが、これはそこら辺のさじ加減が絶妙でした。

ストーリーはとてもシンプルで、先はほぼ読めてしまいます。ご都合やファンタジーで押し切っている部分も散見されます。にもかかわらず最後まで飽きず、萎えずなのは、どこまでストーリーを削ってもいいのか、どこまでファンタジーで押し切っていいのかをよくわかって作ってあるからなんでしょう。うまいなぁと思わざるを得ません。

エロに対して登場人物が悩まないところも西野作品の好きなところです。欲望に忠実で後ろめたさを感じず、明るく楽しくエロに没頭しているから、読後感がいい。「明るくさわやかなどエロ」とでもいいましょうか。まるでお風呂上りのように、「あー、気持ちよかった♡」って言ってそう。そして砂吐き必至のいちゃいちゃに突入するんでしょうね。
なんだか幸せそうで、エロ目的で読んだのに思わずほっこりしました。
羞恥プレイや尿道攻めなど、がっつりエロはもちろん、ラブラブぷりも楽しめて、気軽に読むならなかなかお得な作品だと思いました。


2

えっち特化作品として

西野さんの作品を読むのは二冊目です。
2/3はえっちで構成されており、ここまでいくとある意味清々しさまで感じるから不思議です。
頭からっぽにして、えっちだけ読みたい時に最適と言えます(笑


受けの依泉は大学生。
ブログで一人えっちを公開し、ある意味アイドル化しています。
母と二人暮らし。

攻めの史郎は、父親の会社で働く32歳。
依泉の母親と父親が再婚することで、義兄となります。


そんなふたりは、史郎が依泉のブログの常連だったことが判明し、体を重ねてしまったことから関係が始まります。
依泉は、大人で一目惚れ状態の史郎に初めから好意を持ち一人えっちのネタにまでしていたので、合意の上、快楽に溺れます。
あまりに簡単ではありますが、この作品に細かい心情や感情の機微は求めないと割り切っていれば、西野さん天晴れ!ですよ。
西野さんの作品はストレイエンジェルしか読んだことがありませんが、ハード目の内容が多いと思いますので、導入本としてこちらは最適かと思います。

3

実際に観てみたい!!w

DTでおとなしい大学生が
自分の自慰動画をアップしてるだなんてそのギャップ!!!
そして、陸裕さんの優しげなイラストでそんないやらしいこと…!っていうのが
尚更ぐっときましたw

お話の内容としては義兄弟ものはそんなに禁忌とは感じませんでしたし
(むしろそうだろうなぁというお約束的な感じでしたので)
ただひたすらに大学生の依泉が可愛く感じ過ぎて喘いでいるのが
ウマウマだったというかw
(干支にかけているわけではないですよwwオヤジか!!w)

史郎の普段紳士的で穏やかな言動が
Hではちょっと意地悪で欲望に忠実なのも良かったです。
依泉の根本にある寂しさ故に、というのも見抜いてくれて
二人は出会うべくして出会ったんだな!
優しくて情熱的なコメントもナイスでしたし。

受け攻め両人にギャップを感じられてとても得した気分になれましたw


いけないコトをしている後ろめたさが快感に繋がり、
それを観られて更に気持ちがいいという仄暗い愉悦感。
見知らぬ誰かにだけのはずだったのに、暴かれ、素肌に触れられ
一人では決して味わう事の出来なかった快楽を知ってしまう。
どこまでも堕ちていきそうな感覚を、義兄と共有している間に
依泉のファンのストーカー行為がエスカレートして
その犯人が思いがけず大学の友人だった…。

うん、もうお話の流れ云々というより、
依泉の乱れっぷり、史郎の溺れ具合に注目です!(と言ったら失礼かしら…;)
最後の“お兄ちゃんプレイ”も、本来私は弟×兄が好みなのですが
ニヤニヤしましたもんw

『彼シャツを纏って』では、
史郎の部屋で史郎のシャツ1枚だけ羽織って過ごさなければならない依泉。
スース―するだろうなぁと同情にも似た気持ちになりましたが
ほんの少し触れられただけでかんじてしまうのに
「自分でしたりするなよ」なんて生殺しぃぃぃぃ!!!w
勿論、史郎が帰ってきた後は、存分に可愛がられますけども。
しかもオ○ホで!!!
気持ちいいだろうなぁ…ww

本編でも尿道プレイが出てきましたし、
エロ面でだいぶ補充され、とても楽しませていただきました!w

4

変態デロ甘エロバカップル

初めから終わりまでとにかくエロエロまっしぐら、義兄弟ものでも禁忌感は
ほとんど皆無、読み終わった後に感じるのは、このふたりのエロへの探究心。

受けは育った環境の寂しさから誰かに自分を見てもらいたい、かまって欲しいと言う
真相願望が成せる技なのか、自分の自慰姿を映像ブログに載せてる可愛い変態さん。
顔が映らないようにしながらもエロ姿を晒し、それを見た相手からのコメントで
自己満足しているような見られることで快感を得るタイプみたいでした。

そして自分のブログを見てくれるあるコメントをくれる相手に会ったこともないのに、
好感を抱いているのですが、それが母親の再婚で義兄になった史郎だったりします。
初対面から互いに惹かれあっている雰囲気もあり、新しく家族になった4人で
温泉に出かけ、そこで義兄に自慰ブログの主だと気づかれ即エロ突入。

そこには、禁忌感も無く、無理矢理な感じも無く、只々エロに夢中な二人。
依泉が初めての他人から得られる快感に夢中になって、二人の関係を史郎への
恋心で少しだけ史郎が自分を本当はどう思っているのかと悩みますが、
全てはエロで払拭しているような激しさです。

古い言い回しなら長く文通をして心が通いあっていた相手と出会い、
即身体の関係になって互いに相性もバッチリでそこに依泉を狙う輩が現れ
それを史郎が撃退して、またエロになり、やっぱりいつも一緒にいようと
同居して、二人でエロ探求している。

後半の方で依泉が兄弟になったのに~って憂いにも史郎は兄と呼んでと
エロのスパイスの一つにしてしまう、この兄も変態さんです。
エロバカップルと言ったほうがしっくり来ますね。
痛さも切なさも気にならず単純にエロエロ甘いバカップル義兄弟を楽しめる作品。

8

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